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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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なんとなくつぶやいています。



手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
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などと気がむいたらやってたり(苦笑)
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死霊の南瓜金助
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自称ゾンビ画家
自己紹介:
ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
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ゾンビと歩こう…


ゾンビ、ぞんび、ZOMBIE…
ゾンビの事だけ考えて暮らして
みたいなぁ(笑)。…でも年に
一度のカボチャイベントは
外せないけれど(苦笑)

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(2011/04/29)
西部劇に興味を持ち始めたばかりで詳しくはないのですが
作品中よく目にする「棺桶」や「墓標」に「首つりの紐」など
死を連想させるアイテムやらニュアンスに、
「始終“死”がうろついていそうな世界観」がゾンビ映画にも
通じそうなので気になり始めたのかも知れません。
走り書き程度ですがちょこっと記して行ければと思います。
それでも当ブログの本筋からは外れた内容かも知れないので
更新はトップページに現われないように記載しています。
==============================


>衛星より受信。

メモ#10 「無頼の群」

始まってすぐに絞首台を建てているシーンがあってゾクッとします。
上記説明にも書いていますが私の西部劇に求めたいアイテムに関係する
場面は期待を膨らませて来ますが、それを裏切らない傑作でした。
鬼気迫る復讐劇、そして取り留めない終結にそれぞれの思いを孕んだ
複雑なスタンスは怖くもあり。凄い作品だと思いました。

◆暴漢4人が絞首刑になるのを見届けに町にやってきた男。犯罪者4人とは
面識はなかったがこの男は家族を殺した4人組の犯人を追ってここに辿り
着いたらしい。しかし4人は刑執行を前に脱獄に成功。男は再び犯人の
追跡を開始し、1人ずつ追い詰めては殺し、復讐を果たしていくのだが…


☆以下、内容に触れています。

なにが怖いって男の追っていた家族殺しの犯人の正体が暴漢4人とは全く
関係ない奴だと判った時の虚脱感、男は全く関係ない4人組を追わされ
復讐は成立しないのに一人また一人と殺し続けた単なる人殺しだったと
思い知った罪悪感。死刑囚となる程の犯罪者とは言え命乞いもし家族を
案じる姿を見せていた悪漢に、知らぬとは言え男は容赦なく殺してゆく…
家族を殺された絶望に加え全く関係のない人殺しを犯し続けてしまった
悲しき男の抱えたてしまった残酷さは背筋も凍る。本当に悪い奴は
何食わぬ顔をして善き人を装っていると言う気持ち悪さも怖さを煽る。
街に戻れば悪漢を退治した英雄と讃えられるものの、正しい正しくない
問わず人を殺す行為は他ならぬ人殺しに違いないとも考えさせられる。


勧善懲悪のスタイルをとっていながら正義をも揺るがす凄まじい傑作。
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>衛星より受信。
劇場公開版より16分長いディレクターズ・カット版との事ですが
私は劇場には足を運べなかったのでどこがどう違うのか未確認です。

オリジナル「狼男」をみたのはもう記憶の彼方ではっきりとは憶えて
おらずイメージ先行型な印象なのですが、それでもユニバーサル・
モンスターに名だたる“狼男”を現代に蘇らせてくれた(かも知れない)
印象は強かったです。個人的には狼男と言えばどこかしらに人間で
あった名残を感じさせてくれる存在であった方が感情移入出来るので
今回のリメイクでの存在感は◎でした。四肢で駆けていたと思えば
二足歩行になったり、破れた洋服を着たままだったりと非常に好まし
かったです。これは狼男完全復活作と讃えてもいいでしょうか。

◆1891年、ロンドンで公演中の舞台に立っていた俳優ローレンスは、
突然会いに来た初対面でもある弟の美しき婚約者グエンによって
弟ベンが行方不明になっている事を知らされる。母親の死後より家を
離れ1度も帰る事の無かった故郷に25年ぶりに戻ったローレンスは
弟の無残に傷つけられた死体を目の当たりにし事件究明の決意をするが、
ローレンスもまた忌まわしい事件に巻き込まれて行き…


