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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
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第2章「生ける屍と乳児 〜第2部〜」


(1)指しゃぶり、掴み食べ、よだれ

我が愛娘も生後3ヶ月を迎えた頃、口にモノを運ぶと言う動作を始めました。母乳や粉ミルクといった液体の時から見せた強い食欲がついに喰らうと言う形を表し始めました。握れるものは取りあえずなんでも口に運んで舐めたり口に含んだりしています。赤児の発達にとってはとても重要な“目と手と口の協調運動”とされ、食べたいと言う欲求からなる行為らしいです。ゾンビは基本人肉を好み襲って食しますが、動物を食べたりする種も確認出来、事ロメロゾンビは虫を食べたり馬を貪ったりしまして食べられるものはなんでも食べるといった設定の様。兎に角なんでも口に運んでしまうと言う行動を今現在ゾンビでは確認してはいませんが、赤児の“目と手と口の協調運動”が後に掴み食べに繋がる事から考えて、ゾンビとこの時期の赤児の欲求からなる行動形態は同じであろうと捉えてもよいかもしれません。

掴み食べを始め、よだれかけを使うようになりました。止めどなく溢れ出て来るよだれは殺菌作用で細菌の活発化を抑える働きがあるようで大変重要な役割を担っているらしいです。よだれを飲みこむ作業事態が上手に出来ないそうで飲みこむよりも口元から出してしまうことが多く、流れるままに溢れ出てしまうらしいです。ゾンビでもたまによだれを垂らしている状態が見られますが、既に死人であると考えれば殺菌効果を期待するものではなくうまく啜れない状態と考えてよいでしょうか。また唾液には、そのままではかみ砕いたり飲みこむことが困難な食品も水分で柔らかくしたりと食べやすくして、それらを胃に送り届けるといった役割もあるそうで、運ばれた先で食された人肉がどうなるかはさて置き、食を主に行うゾンビを描くには重要なアイテムだと感じます。これに関しては赤児がよだれを垂らさなくなるのは何歳かという観察が必要で、“ゾンビ対赤児”3歳までのよだれ対決を見守る必要がありそうです。


(2)思い通りに動かせていないであろう腕、手、指の運び

目と手と口の協調運動”という掴み食べへの事前行動を始めてはいますが、その動作は非常に不器用な動きから成ります。まず腕の振りが極端な動きで自分の顔に手をぶつけるのは日常茶飯事。顔には赤くぶつけた跡が残ってしまう程の激しさです。手も開く閉じるがままならず握った拳のまま押さえてしまい掴み損ね、指に関しては1本1本の指を起用に動かせず、掴むのも指三本だけ使ったり親指は使っていなかったりといった状態。しかしこの思い通りに動かせていないであろう動作が目と手と口の協調運動”と合わさると、予想以上に“ゾンビ像”を思わせて来たのは衝撃的でした。気に入ったおもちゃが視界に入っても寝返りはおろかハイハイも出来ない状態なので上半身と腕を使って賢明に掴み取ろうとする姿も動きがぎこちなくゆっくりで、こちらもまたゾンビを彷彿とさせ、ゾンビとこの時期の赤児の筋肉を動かすシナプスが同条件と考えれば非常にに興味深いです。


(3)臭いを感じている可能性

ゾンビは人間をどう判断しているのかという疑問に対して“臭い”ではないかと仮定します。愛娘が突然泣き出し原因も定かではなく途方に暮れていると、どこからか酸っぱい臭いがして来ました。調べると愛娘のしていたよだれかけがミルクが付いていたか気付かないうちに吐瀉していたかで臭い始めていました。よだれかけを外すと泣き止み、それが原因だったかはわかりませんが、もし不快な臭いを感じて泣いていたのだとしたら乳児でも臭いはしっかりと感じ取れていると言えます。

