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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
なんとなくつぶやいています。



手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
などと気がむいたらやってたり(苦笑)
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みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
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ひとまず秘かに裏道へと進みます。
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ジョージ・A・ロメロ監督作。
☆ゾンビ新時代到来の息吹を最後に…
ロメロ監督の思惑は果して…?!



当ブログ的ロメロゾンビ考察一覧

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他界されてしまいました…
この世にゾンビを放ってくれて
ありがとう・・・
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作者の青蓮さんのご厚意で拝読中です。
百人一首から紡ぎ出される
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当ブログの感想はコチラに。

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「生ける屍対赤児/目次」
「産まれて間もない赤児」と
「死して間もないゾンビ」との比較検証。
最新コメント。
☆コメントは承認後公開となります。
「プラナリア・プログラム」
☆続篇思案中にて。
切っても切っても分裂・再生を繰り返し
てしまう特殊な肉体を持った女性を
描こうとショート漫画と連作イラストの
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血が多いので表立っては反転で投稿。
15歳以下は画像クリック不可です。



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イラスト展開はコチラからご覧下さい。
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▼現在第4話(番外編)まで完成。
↓第2話はR-15なので
15歳未満の方はご遠慮下さい。

→第1話はコチラから
15歳以上の方は第2話をドウゾ
第3話第4話(番外編)

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プロフィール。
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死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
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管理人DM様/「ポップでライト」なゾンビ
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ワールドを紹介。ゾンビ愛好家ではなく
ゾンビと戦う事にスリルや興奮を感じる
仲間を募集中との事。因に↑設置バナー
は私(カボチャスキ)が納品致しました。
最古記事。
ゾンビと歩こう…


ゾンビ、ぞんび、ZOMBIE…
ゾンビの事だけ考えて暮らして
みたいなぁ(笑)。…でも年に
一度のカボチャイベントは
外せないけれど(苦笑)

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衛星より受信の三作一気見第3弾です。

◆遺伝子操作で恐竜が現代に蘇った事が周知の事実となった現在。恐竜達
の棲むサイトBは厳重な監視下で見守られていた。かつてジュラシック・
パークを視察し命からがら生き延びた古生物学者グラント博士は、島に
行ってみたいと申し出る富豪夫妻に巨額の研究資金援助を謳われ、渋々
孤島サイトBへ向かう。しかしそこで見たのはリストでも公表されていな
い恐ろしい恐竜達の姿。そして夫妻様子が一変し一行はたちまち危険に
さらされてしまう…。


1作目で酷い目にあったグラント博士もまたサイトBに向かうはめに
なろうとは。印象深かったのはそのグラント博士が“恐竜”ではなく
人工的に作られた“怪獣”だと言い放っていた所でしょうかね。
通して恐ろしくも素晴らしき怪獣大行進態はどれもお見事でした。

☆以下、内容に触れています。

前作のラストシーンでとうとう姿を現しました翼竜。その雄々しい姿を
見せた疑似プテラノドンはサイトBに作られた大きな鳥かごの中で研究
されていた様子。これは怖いです、頭上から遅い来る人間の天敵なんて
いませので驚異的です。終いには海を渡ってしまいましたよ、翼竜達が。

余談ですが、先日テレビを見ていました所、動画の紹介で鳩を食べる
ペリカンの映像が流れていて、その姿にプテラノドンの影を見た錯覚に
陥りました。鳥として生き延びていると言う説からも現代の恐竜を目の
当たりにしたのではないかと思えた瞬間でした。一説によりますと嘴の
下には袋があったのではないかと考えられいる様ですし、ペリカンの
先祖説で決まりじゃないでしょうか、プテラノドンは(笑)。



>画像、鳥羽水族館にて撮影。ペリカンなんだか恐ろしく見えて来た(震)

さて、T-レックスに拘って記して来ましたシリーズ三作の感想ですが、
本作では私にとっては最大の悪夢が描き出されてしまいました。何と言う
事でしょう。最強恐竜と謳われたあのT-レックスが事もあろうにあんな
アヒルみたいな顔で背中にビラビラがついた珍妙な存在に瞬時に倒されて
しまうとは!!! なんですかあれは?いつから現れたのですか?映画観るまで
知りませんでした。スピノサウルスって言うんですか、あれは。
改めて
観てもショックで言葉も出ませんでした。そして、聞かされています昨今
のT-レックス鈍化に腐肉喰らい、毛が生えていた云々…ボロボロじゃない
ですか子供の頃の夢見たイメージは(笑)。胸熱くし憧れていた最強恐竜の
称号何処へやら。こればかりは現物が無い故可能性の話で結局結論が容易
に出せないとは解っていますけれど、まさか夢抱かせる科学に夢ぶち壊さ
れるなんて夢にも思わなかったですよ(笑)。それでも驚きは楽しいので
どんどん解明して行ってほしいですけれど。