清楚かつ健気な雰囲気で弟の美しい婚約者役のエミリー・ブラントさんは
サンシャイン・クリーニング」で事件現場の清掃業を始める姉を手伝う
妹さん役で涙ぐましいもどかしさを好演していましたが、当ブログ的には
大絶賛しています「マイ・サマー・オブ・ラブ」の謎めいた少女役も
印象的で要注目。それと私の大好きな役者さんの一人でもあります
ヒューゴ・ヴィーヴィング氏が事件を追う刑事役での出演に相変わらず
格好良いなぁと。劇中では切り裂きジャックの話題に、ジェヴォーダンと
いう地名も出てきて、謎めいた時代の雰囲気作りに一役かっている所も
お好きな方にはたまらないのではないでしょうか。
私はワクワクしてしまいました(笑)

以下、内容に触れています。

最も気になるのはローレンスの父親が出会った隔離されていた謎の少年(?)
の存在。彼は一体何もの?噛まれて異常事態を引き起すのは、呪いか
はたまた伝染病の一種か?頻繁に現れるゾンビにも伝染性のウイルスで
言わば体の状態が変容する部類だってあるし、まさかの憑依系の変容
って事になれば、もしかしたら憑依系ゾンビの仲間かもしれませんよね?
そう考えると当ブログ的にも他人事とは思えず増々面白い事に(笑)。
いやはや楽しい恐ろしい。狼男の呪いとは一体なんぞや?

素早い動きで一瞬にして人体を引き裂き人々の群れをパニックに陥れる
シーンも怖かった。あの流血沙汰にザックリとした傷感は戦慄が走りま
した。攻撃を受けたらもうひとたまりも無い血なまぐさい恐ろしさは
残酷さを煽ってきます。怖いぞ狼男。ローレンスが捕らえられ精神疾患
の荒療治で椅子に縛られての氷水漬けの装置の異常さも奇天烈で痺れ、
満月の夜に傍観者達に取り巻かれ変身し暴れ回るシーンも迫力ありで

そこかしこに私好みのエッセンスがふりまかれていて物語的には
セオリー通りの印象ながら映画として満足出来る作品でした。

オリジナル版、早いとこ観なおしたいな…(汗)


>画像、チラシより。衛星よりHV受信。

一風変わった吸血鬼物に観え「渇き」と言うタイトルに反して相当汁気が
多いです(笑)。生き甲斐であれ、生き方であれ、生活環境であれ、自らの
“潤い”を求め望みを優先させたが故に全く相反する方向へと進まざるを
得なくなってしまった男と女。シュールでコミカルである意味ばかばか
しさがどうしようもなさを叩き付けてくる怪作でした。血まみれの
堂々巡りにいたちごっこも映画的に面白い描写だと思う。
人妻役の表情の目まぐるしく変わる様も良いです。

自らの意志で、とある伝染病ウィルスへの実験台に身を投じ図らずとも
バンパイアとなってしまった神父と、いいなりで暮らしている日々から
脱したい人妻。神父はそんな人妻を解放してあげたいと夫の殺害を
決意し、人妻との幸せな日々を夢見たはすだったが…


☆以下、内容に触れています。「REC/レック」にも言及しています。

人の役に立ちたかったのに、死を目の前に祈る事しか出来ない様に
やりきれず、とある研究所でウィルス感染の実験台になる決意をし、人の
役に立ちたいと願うも結果的に原因不明で吸血鬼(と同じような存在?)に
なってしまった神父は、自らの快楽を求めてしまう衝動に駆られながら
生き倦ねていると、地獄から抜け出したいとせがむ人妻の出現によって、
事態はさらに悪化の一途をたどるしかなくなる。血はドクドク流れるは、
死体がゴロゴロ作られるは、愛の示し方は増々バイオレンスで、全てが
裏腹で滑稽。最悪ながらもそれが異様に虚しくて痺れる。

当ブログ的に最も気になった件は、吸血鬼体質になってしまったまでの
散りばめられたセリフ。かく言う私は訳を頼りに感じ得るしか無く、
吸血鬼にも詳しくもないのですが、「バチカンから認められていない実験
を行っているエマニュエル研究所」、「自殺はサタンへの殉教」、「宣教師の
致死率80%」、「“未亡人の神”である【“バジラ”の呪い】と呼ばれる
伝染病」、さらに血を輸血された結果…といった辺りはまず奇妙に
感じました。