かく言うゾンビの鼻は臭いを感じとるのでしょうか。ゾンビ映画ではゾンビの内臓等ゾンビから取り出した何かを人間の体に塗り、ゾンビ襲撃を回避すると言った荒技を何度か確認しました。ゾンビの死んでいるとされる体からは、おそらく腐敗臭やカビに巣食う虫など“生きている人間からはそうそう感じないであろう人が不快と感じる臭い”を発している可能性があるという憶測は出来ます。ゾンビは人にとっての不快な臭いを“臭いのサンプル”的に捉えているとしたら、ゾンビは人間の臭いを嗅ぎ分けるのではなく、“ゾンビであるが故の臭を発していない”人間をゾンビ以外と判断するという予想も立ちます。そう考えれば、赤児もゾンビも不快でない臭いを発しない所を得たいという共通点が成り立ちそうです。


(4)顔の判断と認識

乳児は一般的に5〜6ヶ月たった頃に両親とそれ以外の人物の顔の認識が出来ると言われています。生後4ヶ月経った愛娘もそろそろ両親の顔は憶えたであろうと私は越冬の為伸ばしていた髪を短く切りました。しかし切ってすぐに娘の前に顔を見せると顔をしかめ始めついに泣き出てしまい、もしかするとフォルムで憶えていたのか、見慣れるまで半日以上かかった様です。それ以降、身近な存在だとは認識しているようですが、当然親だとは理解出来ていない筈ですし、まだ顔の判別は難しいと言えるかもしれません。かと言って、母親が髪を後ろで縛って雰囲気が変わったり風呂上がりに頭にタオルを撒いて現れても泣いた事はありませんので、どれだけ依存しているかにもよるものとすると愛娘の反応も理解出来そうです。

果してゾンビ達は顔の認識は出来ているのでしょうか?多様化するゾンビ界では飼いならしたり恋に落ちたりもしていろいろと出て来てもいますが、ロメロ監督作「サバイバル・オブ・ザ・デッド」を例に挙げれば、双子姉妹であったにもかかわらず食らい付かれたり、そうかと思えば因縁深い憎い相手の顔は忘れていなかったりで、死んだ時点での思いの強さが影響していると言った結論も伺え、顔の認識はまちまちと言った所でしょうか。

愛娘が3歳になる頃には私の顔の認識は出来ている筈ですが、現時点では記憶にどれだけ刻まれているかで認識していると考えれば、ゾンビの記憶力は4ヶ月の乳児と同等と言えるかもしれません。




第2章「生ける屍と乳児〜第3部〜」へ続く。


以下、今後の更新内容及び時期予定

●胃や腸のしっかりした機能を見られた時
●ずりばい及びハイハイをし始めた時
●歩き出した時
●言葉を発した時

それではまた検証時期が訪れました時にお会い致しましょう。

我が愛娘に感謝。








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>衛星より受信。

ただただ不安感がつのる、それだけの作品。
故に恐ろしさを秘めた佳作の感あり。


◆耳の不自由な娘と妻の三人で慎ましくも幸せに暮らす男カーティスは、いつからか悪夢に悩まされていた。その夢は、巨大な竜巻がせまり、嵐はエンジンオイルの様な雨粒の雨を伴い降り注ぎ、雨を浴びた人々が狂って襲って来ると言うもの。空でうねる鳥の群や大量の稲光を見、次第にカーティスには夢が現実味を帯び、やがて大災害が発生すると信じ避難用シェルター作りに没頭し始める。家族や友人がカーティスの異常な行動に不信感を募らせていく中、カーティスの常軌を逸した行動の待つ先には…


ゾンビを主軸に展開しております当ブログでは、まず本作はゾンビ出現への始まりを描いたプロローグ的パニック作品と位置付け、考えてみたい所です。エンジンオイルのような雨粒を浴びた人々は気が狂い襲って来る…人間性を失った生きているタイプのゾンビパターンの感は強いですが、夢とは言えガラス窓越しにはっきり見えない雨を伴ったゾンビは気味悪く描かれ、ゾンビ作品としての片鱗は伺える所でしょう。ゾンビ発生の前のお話だけってなかなか無いかも(笑)。当ブログでは本作はそれだけでも充分堪能できる逸品でした。

