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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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なんとなくつぶやいています。



手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
などと気がむいたらやってたり(苦笑)
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ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
拵えております。興味のある方は寄って
みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
書く物語なので大目にみて下さいね〜。
ひとまず秘かに裏道へと進みます。
ブログ内検索。
ジョージ・A・ロメロ監督作。
☆ゾンビ新時代到来の息吹を最後に…
ロメロ監督の思惑は果して…?!



当ブログ的ロメロゾンビ考察一覧

☆2017年7月16日に肺ガンで
他界されてしまいました…
この世にゾンビを放ってくれて
ありがとう・・・
新着ゾンビ小説紹介。
☆「ゾンビ百人一首」
作者の青蓮さんのご厚意で拝読中です。
百人一首から紡ぎ出される
ゾンビ物語の数々。
一節が非常に短くちょっとした合間に
読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
簡易ギャラリー的ブログ紹介。
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日本に於けるゾンビ映画に新風を
吹き込む気鋭doragodonさんが挑む
和とゾンビの融合!!!!
当ブログの感想はコチラに。

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doragodonさんのブログはコチラから。
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長田ノオト先生の編集されました随時更新型耽美エロバカ電子書籍「月刊 退廃トラウム」にて上記イラスト全景ほか耽美ゾンビイラストとゾンビ漫画4頁を掲載して頂きました。因に月刊表記は洒落のようです(笑)。総勢40名程の執筆陣の耽美パトスが凄い!!! 御覧になってみて下さい。



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「生ける屍対赤児/目次」
「産まれて間もない赤児」と
「死して間もないゾンビ」との比較検証。
最新コメント。
☆コメントは承認後公開となります。
「プラナリア・プログラム」
☆続篇思案中にて。
切っても切っても分裂・再生を繰り返し
てしまう特殊な肉体を持った女性を
描こうとショート漫画と連作イラストの
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15歳以下は画像クリック不可です。



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イラスト展開はコチラからご覧下さい。
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▼現在第4話(番外編)まで完成。
↓第2話はR-15なので
15歳未満の方はご遠慮下さい。

→第1話はコチラから
15歳以上の方は第2話をドウゾ
第3話第4話(番外編)

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「カワナシノカオくん」
いつの日かぞんび君と対面します。
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「Cafe of the Dead」ver2.0

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↓特製予告漫画

南瓜金助参加コミックス全目録
参加同人誌紹介。
☆駕籠真太郎先生企画監修
うんこ100選
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「ゾンビカフェ委員会」
☆ゾンビカフェ実現を目指して

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「Cafe of the Dead」を発行されています
「ゾンビカフェ委員会」様のHPです
プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
私的暫定ゾンビランキング(〜2014)

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▲「ノウガマルミエちゃん」も
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ゾンビブログ紹介。
☆相互リンクさせて頂きました。




管理人DM様/「ポップでライト」なゾンビ
ファンサイトを目指し備忘録的にゾンビ
ワールドを紹介。ゾンビ愛好家ではなく
ゾンビと戦う事にスリルや興奮を感じる
仲間を募集中との事。因に↑設置バナー
は私(カボチャスキ)が納品致しました。
最古記事。
ゾンビと歩こう…


ゾンビ、ぞんび、ZOMBIE…
ゾンビの事だけ考えて暮らして
みたいなぁ(笑)。…でも年に
一度のカボチャイベントは
外せないけれど(苦笑)

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連続で私事で恐縮ですが…皆様こんにちは。南瓜金助です。

私の関わった漫画の一コマをゾンビに変えちゃおうのコーナーです(笑)
下部添付イラストは当ブログ用に着色&アレンジを加えてありますので
実際に掲載されているコマとは異なります。


「たった今入って来たニュースです。
東京生命科学研究所から未知の細菌が流出し近隣に住む住人が相次いで死亡、しかし死体が突如動き始め人々を食べていると言う事ですが…とても信じられない事が起きているようです。現場近くに黒川記者が到着したようです。現場と中継が繋がっています。黒川さん、どう言った事なのでしょうか詳細を伝えて頂けますか?」