あくまでも素人考えと言う事をご理解頂いた上で、吸血鬼化の理由を
私の脳味噌の片隅にあった記憶から考察しますと、“神に背いたから”
もしくは“自殺したから”と言う定義付けが思い出されるのですが
Wikipediaにも原因として同じような事が記載されているので
代表的な例として考えるに、神父が吸血鬼になってしまったと言う
結果からは、バチカンに認められていない実験に参加した部分や自らが
死に赴いた事が、この神父の場合の神へ背く行為だったからとも考えられ
そうで、それを例にすると吸血鬼化は当然と言えば当然なのですが、単純
ながら他の作品ではそう見かけないプロセスだったのでユニークに感じ、
エマニュエル・ウィルス×神に背く行為=吸血鬼(=血を飲むと不死身)だ
とするとエマニュアル研究所はウィルスを使って不死(=吸血鬼/悪魔?)
の研究をしている可能性もありそうで実に興味深いです。吸血鬼化が謎の
血を輸血されたからでも問題ないのですが、それだとバチカン云々に自殺
か否かの件は特にいらなそうだし、ましてや“それに背く存在の誕生が
それをも浮かび上がらせる”状態が個人的には興味が沸き物語の核心でも
ありそうなので、その辺が非常に気になりました。その辺りの詳細を
ご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご一報下さい。

かつて憑依系ゾンビ映画「REC(レック)」では悪魔の撃退方法を抗体の生成
から科学的な解決策を摸索していたなんて凄い事していましたが、こちら
の研究所も負けず劣らずだとしたら、いやはやみなさん一体何を研究
をしているのでしょうね(恐)。

あれこれとまたもや思い込みの激しい感想になってしまいましたが、
ラストに人妻から「死んだらおしまい」という台詞を吐き出させた、
自ら死に赴き一度死んだ神父がもう一度死ぬと言う始めから終わりまで
“おしまい”の物語は、望み望まずに関わり無く多くの死体を突きつけ、
終盤に神父の語った“人命軽視”と言う皮肉めいた言葉を鮮烈に思い
出させる…そんな印象が強かったお話でした。


とにかく凄まじい内容ではありました。映画的には好みです。


>衛星よりHV受信。

直接的にいわゆる“ゾンビが”と言う見せ所がある訳ではありませんが
ニュアンス的にゾンビと言っても通りそうな作品でしたので番外編的に
取りあげてみます。どちらかと言うと地味な作品だと思いますが、個人的
には主人公ケイシーの見る夢や幻覚、謎の存在の薄気味悪さに相応の
雰囲気があり、勇ましく挑んだ無謀な儀式も悲愴感激しく凄まじかったと
思うので作品的にはなかなか楽しめました。

女子大生のケイシーがふと見た不思議な夢、面をかぶった犬、瓶に収め
られた胎児…男の子二人のベビーシッターをしている家から女友達に
夢占いの示す意味を聞いている最中、子供の囁く声が聞こえ子供達の元に
向かうと年上の男の子が産まれて間もない赤ん坊に鏡を見せていて、
不穏に思ったケイシーは男の子に近づくとその子は突然腕を振り上げ
ケイシーは左目辺りに衝撃を受けてしまう。のちに瞳が変色しているのに
気が付き病院に行くと、それは双子に稀に現れる症状と判り父親に問い
ただすと産まれる前に死んでしまった双子の兄弟がいた事を知らされる。
やがて次第にケイシーは幻覚に悩まされるようになり、周りでは次々と
異常事態が起き続け…


☆以下、内容に触れています。

件のゾンビ的ニュアンスというのは、死霊のはらわた的憑依系ゾンビの事
なのですが、ディバックなる“天国に入る事を禁じられた存在”が、
死んだ人間に取り憑いて動き回っていると言う意味合いからです。
ケイシーの祖母にも双子の弟がいて、1944年にナチスの双子ばかり集め
られた収容所で行われていた実験で命を落としてしまったはずなのに、
2日後別の何かがその弟に入り込み蘇って来たと語られます。
ケイシーの女友達が子供に刺されて倒れ動かない状態の時に憑依され
もがいていたシーンもありましたし、劇中では死んでいても取り憑けると
言うような発言もありました。当ブログ的には死者が動き出すと言う
状態がゾンビでもいいかなと思いまして(笑)