この先何処へ向かうのか、T-レックスよ。

それでも巨大肉食獣同士の初対戦は迫力もあり見応え充分。今回初めて
三作をまとめて一気に観てみましたが一層味わい深くて面白かったです。

先達てスピルバーグ監督が「ジュラシック・パーク4」を近々製作すると
発表がありました。件のT-レックスは一体どんな描かれ方をされるので
しょうか非常に気掛かりな所。全くの続篇になるのか、あるいは現在の
学説を取り入れ新たに再構築するのでしょうか。興味は尽きません。
それでは、第4弾の完成を待つとしましょう。





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衛星より受信の三作一気見第2弾です。

◆ジュラシック・パークが実現不可となって4年が経ったある日、理論上
では絶滅したと考えられた恐竜がサイトBと呼ばれる孤島で確認された。
その島には実は恐竜達の遺伝子工学研究所があって、人々が撤退し放置
されたあと恐竜達が環境に適応し繁殖していた。数学者のマルコム他4人
の生態観測チームが現地に送り込まれたのだが、そこに待ち受けていた
のはまさに野生に生きる弱肉強食の世界だった…


☆以下、内容に触れています。

4年前ジュラシック・パークを視察しT-レックスもどきに襲われ
大怪我を負った数学者のマルコム先生二度目の登場。前回散々な目に
あって行きたくないのに恋人が先に乗り込んで行ったと聞いて否応無し
にサイトBに向かう事になってしまいます。島ではなんとしても生き
ながらえようと進化を遂げた恐竜もどき=怪獣達がわんさか繁殖。
小さいのから大きいのまで懸命に生きていました。

ジュラシック・パークを作ろうとして失敗し地位を追われた資産家から
運営を引き継いだおばか息子が起死回生を狙って怪獣捕獲に挑み、
これまた建設中止となったまま放置されていたジュラシック・パークの
サンディエゴ支店に怪獣を運ぼうと企てていた為マルコム先生達と敵対。
おばか息子はT-レックスもどきの子供を餌に親を捕まえる事に成功し
サンディエゴ支店に船で移送。しかし恐竜に異変が起き凶暴化させて
しまい到着した船諸共サンディエゴの街は大惨事に見舞われます。

今回の見せ所は人間界に現れた恐竜の暴れぶりでしょうか。

T-レックスの姿勢については1作目が作られた頃だったか、それまでの
二足で直立し尻尾で支える的な三点起立タイプから、頭から尻尾まで
地面に並行して直線的でバランスをとる二足だけで立つ前傾姿勢二点起立
タイプだったと考証がなされ映画でも前作今作とその姿勢が活かされ
攻撃的なフォルムも勇ましく素敵でした。あの頭のでかさ+胴体を尻尾の
対だけででバランス取るのですね。脚力も凄そうです。しかしながら
今回のそれも俊敏を疑われた新説からは前作同様考えられなくなりそうで
残念ながら今後は不採用となるかもしれません。こうも色々な説が飛び
出しころころと変わる昨今のT-レックス事情から、自分でも適当に
T-レックス像を考えてみました。生き物を想像したのは
クローバー・フィールド公開前以来2度目です(笑)。

この先何処へ向かうのか、T-レックスよ。

1作目で観られなかったあの恐竜なども観られ感慨深いです。
ラストのひと騒動は楽し恐ろしくて好みでした。

続きましては「ジュラシック・パークIII」へと。







>地上波初放送(HV)。
テレ東「午後のロードショー」にて鑑賞。

100点です!!
(注:B級ノリに関しては、です)

6月20日〜6月23日の4日間に渡り放送となる特集は
「巨大生物の逆襲!!!」と銘打ったB級モンスター作品4本組み。
その第1弾として届けられたのが「巨大蛇対決!ボアVS.パイソン」!!
た…たまらん!! これが物凄くおかしなノリで異様に面白かった!!(笑)
こういったノリは大の好物で、B級映画としては文句無く満足です。