「はい黒川です。こちら、生命科学研究所から
500メートル程離れた公営団地に来ています。」


黒川さんそこも危険じゃないんですか?
危険を感じたらすぐに避難して下さい!!」

「はい、これ以上は危険と指示がありました!
私達もす…ぐに…ヒ…ヲ…」


ブッ…ブ…ザーーー………
「映像が乱れて途切れてしまいました…大丈夫でしょうか…」
「………………」
「だ…だれっ…か…たっ…た…け………けてく……」
「今少し音声が入って来ましたが…黒川さん?!
黒川さん、聞こえますか?! 逃げて下さい!!」



と言うわけで、ゾンビ映画にありがちなワンシーンを拵えてみました。
今回使用致しました一コマは、2011年10月31日に発売となりました
まんが豪快!仰天!破天荒!有名人ブッ飛びマル秘伝説ヤバ過ぎ素顔暴露SP
という廉価版コミックスに掲載して頂きました漫画からの抜粋です。
私にご依頼頂きました内容はその名も「ピンク・ポルノ映画 女優列伝」
と言うタイトルで、時代時代で世の男性達を魅了して来たピンク映画
女優さんたちを題材にされた原作の漫画化でした。途中、白川和子さん
のエピソードがありまして団地に入居拒否運動の件があったのですが、
そこはゾンビっぽく描いても問題無さそうでしたのでコミカルな感じ
ですがゾンビ的作風を挿入してみました。

資料を探しきれず肝心の女優さんたちを描くのに一苦労してしまいまして
似ているかは大目に見て頂けますと有り難いです。ピンク映画はあまり
観た事がなかったのですが、その歴史のほんの一端にでも触れられとても
感慨深かったです。

本編2コマ目でこじんまりとですがクエンティン・タランティーノ監督と
ロジャー・コーマン監督の似顔絵にも挑戦しています。しかしながら日本
のピンク映画がそんなに凄い事になっているとは驚きです。
私もそれなりに大人なので嗜んでみたくなりました。


↑こちらが表紙になっております。




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私事で恐縮ですが…皆様こんにちは、南瓜金助です。



既にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、添えました画像は
「Cafe of the Dead ver2.0」で掲載して頂きました「死霊のももひき」です。
モザイクや伏せ字の無いものは、フリーペーパーを入手していただくか、
またはCafe of the DeadのHPより電子版(PDF)でご覧頂けます。

下絵段階ではタイトルが「死霊のステテコ」となっています。実はその時点
まで「死霊のしたたり」のもじりのつもりで、ペン入れの際ステテコに変更
するつもりだったのですが、いざステテコで下絵を入れてみると絵面がど
うもシックリこない気がして来て結局ももひきのままになりました(汗)。
元々、先達て衛星より受信致しました「R60スネークマンショー」の一編、「ゾンビVS老人」でお爺ちゃんゾンビの悲哀や奥深さに触れ、触発されて
拵えたものなのでタイトルはなんでもよかったのですが(苦笑)。
一応、さらっとロメロゾンビ的ニュアンスも取り入れた感じです。

さて次号の「Cafe of the Dead ver3.0」は特殊・ゾンビメイクを題材に
との事。私もメイクにまつわるちょっとしたエピソードの1P漫画を
描かせて頂きました。配布は12月予定。興味のある方はお手にどうぞ♪




>衛星より受信。

テレビシリーズ「マスターズ・オブ・ホラー」の一編、「狼男アメリカン」の
ジョン・ランディス監督が手掛けた“鹿女”のお話。劇中ではロンドンの
殺人狼事件に触れる件もあり、「狼男アメリカン」の姉妹品とも言えそうな
作品です。鹿女に検死官ダナと雰囲気好みのなかなかお気に入りの品。