ナチスの科学者が行う眼の色を茶から青に変える実験というマッド気質な
研究も恐ろしいながら、実験体にされ戻って来た男の子は偶然にも何かに
取り憑かれ別の存在になって蘇ったと言う何とも荒唐無稽な展開がB級
好きにはたまらないじゃないですか。深読みすればナチスも双子集めに
協力させられていたなんてパターンも考えられ無くもなく。その何かと
いうのは先にも触れましたディバック(ディブク/ディブック表記あり)と
呼ばれる存在で本編では“心の病”という概念の無かった時代の総称的な
役割を含み、一方では宗教や人間よりも以前からいたとも言われる存在
で、天国に拒まれるとなれば“良くはない”存在には違い無さそうです。
双子は取り憑かれやすいと言う特徴からたまたまケイシーの祖母の弟が
選ばれ、おかしいと気付いたケイシーの祖母に(どうやってと言う説明は
ないものの)再び殺され、この世に存在する事を阻止された時点より、
ケイシーの母、ケイシーと三世代に及び呪いが続き闘う事になった血筋
は、双子として産まれる前に片方が臍の緒で首を締めて殺していたなんて
事態もあったならとてつもなく凄まじい攻防ではないでしょうか。

圧巻なのはメーンの悪魔祓いの儀式でしょう。私は映画「エクソシスト」を
はじめ悪魔祓いの儀式そのものになぜか興奮する方なので(この世に邪悪な
存在が目に見えて示される瞬間が恐ろしくたまらない様です)、それだけで
この映画も楽しめたのですが、自らの意志で協力を示した10人が勇ましく
儀式に挑んだばかりにあっさりとディバックに殺されて行く様は、無知の
無防備さと、勇ましさでは太刀打ち出来ない無駄死に感を募らせ悲痛。
この辺りあっけないと取るか、脆さを思い知らされたと取るかで全体の
締めくくりに影響しそうです。ケイシーはこの儀式で彼氏まで奪われ、
しかも彼氏との間に交わした肉体関係により双子を身籠ってしまう最悪な
事態までのたたみかけはとにかく惨いでしょう。こういったラストは
ホラー映画的予定調和に多く観られますが、その実、大勢の人々の死の
全てが無駄に終わりなにも解決していなかったという状態は、パターン化
しているとは言えやはり悲劇だし、加え彼の忘れ形見で悦ばしいはずの
妊娠が次の世代を巻き込んでの戦いがすでに始っていると示していると
なれば、その無駄骨感には愕然としました。

それでも、まだこの世に生まれでる事は阻止出来ている…
公にもならず、その事だけが唯一の慰みとはなんて残酷な希望。
一見地味ですが…切なすぎるほど熱いと思いませんか?!、この攻防。


当ブログでは本作「アンボーン」を支持してみます。

謹賀新年もままならぬままで随分と久しぶりの更新…。


>BS日テレ/プレシャスタイム2011年1月23日放送分を鑑賞。
ある意味怖いお気に入り行き詰まり映画を取りあげます断絶袋小路、
第15回はこの作品です。当ブログ的にも面白い役者さんが出演とあって
取りあげないワケにはいかないでしょう(笑)

スティーブン・キング原作というのを知らずに先日のTV放送を録画。
観てみるとなかなか豪快な復讐劇でしてやられた感。思うに強烈。
キャデラックと言うとイーストウッド氏の「ピンク・キャデラック」の的な
いかにもな個人的イメージがあるのですが本作のキャデラックは
今時の車種でとにかく物凄く頑丈に改造されていて、要人警護の車より
更に硬そうな感じも受けます。そんなとてつもなく頑丈な車に護られて
いる極悪組織のボス=ドランに手を出すなど無謀としか言いようが無い
状況なのですが、大切なものを奪われた、しがない庶民的小学校教師
トムはいかにしてこの“鉄壁の要塞”に潜むドランに挑んだのか。

原作は未読です。邦版小説のカバーのキャデラックは60年代風の車種
でしょうか。小説内ではキング氏はどの車種や時代背景をイメージして
書いているのですかね?本作では2009年制作時の現代的様相。
それでも頑丈なキャデラック相手に大仕掛けを繰り出す様は強烈な印象で
悲しみを抱えた重圧と苦悩と葛藤の末に辿り着いた“もどかしい”姿は
人の複雑な心境を描き出して見事と感じました。