◆密輸トラックが異常を告げ、運ばれていた巨大蛇パイソンが逃げ出す。
大蛇は次々と人間を襲い大事件に発展。FBIは蛇の研究をしている
エメット博士を尋ね捜査に協力を請う。時を同じくして巨大パイソンで
ハンティングゲームを楽しもうとする一行が現地に到着。蛇の研究所では
飼育していた巨大ボアにカメラや位置を特定出来る特殊な装置を取り
付けると、逃げ出した巨大パイソン追撃する作戦を開始!! ハンターに
特殊捕獲部隊を交え、巨大蛇対決の火蓋は切って落とされた!!


蛇というのは観た感じ、手足無く頭と尻尾だけみたいで絵面的に複雑
ではなく、それがシンプルで生物的にも洗練されたかのようなイメージで
美しいのではとさえ思っていて、私は蛇嫌いでも無いし、白蛇に猛毒絡み
以外でそう恐れを抱いてはおらず、まぁそれなりにでっかい蛇に出くわ
せば怖いだろうと言った体たらくで、蛇パニックものもあまり馴染みが
無かったのですが、…ごめんなさい。こんな傑作が世に放たれていたとは!!
お見それしました。しかも画質がHVで拝めてしまう有り難さ。

かといって皆様にお勧め出来るかと言えばそうではなく、いつもの事
ながら心底B級映画大好きな方限定なのですが、まぁ楽しい作品でした。

☆以下、内容に触れています。(またもや「死霊のえじき」も引合に。)

巨大パイソンに対抗すべく送り込まれる巨大ボア。居所が分かるように
頭にモニター出来る装置を移植され、その映像をモバイルで確認しながら
の追跡が始まるのですが、大それた手術まで施したモニタリング装置に
物凄い大活躍を期待したいと言った所で、なんと地下施設に入った途端に
電波が受信出来なくなると言うトラブルが発生。現場では全く装置の
甲斐も無く、一瞬だけ受信出来た映像は巨大ボアが巨大パイソンに
無理矢理ちょっかい出されて縺れあっているシーン。…いやはや
ショッキング映像でしょう。まさか折角付けた機械が全く活躍せずに
♀蛇が♂蛇にレ◯プされているシーンが映し出されるなんて。この
意表を付く外し技の脚本あるいは監督の思いつきには驚かされました。
…が、まだそれだけじゃ終らないのが、本作素晴らしい所。

逃げた巨大パイソンがゲリラ的な盛り場に忍び込み人を襲い始め、
特殊部隊が駆けつけて、巨大蛇VS.特殊部隊の攻防を見せつけるのかと
思いきや、そこで暴れて始めたのはなんと巨大蛇ではなくハンティング
ゲームの主催者!! 恋人を絞め殺された復讐に燃える悲劇の男ではあるの
ですが、その姿がまたおかしい素晴らしい。自らシャツを破き見せた
筋肉隆々のボディ!! 口には太い葉巻を銜え、火炎放射器を担ぎ炎をまき
散らし進む!! 蛇を倒しに来た筈が、出くわしたのがこの葉巻イカレ
マッチョ!! この外し方も半端ない振り幅で観るもの私を魅了して来る!!
私には全く予測不能の思いもよらないズレ感は病み付きになりそうです。

そして最大のズレはタイトルにもなっているボア対パイソンの
対決シーンが殆ど見られない所!! しかも最後に2匹の戦いに
割って入ったのは事もあろうに長い蛇のような姿をした列車と来た!!
ボアはタオルを投げ入れられ戦線離脱、パイソンが勝ったと思った
その時に乱入して来たのは、人間の英知を集結した電車と言う名の
言わばメカスネーク!! 戦いは一瞬にしてパイソンの首を切り落とした
メカスネークの勝利だった!!「ボアVS.パイソンVS.メカスネーク(乱入)」
…三つ巴長いものバトルロイヤルの様相なのか!?。…あぜん感服です。

当ブログ的にそれはもう痺れたのは、葉巻イカレマッチョの死に様が
「オレを喉に詰まらせて死んじまえ」だった事!! 言葉使いこそ違えど、
「死霊のえじき」でのローズ大尉の死に際名台詞と言われている
「オレで窒息しやがれ!!」に被り、本作も“オレで窒息しやがれ映画”の
仲間入り必至ではないでしょうか!!。