◆ファラデー刑事とリード巡査の二人が呼び出された先に待っていたの
は、人里離れたレストランに駐車していたトラックの中から発見された
血まみれの肉塊。人間のそれと解るも鹿の足跡が残されているだけで一体
どんな方法でこうなったのか解らず。犯人の目星も立たない中、新たな
死体の報告。ファラデー刑事とリード巡査が辿りついた真実は果して…


☆以下、内容に触れています。

アメリカの先住民族の間で伝えられていると言う“鹿女”伝説。
上半身は美しい女性なのだけれど下半身はなんと鹿。集会で集まった
男達の中から男を選び殺したいだけ殺して山に帰って行くと言った
お話の様。美人というだけで下心丸出しで迂闊について行くと痛い目に
あうぞという警告なのか、悲しいかな男ってそんな感じの愚かな生き物
扱いなのでしょうね(笑)。斯く言う鹿女の姿は可愛らしくも美しい感じの
娘さんだったりしますので私もついて行っちゃいそうですかね…(汗)。

鹿女が一体どんな目的で連続殺人を続けるのか作品を観た限りでは伝わら
ないのですが伝説の影には隠された真実もありそうなので何かしらの
根拠もあるのかなと。鹿人間はどうやら他にも扱った映画が存在するよう
ですので記憶に留めておきたい所。

しかし痛々しい殺され方もあった物です。勃起状態で踏みつけられ折られ
るペニス!! 怖いよぉ…恐ろしいよぉ…。鹿女は最後、刑事の運転する車に
激突され木と車両の間で挟まれたまま銃弾を数発打ち込まれると消えて
行きますが鹿女の正体やいかに…大自然が産み出した気紛れな精霊か、
人間の男に怨みを抱いた雌鹿の怨念か…。はっきりしている事はその気に
させられた男共を踏みつけにするだけして血まみれの肉塊にして去って
行く事。愛は真ん中に心があるから真心、恋という字は下に心があるから
下心なんて事も申しますが、ともすれば世の殿方、いらぬ恋心を抱こう
ものならあなたの隣りにはホラ鹿女が微笑みかけて来て…!!


鹿の足殺人に悩むファラデー刑事の想像も悪ノリおふざけ感で楽しい鹿女
のお話は、ロンドンに現れた狼男が話題に出た際に添えてみては如何?





私事で恐縮ですが皆様こんにちは。南瓜金助です。

ZoMVisH管理人DM様に制作のご依頼頂きました2種類のバナーゾンビ。
今回はその2体目「ハナ提灯ゾンビ」です。







バナーゾンビ1体目は私の方で自由に拵えてと言うご依頼でしたが、
もう一つの依頼内容はなんと「ハナ提灯を出しながら眠っているコミカル
なゾンビで」でした。呼吸していないであろう死体がハナ提灯!!、しかも
ゾンビが眠っている!!(爆笑)。しかしながらこれには目から鱗、私の考え
得ないシチュエーションで非常に面白かったです。製作中はこう言った
状態にどんな解釈が付けられるかと考えを巡らせとても楽しい時間を
過ごさせて頂きました(笑)。

ではこのゾンビ態、一体どう言った原因でこのような状態になったの
でしょうか。まずはロメロゾンビ的解釈に基づき考証してみますと、
生前印象深かった行為として眠る事が記録されているゾンビと言う事が
考えられます。そして喰らった人肉が体内で腐りガスを発生、さらに
腐敗し粘液状になった所、横になった事で食道を逆流しガスを伴い
ながら鼻腔から放たれハナ提灯を形成、と言った解説で説明出来ます
でしょうか(笑)。