当ブログ的には「ランド・オブ・ザ・デッド」のビッグ・ダディこと
ユージン・クラーク氏が主人公のバイト先で知り合う同僚役で存在感を
発揮していたのも印象的です。「ランド…」ではガソリンスタンドで
働いていた様ですが、後に手に持つ道具が本作とリンクして見えたりして
生前のビッグ・ダディはこんな姿だったのかなと面白いシチュエーション
だったりします(笑)。あとはCSI:NYでのエンジェル刑事として活躍も
記憶に新しいエマニュエル・ヴォージエさんがキーパーソン的な出演。
彼女も当ブログ的には「ハウス・オブ・ザ・デッド」の女優さんですね。
本作キング原作と知ればゾンビ映画「ペット・セメタリー」的ニュアンスが
あるのかもと感慨深くもあり。

☆以下、内容に触れています。

庶民的教師トムは殺された妻の復讐をしようとダーティ・ハリーよりも
破壊力絶大な拳銃を購入。ドランのキャデラックに撃ち込むには強力な
破壊力も必要。とは言えしかしいざその時になると、思い切りが弱くて
逃げ帰る。…まずは弱い。人殺しに踏ん切りがつかない。まっとうな人
として蛮行に臆病なのも、人のよさを伺えて良い所。そんなお人好し
だから当然ドランに復讐の企みを気付かれこっぴどく殴られ腰抜けは
恐るるにたらん一生惨めに過ごせとうちのめされてボロボロに。
斯く言う人殺しの出来ないお人好しの辿り着いた復讐方法がなんと
頑丈なキャデラックごとドランを落とし穴に沈め、生き埋めにしてしまう
と言う荒技。偶然生き埋めになってしまったのかはわかりませんが、
ドランが生きている事で主人公に独特の存在感が浮かび上がり結果的に
この行き詰まり感は物凄くシビアなものになった気がします。あくまでも
個人的に受けた印象からの感想なので他の方とは違いそうですがこの直接
死を与えられないある意味臆病で、ある種人間的な葛藤を抱きつつ死を
直接見ずにそれでも葬りたいと言う狭間的な復讐劇は人間模様としても
非常に質が高そうに感じる事となりました。

復讐であっても人殺しを行う事自体、人で無しなのは承知ですが
人間臭いと言うかお人好しが“人”にしがみつきながらもかろうじて
復讐を遂げているように見えた様相に、まっとうであるが故の残酷さと
悲しさを垣間みた気にもなりました。この行き詰まり感は壮絶に哀れ。
断絶も甚だしい。


小粒ながらキング作品の映像化では良作ではないかと。

私事で恐縮ですが。

皆様こんにちは。南瓜金助でございます。

先月末にコンビニなどで販売されていました
「まんが 科学が徹底解明! 超常現象&ミステリー事件の謎」と言う本で
漫画を描かせて頂きました。皆様こう言った話題は興味をそそられる
ようで近所のコンビニでも購入されたのか見当たりませんでした。

今回、私の関わった漫画の内容は“とある超能力者の実態は?”的な
ものでしたが、個人的には超常現象やら超能力に宇宙人実在などなど
あらゆる不思議はとりあえず全部信じてみるクチなので(笑)、原作はある
ものの可否もないどっち付かずな展開で話を進めさせて頂きました。


>画像、コミックスより抜粋。
数ある超能力番組に登場されている方の話なので
皆様もご存知の方かもしれません。


超能力と言えば最近TBSでやっていたドラマ「SPEC」は
面白かったです。やはり人知れず実在しているんですね。
当麻と瀬文の掛け合いも名勝負満載と言った所で笑えますし
胸熱くします。ニンニク臭さも傷だらけの体もしっかりと実りを
もたらす…涙出ました。超能力に挑む無能力の脳みそ一個と気合いは
未知への挑戦を恐れず失望を吹き飛ばす“漲り”の塊でした。
素晴らしいなり。「ケイゾク」は大好きだったので野々村係長の
登場シーンは拳握りました。雅ちゃんは姿を拝めたと思ったら謎は
もっと深まったし(笑)。これも光っちのSPECの成せる技かな!?
当麻が映画化は無いと言いきっていましたが、
この未詳にはまたなにかやらかして欲しいです。

眉唾物がいるから本物がないがしろにされるのか…
眉唾物がいるから本物は目立たなく過ごせているのか…
SPECがあったらあったで私には想像もつかない苦悩はありそうです。