久々の心底しびれるB級感に大興奮。脚本家あるいは監督の別の作品も
観てみれば、これが神のみが起こしうる奇跡か偶々偶然に起きたまぐれか
はっきりする?褒め過ぎかな(笑)…とりあえず、楽しいひと時を
ありがとう…「巨大蛇対決!! ボアVS.パイソン」。


>衛星より受信。
8月6日DVD発売に先駆けWOWOWでHV放送。

私は事前情報無しで挑んで感激しました。
まっさらな気持ちで挑みたい方は上設のamazon直リンも
行くのやめておいた方が良さそうです。

なんと劇場未公開作ではありますが
実に物凄く丁寧に作ってある印象の
ある種SF×ヒロイック・ファンタジー風の作品でした。

見知らぬ世界からやって来たケイナンは乗っていた船が
水没し陸に上がって辺りを伺っていた所、バイキング一族に捕まり
一族の住む村へ連行される。村では謎の獣に襲われる事件が起き
ケイナンも同行され大捕り物を開始。やがて熊を退治し
安心したのも束の間、新たな犠牲者が出てしまい…。


ジョン・ハート氏やロン・パールマン氏が脇を硬め
独特の雰囲気で作品を盛り上げています。

世界観はかなり好みで面白かった。
もう既にわが家のお茶の間劇場での回転率は高いです(笑)
劇場でそのスケールを感じてみたかった…。

>画像、DVD捕獲より。

劇場公開時は見逃しました!!…無念。
衛星受信で観たものの劇場公開版なのかは解らず。
このディレクターズ・カット版とも見比べてはいません。
ヴィン・ディーゼル氏主演のバビロンA.Dが近日公開ですね。
ヴィンさんと言えば、当ブログ的にはこれでしょうか。
「ピッチブラック」はみなさんも、間違いなく好きでしょうけれど(笑)

以下、ネタバレありです。

暗黒惑星サバイバルSFな装いに怪獣わんさか映画でしたね。
二本足とシッポに翼、こう書くとありがちな風貌に聞こえますが
ギザギザの牙、錨の様な超硬い頭。見た事無いバランスの作りで
極めて狂暴な怪獣の登場に、期待以上の興奮と衝撃でした。
光に弱く、22年間明るいままの惑星の洞窟で生きながらえて来た
ようやく訪れる闇こそは彼奴らの待ちに待った晴舞台。
小さいのから大きいのまで、ただただ食べる。
大人も子供も、同種でさえ容赦なく食べる、食べる。
頭ガンガンぶつけ合いで戦い合う姿も驚異的。
しかもなんかカッコイイ。何でしょうね、彼奴ら。
最後のかまされっぷり迫力あってなかなか凄い。
彼奴ら以外誰もいないのは食べ尽くしてしまったからでしょうか。
トンでもないですね。もっと見たかったな、彼奴ら。
私にはこの強烈な怪獣が素晴らしすぎなので
怪獣映画としてインプットされています(笑)

とは言え展開も好みで、暗闇の中、僅かな光をまとい、
脱出出来る宇宙船までの道のりは、闇という単純な世界故に
解りやすい緊張感を伝えて、絶望と希望の交互に重なり合い続ける
演出も緊迫感を煽って見応えがありました。

リディックの存在感は見た限り良い奴か悪い奴かもハッキリしない
のですが、本能的身体能力に自分本位の行動力がアウトロー的で
そこが肝心ですよね。このリディックの存在があったので、
副操縦士の、1度は見捨てた宇宙船の乗客への贖罪への奔走が
垣間見えて来て作品に重みも加え、非常に面白かったです。
「ピッチブラック」、カンプク。



>画像、チラシより。

観ました、ザ・フィースト!!

開いた口が塞がらない!!
否定的な感のある文で始めましたが、
いえいえ、褒め言葉なんです。
そうしたら話にならないと思われる展開を
あえて強引な演出と勢いでしっかりと繋ぎあわせてしまった怪作!!
それが以外にも現実味を帯び笑いを通り越して唖然!!
怪物も得体の知れない感がジャブ入りまくり!!
知的生命体なのか?愛溢れる素敵生命体なのか?

怪物映画にも新しい波が押し寄せていますか?喜ばしい!!
FEASTとはまたこれ以上無いくらい嵌ったタイトルです。
そしておねいちゃん達はキレイ♪☆4/5



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