ゾンビ態もなかなか複雑で奥が深い事になって来ますね。
ZoMVisH用珍ゾンビバナーご利用下さい。


イラスト、漫画などのご用命がご座居ましたらお声をおかけ下さい。




>画像、捕獲書籍より。

先日、自室の本棚を整頓していた所「怪奇現象博物館/フェノメナ」と言うタイトルの本が目に飛び込んで来ました。購入当時読んだきりですっかり忘れていたのですが、世界の怪奇現象を羅列したような言葉の陳列博物館的な一冊です。そこでふと先達て「プテラノドン」にて記しましたフランスで発見された翼竜云々の事を思い出し、似た様な記載があるかもと本を手に取って探してみると、なんと“ジュラ紀の眠り”と言う項目の最後を締めくくる部分(P13)にまさに翼竜発見の文章が。1856年始めに、フランスで鉄道トンネル工事の最中に岩石から怪鳥が現れ発見当初は生きていたとの事。その亡骸は古生物学に精通する博物学者が翼竜に属するものと認定したそうな。信憑性は定かではないにしろ、やはりフランスと翼竜には何らかの関わりがある様です。フランス人の方がいらっしゃいましたら伺ってみたいものです。

そんな縁もあるらしきフランスと翼竜。そして1911年も暮れに近いパリの上空を翼竜が飛び回るという不可思議な映画が「アデル/ファラオと復活の秘薬」。ジュラ紀に生息していたとされる太古の生物がなぜ蘇ったのか…それはアデルの最重要課題に関わる一大事件が関係していたと言う話。


>衛星より受信。

◆ワケあって古代エジプトのミイラを探し求める美人ジャーナリストのアデル。古代エジプトの専門知識を持つ教授に力を借り真実を知ろうとエジプトからミイラを連れ帰るが、パリの街は“翼竜プテロダクティルス事件”で恐怖に包まれていた。事件には教授が関わっている事が解り、なんと死刑宣告を告げられていてアデルはなんとかして教授を救い出そうと奔走するがうまく行かず…。

☆以下、内容に触れています。

アデルには大切な妹がいて、二人でテニスをしている最中にアデルの打ち返したボールが妹に当たって倒れ込み、その拍子に帽子を止めていた長いピンが外れ、なんと後頭部から額へと貫通。かろうじて死は免れたものの、ピンを抜けば即死と言われ寝たきりの状態。そんな妹を救えるのはファラオの側近の優秀な医師しかいないと考えミイラを蘇らせようと、特別な技術を持つ教授に頼み込むとプテロダクティルスにミイラまで蘇生すると言う、なかなか破天荒でスケールは大きい物語。

蘇生ミイラとフランケンシュタイン博士の怪物は死体が蘇った態とは言えネームバシューが確立されていますので当ブログ的にはゾンビとは区別してみようと考えているのですが、劇中では「砂のゾンビ」って言っていた様です(笑)。そんな蘇ったミイラさん達はインテリ風で悪戯好きと言うお茶目な一面を見せユニーク。蘇らせた教授のあの技術は一体どう言った根拠で成立しているかは不明ですが、きっと教授の著作のテーマでもある「死後に生はあるか」と言う研究から導き出した何かしらの法則によって死者の蘇生は可能と言う事なのでしょう。精神感応や同期に頼る所が大きい技で、精神もしくは魂の力だけで体を動かしているのであれば念動力系なのかもしれません。いわゆるミイラ化していない状態の死体に使って蘇った際はゾンビとも言えそうな気もします。…かと言ってプテロダクティルスは肌質も瑞々しく捕食して生きている感じなので、「プテラノドン」の原題であるプテロダクティルと本作のプテロダクティルスが同じ生物かは調べきれていませんが、卵はきっと同じく耐久卵かもしれませんね(笑)。


怪奇幻想コメディといいますかアデルの七変化やらも楽しい
ハチャメチャな冒険活劇がお好きな方はお試し下さい。






>画像、チラシより。衛星より受信。

ゾンビと言えばその起源はヴードゥーの毒物偽装死奴隷状態。
人間性を奪われ、操られるがまま社会からも隔離された姿は、その延長
線上に本作「GAMER:ゲーマー」のソサエティなるコミュニティでの状態が
ありそうな感を受け、当ブログ的にはそう言った意味での奴隷型ゾンビ態
映画とも言えそうな、興味深くも奇天烈な世界観を描き出していました。