話がそれましたがコミックスは発売から日が経っていますので
入手は難しいかな?興味のある方はお手に取ってみて下さい。




>衛星より受信。

「大怪獣出現」に「悪魔の調教師」と感想を述べてみましたが
核実験の放射能の影響で変貌を遂げた生き物達は数々登場して
いますよね。日本からも何体か産み出されていますが思い出すと
「美女と液体人間」はかなり特異な生命体を誕生させてしまいました。
あぁ、恐ろしや放射能。ここまで来てしまえばこれはもう
驚異の生命力とも言えそうな、環境による進化適応の過程を
垣間見た気にもなってしまいます。しかし何とも物凄い状況です。

ある男の行方不明事件を追う刑事冨永は、友人で科学者の政田から
行方不明ではなく溶けてなくなったのではと言う突拍子もない仮説を
聞かされるが当然まともには受け取らなかった。しかし服だけを残し
消える事件が相次ぎ、溶けるのを観たと言う目撃者も見つかると、
政田の携わった研究では恐ろしい真実に辿り着いていった…


☆以下、内容に触れています。

人間が放射能の影響で液状と化し、しかも精神性を伴っているのであれば
液体人間はいわば液体ゾンビではないでしょうか!! 液体じゃあ化物では
あるもののゾンビじゃないのは承知なのですが、なにやら生前の記憶に
従って美女の元に現れているようじゃないですか!!
ゾンビは(たとえ腐っていても)人間の姿あってこそが
相応しいので全くのこじつけですけれど(笑)

戯言はさておき、いやはや凄まじいやら空想科学力。
放射能にさらされた人体がドロドロと溶けながらも生物に留まる
生命力の力強さ。液体人間は接触した人間達をたちまち液化させ姿を
なくさせしてしまうなんてこれまた、もの凄い能力の持ち主です。
人知れず部屋に忍び込み天井からぼとりと落ちて来たりなんてしたら
恐ろしいです。液状なので雨の日は時に気をつけなければなりません。

核放射能汚染後の地球にみる生物の姿はこの液状化生物のみだろうと
言った言葉が最後に述べられますが、そうなった場合は平和なのかなと
考えると複雑な心境にもなります。

この強引さが癖になる怪作。

しかし東宝変身人間シリーズは面白いなぁ。


>衛星より受信。最近になってゴダイゴさんの音楽集が出ましたね。

先日、何気なく録画した「ヘル・ドライブ」と言う映画を観ていまして
個人的には割と楽しめたのですが、あるちょっとした瞬間にふと
「青春の殺人者」を思い出しまして、またまた以前WOWOWで録画した
VHSを引っ張りだして観てました。いやはや、見入ってしまいますね、
本作は。DVDデラックス版は通常より5分長いロングバージョンとの事
ですが、録画したものは120分はなかったので通常版の方でしょうか。
でもって断絶袋小路第14回目。

父親の手助けでスナックを始めた順は、幼なじみのケイ子を雇って店で
同棲生活と一見楽しそうな環境に見えるのだが、ケイ子を快く思わない
順の両親は交際を反対していて順と対立。車をとりに実家へ帰った所を
両親に見つかり、父親ともめるはめに。買い物から帰った母親は順に
部屋に入るなと止められるのだが、そこで母親が目にしたものは…


☆以下、内容に触れています。

あくまでも個人的な感想ですが水谷豊さんのふわっとした存在感が
地に足が着いていない印象で、それでいて着地した瞬間にいきなり
重りに変貌する様な行き詰まった感じがもの凄く不気味で、
お相手の原田美枝子さんの瑞々しく真っ直ぐな印象も良いのです。
圧巻なのはやはりと言いますか母親役の市原悦子さんとの衝突。
我を忘れるくらい集中してみてしまう程の凄まじいです。

それでいて作品全体からは乾いている印象。
涙を流すシーンはあるけれど湿った印象が沸いて来ない。
悲しいのか、苦しいのか、進みたいのか、留まりたいのか…
今、そしてこれから何を示したらいいのか判らなくなってしまった
母親と、青年と、その彼女。