☆以下、内容に触れています。

とは言え、かなり痛烈にありそうな破綻を挟み込んで来るので結構シビアな印象を受けました。不信、拒絶、信頼関係の崩壊、散財、借金地獄、判断力の欠如、ある愛の姿…それらを踏み越えた先にあるシェルターの示す意味は一体なんなのか。現実か否かは観客それぞれの印象で変わると思いますが、個人的に印象に残ったのは思いは、夢か現実かは重要ではなく、人間を狂わせる毒をまき散らす嵐が本当に来たとしても、妄想で終るのだとしても、あの増築シェルターは、その構造で、攻撃してくる“嵐”に耐え、これから住むであろうの“自分達以外は敵”となる世界から、家族を守りきれるのか…と言った事だけでした。

嵐は必ず襲って来る…どんな形であっても。

本作に偽りなど存在しない事は確かです。









>画像、捕獲DVDより。→君はゾンビに恋してる(amazon)

楽しくも感傷的エログロイノセンス。

友松監督流(?)のゾンビ起源回帰とも思えるゾンビパウダー型×新機軸おしゃべり死体。普通にべらべら喋るゾンビはたまに見かけますがが本作もどこか愛嬌があっておかしいです。経験を重ね真の愛に気付くセンチメンタルゾンビテイルの傑作。感動的でもあり非常に好かったです。

天真爛漫かつ非常に無邪気な雰囲気が可愛らしいヒトミちゃん。羽田あいさんの容姿と能天気であっけらかんとしたキャラ設定が合っています。友松監督作では「ステーシー」のカナちゃんに絆されましたが、ここでまたもやゾンビに恋させられるとは…。激烈に可愛いバラバラガーリィキューティゾンビ。しかも口の中を血で真っ赤にしながら血を垂らしブツブツ言うの反則です(笑)こう言うゾンビ娘に痺れてしまう。ヒトミちゃんは私の中では指折り名ゾンビキャラの確定です。ラストがまた可愛気発揮でタイトル通り、私もゾンビに恋してしまいましたとも(笑)

幸いにも友松監督とツイッター上でお話をさせて頂いたので、その辺りも交えて感想等まとめてみたいと思います。

☆以下、内容に触れています。

ゾンビ好きだったヒトミちゃんがジェイソン系に気が行ってしまったのは、ジェイソンが死体だからだと思っていたのですが、友松監督曰く「そこまで考えていなかった」との事(汗)。個人的な思い込みで感想を述べますが、ヒトミちゃんは13金にも精通しているようですので、山田のあのホッケーマスクの下に心のどこかでジェイソン・ボーヒーズの腐乱死体を思い描いていたに違いない筈なんですよ(笑)。友松監督に「今の所気付かれてていなさそうなのでそう言う事にしておいて下さい」とお願いしてみた所、「じゃあそういうことで!」とあっさりした返答を頂きました。友松監督、潔すぎの心意気。という事ですので、その辺りの“死体繋がり”はそう言う事にしておいて下さいね、皆様。

ジェイソンマスクの下に腐乱死体を思い描いていたと思ったのには理由がありまして、“汗だくベッドシーンでもバックショットで一瞬目の輝くが見られる以外ずっと目を瞑っていた”と言うシーンからそう感じました。体では生身の相手でも心では別の相手を感じながらというのはよく聞く話ですから。個人的にはジェイソンはゾンビに入れてしまっているので“ジェイソン=ゾンビ”ってすぐ繋げてしまったのですが、友松監督はそう言う考えからではなく「やっぱり女はスポーツマンに惹かれるのかよ!」と言った感覚だったようで、ジェイソンのマッチョぶりにモテ系スポーツマンをイメージし、ダウナー引きこもり系ゾンビとの対比のように捉えていたとの事らしいです。ホッケーマスク=スポーツマンとは考え及びませんでしたが、ダウナーとマッスルから死と生の対局を暗示を彷彿とさせ、あのヒトミちゃん×山田の汗だくセックスシーンの生々しい生を謳歌していそうな勢いをもって、“好き”から“全否定”は女の子常套手段としてよく耳にしますが、その手の平返し転じ表裏一体の本質から生者のアンチテーゼの先に死者=ゾンビを感じられたのもなかなか味わい深いです。友松監督ご自身でも「確かにだいたいそのような構図を想定しつつ、究極は可愛いゾンビカップルを描きたかった感じ」と最後に仰っていました。