◆脅威のナノテクノロジーによって脳を遠隔操作する技術が開発され、
他人を思いのままに操りやりたい放題出来るオンラインコミュニティ
「ソサエティ」と死刑囚を操り戦わせる殺人ゲーム「スレイヤーズ」が
話題の近未来。死刑囚は「スレイヤーズ」30試合をクリアすれば自由を
手に入れられる為、主人公ケーブルは操られながらも死線をかいくぐり
戦い続けるのだが、あと3試合で自由の身になれると言った所で…


☆以下、内容に触れています。

血糊飛び散り、体はバラバラと千切れ、死体はゴロゴロと転がる戦場。
実際に起きている(とされる)残酷なシーンが、細かに刻み込まれる
デジタルノイズに“画面を見ている”事を意識させられ現実味から放り
出される違和感は不思議な体験。客観的にしか見れなくなってしまい
戦場の恐るべき絵面が全く怖くなくなってくる妙な状態。こういうのを
ゲーム感覚って例えてもよいのでしょうか。極個人的な感覚かもしれま
せんが、その違和感がとても気持ち悪かったです。

しかしまたとんでもない技術が産み出されたものですね。
脳に送り込まれたナノ細胞がオリジナルを侵蝕し乗っ取ってしまい、
しかも受信機能まで備わっていて、割り当てられた個人個人のIPアドレス
で他人を操縦出来てしまうと言う代物。操る人間をどう動かそうが自由
気まま。激突して怪我させようが、公衆の面前で猥褻行為をしようが
されるがままの、文字通り操り人形と化したソサエティの人々は想像を
絶する存在感。マゾヒストにはある意味良い環境かもしれませんが、
護るべきものを護る為にやむを得ず“就職”する人は相当な精神力を
持っていないと即座に人格崩壊して本当にゾンビと化しそうで、その
気構えは凄まじく逞しいのだろうと心強く感じたシーンでもあります。

ひとつ気になったのは囚人が空中へ引っ張られるシーン。しかしながら
あれだけコラージュ感満載の背景自在空間が可能な世界では囚人の捕わ
れた荒野すら投影された景色だと考えればつじつまも合いそう。

最終的には“奪われた”者達が手を揃え、諸悪の根源を死に至らしめる
と言う痛快なエンディングに、画面の外から見ている観客の如く
歓声を上げて終いそうな自分がいました。見応えは充分だったかと。


兎に角射ちまくり行進する戦場は迫力ありました。近未来を舞台に
しながらも昔から受け継がれたテーマを掲げた味わい深い佳作かと。






>日本テレビ「月曜映画」 2008年9月9日深夜放送分鑑賞。
DVDは未発売、VHSも捕獲しておらず資料がないので絵を描いてみた。

DVDの整理をしていましたら上記放送された「デッドリー・フレンド」を
録画したディスクを発見し放送以来久々に鑑賞。いつみても驚くシーン
があり、レンタルVHS版でも何度か見ていたのですが、今回ようやく
気付いた事がありまして、主人公の向かいに住む変人扱いされている
お婆さんの家のテレビに映し出されていた映画がなんと「悪い種子」
だったんですね(汗)。私の目はよく“節穴”と言われ自他ともに認める
欠落事情ですが、今回も全く以てその通りでした(苦笑)

◆自らが開発した人工知能でB・Bと名付けたロボットを産み出した
天才少年のポール。引越先では隣に住んでたサマンサに出会い人目惚れ。
しかしB・Bは近所のお婆さんに破壊されて、その上サマンサも事故で
脳死状態になってしまったと知れば、B・Bの人工知能をサマンサに
移植し蘇生させようと決意。病院に忍び込んでサマンサを盗み出し…