青春を奪われそうになったが為に犯した青年の拒絶は過ちを
気付かせてはくれず、ひたすら絶望の道を突き進む。

息子が父親を殺しても家庭内のもめ事と片付けようとして我が子に
夢を語り“アレ”を迫る母親は、“それ”を拒まれると息子を刺し
殺そうとするも息子に包丁を奪われ、邪魔なら殺せと滅多刺しに
あわされる壮絶な流れ。息子は殺した両親を布に包み重しを付けて
海へ沈め、親殺しを知った彼女は淡々と血の海の掃除。
二人で逃げようと旅支度し車で移動し始めるが父親に託された店で
もう1日仕事がしたいと店に戻ると突然自らの手首をナイフで
切り出す青年。その姿を見て私も一緒に死ぬと同じく手首に刃を
立てる彼女。それを見て慌てて店から彼女を追い出し店内にガソリンを
ばらまくと自らを腰抜けと言い放ち、天井の梁に両腕を縛り付け、
ガソリンに火を着け焼け死のうと試みるも、彼女が店に飛び込んで
きて脱出。結局死にきれず、店の火事に消防車や周辺の人々が集まり
始めると火の海を呆然と眺める彼女を残し、青年はトラックの
荷台に忍び込み姿を闇に眩まして行った…。
これら全ては思い描いた青春の姿か。

漠然としていますが青春て奪われたく無いと言うのは気持ち入ります。
感情も性も空間も時間もその時何一つ欠かせたく無い目映い希望に満ちた
煮詰まった感覚は失いたく無かった気がします。
そんな“青春”を親殺しを犯してまで“汚したくなかった”はずなのに、
血に染めてしまった事で相反する真反対の絶望と闇と死に塗り変わって
行く様は解っているけれど虚しい。護ろうとした青春まで次第に失う
戸惑いと絶望感がただひたすら悲しい。
個人的にはカタルシスの傑作と言いたい所です。

最も犠牲になった一番の被害者は青春とも言えそうです。



>画像、捕獲DVDより。

ちょっと前になりましたが「悪魔の凶暴パニック」に
「ラストハウス・オン・デッドエンド・ストリート」と来て
今回は「悪魔の調教師」…そうです、三本セット
「グラインドハウス・ムービー DVD-BOX」を捕獲してみました。
全て初見でしたがこうして感想など書いてみますとどれも
個人的には意義を見出せたりして面白かったです。
中でもこの「悪魔の調教師」は物凄く好みで一番よかった。

踊り子三人組は舞台の待つラスベガスに向かう中、近道をしようと
荒野に車を走らせるが途中で故障して立ち往生。そこへ現れた男は
電話を貸してあげると言い、三人を自分の車に乗せ家まで運んだ。
到着した家には獰猛なクーガーが入れられている檻がある異様な
雰囲気で、踊り子達は家に入り辺りを詮索すると納屋の様な場所に
行き着いたのだが、そこで信じられない光景を目にしてしまった!!


☆以下、内容に触れています。

巨匠アラン・ルドルフ監督デビュー作という事ですが、私は他の
作品は見た事ありませんのであしからず。ビジュアルの良いお洒落系の
作品が多いとか…お洒落じゃない私には難しそうです(汗)。
その監督が自身のフィルモグラフィーから本作を抹消していたと言う
曰く付きの作品らしいのですが個人的には存分に楽しめた作品でした。
確かに画面構成とか雰囲気とかキリッとしている印象。
図らずもお洒落なニュアンスが出てしまったのでしょうかね。
どことなくスタイリッシュな感も滲み出している気がします。

幼い頃に母親に出れ行かれ父親と二人で暮らしていた青年が
母親恋しと捕らえた女性に母の姿を見るのですが、
演じるアンドリュー・プラインさんがしっかり“子供”に観えたりして
闇を認知しないあっけらかんとした存在感から真っ昼間の凶行と荒んだ
感じは、子供ホラーとしても名作として括れそうなほどの印象でした。
しかも母親をもう逃がさないと言わんばかりに首に鎖かける場面は
狂気の沙汰著しくも悲しい場面に感じて物凄く好みなシチュエーション
で、そんな彼は調教する娘達にちゃんと動物柄の衣装を纏わせる
本気度100%で新しいサーカスを実らせようとする姿も極まって凄まじ
かったです。女性をいわゆる性の対象とは全く捕らえない“信念”に
対しての純粋さと、完全に獣として扱う(首の壁掛けみたいな)斬首や
(敷物として使いそうな)皮剥ぎとくれば、恐ろしさも抜群でした。