ジェイソン山田がスポーツマンタイプとは思いもよりませんでしたが(笑)、単なる殺人鬼のアイコンとして考えても、ラストシーンの腐乱&バラバラの今世紀最高のベスト死体カップル誕生に一役買う人物ですので、物語りの展開上でも殺人鬼として非常に解り易くてよかったです。


ゾンビ映画史上最高に可愛らしいゾンビカップルの登場する本作。個人的には同じく友松監督作の傑作邦画ゾンビ「ステーシー」に匹敵するくらいの素晴らしさでした。これはまことに至極感服。お見事でした。









>画像、チラシより。衛星より受信。

個人的には秀作に数えたい逸品。
タマゴが先かニワトリが先か…よく聞くフレーズですがそんな言い回しが嵌り過ぎる奇天烈な作品でした。



◆子育てに嫌気がさしてしまったジェス。子育てを忘れヨットで仲間と共にクルーズに出掛けるのだが悪天候で波にのまれ転覆し漂流。そこへ通りがかった客船に助けを求めるも返事がない。やむを得ず船に乗り込むと船内には人影もない。不安の中、銃声が響くと仲間が撃たれていて犯人はジェスだと言い放った…わけの分からぬまま逃げ惑うジェス。次々に殺される仲間達。ただ一人殺人の魔手から逃れジェスは甲板へ。そこで目にした信じられない光景…彼女に何が起きているのか?果して脱出する術はあるのだろうか…

殺人鬼あり、ソリッドシチュエーションあり、災害あり、死体の山あり、と恐怖ニュアンスの盛り沢山。なぜどうしてが明らかにされない展開が目を釘付けにさせて、理解しようと没頭すると思考迷宮に嵌り蟻地獄に陥るという感覚的恐怖は、物語だけではなく観る側の姿勢もひとつの恐怖パターンを形成していそうで、その辺も本作の魅力かも知れません。

☆以下、内容に触れています。

自宅、ヨット、客船の三点を繋ぐ三角形。始まりも終わりもない、主人公は“その中”から選ばれた一人。当人であって当人でない不思議な感覚。頭の整理がてら感想等記してみます。

ユニークに感じたのは主人公となる人物が、ヒステリックな自分を殺して改心した自分と言う所…これが全体をかき混ぜるキャラとして成立していてる点でしょうか。同じシチュエーションを繰り返し最善を見つける的な作品も多いですが、本作のそれは後悔さきに立たずで後の祭り…。まず交通事故ありきからの死後の地獄の責め苦であろうと言う印象ではあるものの、よりによって監督がエンディングにと選んだシーンは重要な部分の記憶を失ってゼロからやり直し的なニュアンスで、なんども繰り返された今まで観たシーンがまた一気に脳内で構築しくり返され、堂々巡りを開始する…この強引に連れ戻される感覚は人によってはうんざりと感じてしまうかも知れませんが、私的にはうんざりを飛び越え、“また見せられるのか!!”という底知れぬ恐怖感が勝り思わずゾッとしました。
その感覚を狙ったのでしたらナイスチョイスです、監督。私はまんまと嵌った人間です。











第2章「生ける屍と乳児 〜第1部〜」


(1)新生児から乳児へ〜感情表現の現われ

我が家の愛娘も生後4週間が過ぎ、新生児から乳児へとレベルアップ致しました。体も順調に大きくなっているようで食欲は旺盛。血液からなる母乳をどんどん吸い続けています。ゾンビは死後4週間経ちますと一体どんな身体的変化が現れるのでしょうか。ゾンビとしての自覚を始める?腐敗が進む?それなりに仲間も増え、人類=餌が減ってしまい困り始めているかも知れません。