☆以下、内容に触れています。

監督はあのウェス・クレイヴン氏ですね。理屈云々は語られず絵的な
珍妙さが全面的に際立っていて、なんとも理解不能な展開を見せ観る者に
一線を引かせてしまう感はありますが、サマンサのベッドが血まみれに
なる件やら、バスケットボールの異常な破壊力にエンディングといった
見せ所が奇抜に決まっていて頬を緩ませ、ある意味味わい深い作品だと
思われます。

死体を蘇るとなれば、それはもうゾンビ態と言ってよいでしょうか。
天才少年ポールは脳科学にも精通していて、お得意の人工知能を使い、
もの凄い驚きの技術を開発してしまいますね。オンオフで動作がある
程度制御が出来るのもコミカルで好み。破壊されたB・Bの怒りと
家庭内暴力で命を落としたサマンサの悲しみが噴出したかの様に復讐を
遂げる複雑怪奇な存在を誕生させ、事態は銃殺と言う最悪を以て幕を
降ろす…エンディングで見せた人体と機械の融合はさらに不条理感を
煽るものの、誕生させてしまった存在が怪物だと示す最も解りやすい
イメージと観れば、おさまりもよいでしょう。


血糊多い部分は語り種。
片思い型奇天烈死体蘇生術映画がお好きな方はお試し下さい。






>衛星より受信。

この所、恐竜やら翼竜やら綴って来ましたがついでにドラゴンでも。
大人から子供まで楽しめそうな一般向けCGアニメですが、
ドラゴンの大怪獣ぶりがなかなかに恐ろしく映ったので記しておきます。

[極めて危険、見たら殺せ。]

劇中で紹介されるドラゴン達に対する人間の心得。相当な害獣扱い。
伝説の生物とされていますドラゴン達がこのバイキングの住むの島では
所狭しと大暴れしていました。アニメとは言え、村を襲いまくり暴走する
凄まじさと狂乱の恐ろしさは怪獣映画さながら。ドラゴン達も個性的で
一匹だけではなく多様化した種と体の模様は美しいくも禍々しい姿に見え
見事な存在感を示していると思います。

◆バイキングにとってドラゴンは昔から戦い続けている恐るべき敵。
失敗続きで島中から疎まれているヒックは、村を襲い来るドラゴン達
との戦いの最中、秘密兵器を持ち出しドラゴンに向かって投石。しかし
何かにあたった手応えを感じたのみで証拠もなく、誰にも信じてもらえ
ない。明くる日、それを証明する為に何かが落ちて行った方向へ落下物
を確認しに向かった所、そこで見つけたのは…


☆以下、内容に触れています。

ドラゴン達に、個体別に現存する生物の行動パターンを取り入れ、
現実味を加味していながらもドラゴン色を損なっていないアレンジは
面白い。火を吹く姿も猛々しいし、直接描写ではありませんが人間側には
手や足を失ったり命危うい場面や代償といった犠牲もしっかりと捉え、
本質にはドラゴンも人間も互いに危険な生き物とする含みもシビアながら
も良かったです。

最終的にはドラゴンと少年は絆を深め共通の敵に挑む事になるのですが、
その敵とする巨大ドラゴンの描き方も素晴らしい事!!。人間が大変な思い
をして戦って来たドラゴンなど色あせてしまう程の獰猛さと凶悪な雰囲気
に巨体で空を飛ぶ様は2Dでも見事でした。



>画像、捕獲コンセプトアートブックより。

ナイト・フーリー、モンスター・ナイトメア、グロンクル、デッドリー・
デンジャー、ダブル・ジップ、テリブル・テラー等々、あまりにも
ドラゴン達が素晴らしいので「The Art of How to Train Your Dragon
なるアートブックを捕獲。ある意味ドラゴン図鑑と言えそうな見応えと、
恐ろしさ際立つも美しい島の風景や、バイキング船の造形細かい描写も
見ていて飽きない程。個人的には超楽しい一冊でした。