最後は脱走した数人の女性が無事にこの事態を伝えてくれれば囚われの
身が助かるかも知れないと言う希望に満ちた瞬間に、突然まったく見た
事のない恐怖対象に襲われ惨殺されまくる惨劇は、グロ描写はほとんど
なくても充分度肝を抜かれました。この突然感は相当怖い場面でしょう。
人間の作り出した殺戮兵器が、副産物としてさらに殺戮を呼ぶ存在を
造り出してしまった異常の連鎖もシビア。これは核実験への警鐘どころ
ではなく結果破滅しか示していない感が強くて絶句です。


あくまでも個人的にはですが、本作は揺るぎない傑作でした。




>衛星より受信。

年末ですね。大掃除を兼ねてのビデオ整理していたら随分と前に
WOWOWで放送された「大怪獣襲来[完全版]」を録画したVHSが出て
来ました。放送当時(5年位前?)私は初見。日本でその昔公開された
のは43分の短縮版で、後にタイトルも「大怪獣メギラ」に改題され
公開との事。2008年に発売になったDVDには[完全版]に変わってか
[世界最強怪獣メギラ登場!]と表記があります。日本を代表する
大怪獣程の大きさはありませんがその姿は独特で、DVDパッケージでも
確認出来ますが簡単に説明しますと、顔つきは髑髏を思わせ口元は
昆虫の牙の様なものが生えている印象、体は芋虫の様で背中には
大きな殻を背負っています。メギラと名付けたくなるのも解るくらい
目が印象的です。この怪獣も2代目蠅男と同じくカラーリングを
ものすごく知りたいです。(参考画像海外サイト)

カリフォルニアのソルトン湖に浮かんだ船は、近隣にある海軍基地に
「湖に着水した筈の訓練中の軍人の行方が判らない」との連絡を入れたきり
音信不通に。確認に向かうと船からは干涸びた死体が横たわって発見
され、原因究明を急ぎ湖底を調査する事になったのだが、ソルトン湖の
南では極秘に原爆実験が行われており、ダイバーは湖の底でこの世の生物
とは思えない恐ろしい怪獣の姿を目撃する!!


☆以下、内容に触れています。

ソルトン湖にほど近い場所で極秘に行われていた原爆実験で汚染されて
いる水が地震の影響で湖底に入った亀裂に流れ込み、地下で眠っていた
古代生物の卵がその水を吸収。ふ化したその姿は伝説の怪獣クレイカと
同種ではないかと言う結論に。クレイカは巨大海獣で軟体動物の祖先
との事。放射能の影響で蘇ったとは言えクレイカって古代生物でもあり
貴重種なんです。動きはのろいのですが、そののそーっとしている間が
怖い。そりゃあ目の前に見た事のない面構えがにゅ〜っと現れれば卒倒も
しそうです。捕獲した生き物の体液を吸う以外は攻撃力も突出してある
わけでもなく、水門に挟まって死んでしまったり、海軍さんに見つかって
しまえば爆弾を仕掛けられあれよという間に壊滅状態に。捕獲した玉子
から孵った最後の一体と思わしき存在も蒸気をあてられ蒸し焼き攻撃
され、銃弾を浴びせられ死んでしまいました。かくして特異な風貌を
もった幻の生物クレイカはあっという間に滅ぼされてしまいます。
さぁ怪獣も退治したしめでたしめでたしで、湖が遊泳禁止になって
寂しい思いをしていた子供に「もう泳げるよ」とあっけらかんと告げます。

…水、汚染されているんですよね?

怪獣出現の警告を民間人のパニックを警戒し、原爆実験よろしく
これまた極秘で処理したお偉いさん方は、この先何が起ころうとも
極秘処理。絶対に真実は口にはしないし、発表すらしないと言った
事なのでしょうか。…それ実際問題ものすごく恐ろしかったりもします。


幻の生物クレイカ(和名メギラ)、その凄まじい存在感を感じて欲しい。
やはり人間の産物の影響で生物に変化が乗じたとなれば惨たらしい事。
酷いよ人間。…でもあくまでも“劇中でだけ”なら、どんどん突然変異
発生物質垂れ流してほしいですよね。怪獣好きには。
そこ警鐘です、警鐘。

因にソルトン湖は現在、死の湖と化しているらしいです。



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