生後2ヶ月も過ぎますと乳児もそれなりに感情表現を示し始めています。初めての経験する子育てと言う事もあり、喜怒哀楽、怪訝、困惑、すねるなど、教えたわけでも無いのにそれらの感情表現を適格に表す事が出来ている点にまず驚きました。それは既に脳に刻まれていてDNAのレベルでも記録されていると考えられるものでしょうか。感情表現は脳のどの部分の機能によるものか詳細は解明されていないと言う現状ですが、新生児の頃より様々な喜怒哀楽を外部に示せる脳は、あくまでも我が愛娘から抱いた個人的な感想では、人間を構築する基本的な部分に頼るもののような気がしてなりません。かの「死霊のえじき」では爬虫類(原始)の脳と呼ばれもするR-複合体が機能しているという事でしたが、「ランド・オブ・ザ・デッド」や「サバイバル・オブ・ザ・デッド」では思いの強さも行動に影響するといったニュアンスもあり、ゾンビの“思い”と言うものも存在している様子も伺え、赤児もゾンビも“思いのまま”に行動を表す仕組みは人間の“根本的な”同じ機能によるものと考えてもよいのかも知れません。


(2)発する声〜呼気流

ゾンビは基本的には死んでいる人間が死んだまま動き出す化物といった設定でしょうか。蛆が湧き腐敗した状態の凄まじい姿をしたものもいて、とすれば、肺も機能していなさそうですが、人間は声を発する時に呼気流と言う肺から微妙な息を出すという事から考えれば、唸り声をあげるゾンビの肺は何らかの影響でそれなりに活動している可能性も考えられます。Rー複合体も機能している可能性があるものもいれば、肺も唸り声をあげる程に動いているとしても不思議ではありません。ゾンビは「人間に置き換えれば死んでいるとされる姿なのに動いている状態」とすれば色々なものが見えて来そうです。

我が家の乳児ですが2ヶ月を過ぎた現在「ア〜ウ〜」と言葉にならない声を発し始めました。新生児の頃は殆ど唸り声で、愛娘はリーガンに取り憑いた悪魔のような発声で「ギャムギャムグオ〜」と度々発しそれはそれは怖い…もとい可愛らしくない声でしたが、声帯を使い始めたと思われる「ア〜ウ〜」と言う声は、怖いどころか可愛らしくて仕方なく、ゾンビの唸り声とは比べる事が出来ない事に気付きました(笑)。乳児の、言葉を知らず声帯を使いこなせず話す事が出来ない様子から、ゾンビも言葉を忘れたもしくは声帯が使えなくなった状態とも仮定出来そうです。


(3)視覚、聴覚、嗅覚

ゾンビは一体何を頼りに人間を襲えるのか。基本的にゾンビはゾンビを襲いません。それは何故?墓から蘇った「サンゲリア」ゾンビは眼球が朽ち果ていたり、目を瞑ったまま動き回れる素晴らしい状態だったり、昨今の作品ではゾンビのマネをして行動すればゾンビに襲われないと言う不思議な解釈もちらほら。視覚に関しても様々な態が存在しています。「サバイバル・オブザ・デッド」で死んだ瞬間に眼球がぐるんと上を向く様が描かれましたが、産まれたばかりの赤児の眼球は筋力が未発達なせいか、視力を使わないような時は白目をむいた状態に近い事が多かったのですが、それでも見当をつけて乳首めがけて頭を乳房に埋める姿は不思議でその本能に感動を憶えました。その赤児の本能的感覚に当てはめれば眼球はさして機能していないのかもしれないと推測してもよいのではないでしょうか。

最近では愛娘も私と視線があったりすれば笑顔をかえす等して、視力もついて来た感を受けて来ました。既に首もすわり自分の興味のあるものがあれば首を動かして見つめると言う動作もしています。視力が機能していれば襲われる人間の方もその眼球の動きを察知し逃げ延びるチャンスに気付けるのかも知れません。これは白目が殆どみえない黒目の動物に言われている事ですが、外敵に安易に襲われない為に眼球運動に気付かれ無い様どこを見ているか判らない黒目だけだと言う説もある事から、ゾンビは逆に獲物を襲い易いよう視力を使わなくても言いよにう進化した存在なのかも知れません。“第1章「生ける屍と新生児」(2)食欲と弱い視力”では舌が何らかの変化を遂げたのではないかと記しましたが、ゾンビの視力に頼らない事の利点的な発想も、ゾンビを知る糸口になりそうな気もします。

余談ですが、ゾンビの視力に関連した話を知る事が出来たので記しておきます。葬儀屋では死体の目が乾燥で半開きになってしまう事があるため、遺族の気持ちに配慮して眼球の上に棘状の突起のあるアイキャップを入れて瞼を開かないようにするらしいです。墓から蘇ったゾンビ達はアイキャップの為に目が開かないなんて設定、非常に面白く興味深いです。