そういえば子供の頃ドラゴンに乗るのが夢だった。羨ましいぞ、ヒック。
飛翔感に内容と大満足の出来。怪獣好きの方にも試して欲しいです。






>画像、捕獲VHSより。

先日観ました「ケース39」の影響で、「マイキー」を久々に鑑賞してみま
した。こちらも禍々しい度合いでは全く引けを取らないであろう恐ろし
き子供映画の怪作。マイキーの通う学校の先生役で「ヘルレイザー」の
アシュレイ・ローレンスさんが出演しています。

◆とある一家が惨殺された。只一人の生き残りは養子として迎え入れた
9歳の男の子マイキー。マイキーはすぐにまた養子となり別の家族に引き
取られ暮らし始めると利発で優しい男の子として気に入られる。しかし
マイキーの通う学校の担任である女教師が不穏な気配を感じ取れば、
周囲で無残な事件が起き始め…


☆以下、内容に触れています。

全体的にこじんまりとまとまった雰囲気ながらマイキーは様々な凶器を
駆使し自らが不必要とみなす大人達を血祭りに上げて行く姿は異様に
映ります。内容はいわゆる伝え聞く所のエピロードの羅列ではありそう
ですが“兆候”もおさえていて、あまりにもはっきり描き過ぎてエキセン
トリックに映るかもしれませんが、映像であっても恐ろしい行為を行って
しまう子供を目の当たりにすれば背筋も凍る印象。

9歳のマイキーは身長も小さく殴れば吹っ飛ぶような存在ですが、可愛
らしい表情が一変し唸り声を挙げて襲い来る姿は強烈に恐ろしかった。
悪魔が取り憑いたのでもなく、自らの意志を感じさせる所が本作の特徴。

マイキーに大人びた姿を見てしまいそうですが、子供故に超越してしまう
大人では出せないであろう純粋なまでの禍々しい恐怖感は大人を上回って
煽って来ますので、あくまで映画一編として考えても、トラウマを抱える
本邦では過剰な拒絶反応を起こす原因となりうる本作のような作品は、
今後もDVD化は難しそうです。


恐るべき子供ホラーサスペンスの極みとも言っても過言ではなく
その姿をあからさまに描ききった貴重な逸品ではないでしょうか。





私事で恐縮ですが…皆様こんにちは。南瓜金助です。

先達て似顔絵ゾンビの制作依頼を頂きました、ZoMVisH管理人DM氏に
バナーの制作もという運びになりまして拵えてみました「バナーゾンビ」
です。依頼内容はお任せゾンビと指定ゾンビ2種。まずはNo.1のお任せ
ゾンビの制作です。漫画等は描いていますがこう言ったご依頼は初めて
でしたので緊張していました。

バナーにして絵面の解る絵はとにかく顔面アップかな?と言う感じで、
ゾンビらしく捕食シーンをモチーフに手を食べさせてみて、その手が
文字を紹介していたらバナーとしても格好がつくかなと展開。下絵を
見て頂いたところ、このまま進めて下さいとのご返答を頂きまして、
完成に至りました。如何でしょうか、御手手銜えて紹介ゾンビ。

ここにゾンビイラストの一作品として紹介させて頂きます。







総制作時間は3時間くらい。「Cafe of the Dead」ver2.0の表紙もそうです
が個人的には顔が食べられてしまっていて髑髏の一部が見えている状態が
好きらしい様ですね(笑)。

バナーゾンビのご入用の方がいらっしゃいましたら仰って下さいね(笑)
ゾンビ以外でも承りますので興味のある方はお気軽にご相談下さい。
2作目「バナーゾンビNo.2」は、かなり珍しいゾンビ態での発注でした。
私もいろいろとゾンビ態を考えたりしていますが、ご指定のそういった
発想は出て来なかったと思いますので、目から鱗、面白かったです。





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