ゾンビは殆ど視力に頼らずに行動出来ると言う結論に至った場合、では何を活用して人間を襲うのでしょうか?愛娘は視力の弱い新生児の頃、非常に聴覚が敏感で驚き易くテーブルに物を置く時でさえ音がたたないよう注意しながら生活していました。それは今でも変わりませんが、首もすわった最近ではお気に入りの音楽が聞こえる方向に首を傾ける仕草もしています。聴力に於いてはかなり周囲に影響されている様子です。やはりゾンビはゾンビ化した際に驚異的聴覚が備わると言う考え方もあって良いのかも知れません。人間にあってゾンビに無いものを聞き分ける…例えば、心音とか。それも人類の進化の末と捉える事が出来るのではないでしょうか。

嗅覚に関しては今現在明確に反応したと思われる行動が見受けられませんので、比較検証はその頃に行いたいと思います。



第2章「生ける屍と乳児〜第2部〜」へ続く。

以下、今後の更新内容及び時期予定

●臭いが判るようになった時
●胃や腸のしっかりした機能を見られた時
●ずりばい及びハイハイをし始めた時
●歩き出した時

それではまた検証時期が訪れました時にお会い致しましょう。

我が愛娘に感謝。







はじめに

かの傑作子供ホラー作品「ザ・チャイルド」を観て以来、幼い子供や新生児はゾンビの対極にある存在ではないだろうかと考えるようになりました。ゾンビとは死して間もなく世に放たれた言うなれば新生児にも等しいと思えそうな存在で、またロメロ監督の「死霊のえじき」ではその知能は3歳児程度は持っているとも語られていたと記憶しています。このゾンビと赤児と言う両極に点在する共通因子と対比は個人的に非常に興味深く感じ、機会があれば追求するのも面白そうだと思っていました。そんな中、去年の暮れに私は一女児の父親となる機会を得る事が出来、これをゾンビを知る為のひとつの手掛かりと考え、この貴重な期間に、「新生児から4歳前日までの成長過程とゾンビがどの程度合致するのか」、「3歳児が出来る事を果たしてゾンビが出来るのか」等、いろいろと比較出来れば増々有意義な時間を過ごせるのではないかと思い、ここに書き記す事に致しました。

こういった機会は既に父親になった貴兄の皆様は経験していらっしゃると思いますが、私も存分にゾンビ比較を試みて楽しませて頂きたいと思います。とは言え、我が家の赤児と比較した場合の素人の見解ですので、他のお子様との個人差を考えたり医学的根拠に基づいた考察ではありません事をご理解の上、ご覧下さい。




第1章「生ける屍と新生児」


(1)未発達と機能低下

まず大きな違いと言えば、新生児はまだ歩き回れないと言う点でしょうか。これから筋肉が発達しいわゆるよちよち歩きまでの過程をたどる事になるのですが、最近は走ってしまうゾンビ種もいますので基本的にふらふらよたよた歩きとして考えるに、ゾンビとして誕生した言うなれば赤児とも言える状態で、この点はまず我が娘の二足歩行のよちよち歩きが待ち遠しいと言った所です。死んだばかりのゾンビがまずハイハイして暫く歩き回ると言った態も今後の新機軸の課題として面白いかも知れません。

新生児は内臓もしっかりと機能していない様子で、食欲にまかせて飲んだ母乳ないしミルクをよく吐きますが、話によると胃袋としての機能が未発達らしく、腸もしかり軟便もしくは便秘がちです。この内臓系がしっかりと機能していない期間というのがなんだか非常にゾンビにあてはまりそうな気もしてきまして、ゾンビの排泄は一体何が出て来るのか“永遠の疑問”ですが、ここはひとつ新生児に倣って、食した物を吐き出すもしくは便秘がち、と言う仮説を考えてみるのも一興ではないでしょうか。胃袋・腸に関してはしっかりと機能し始めた頃合いも注意深く観察し、ゾンビにあてはまるか比べてみる必要もありそうです。

未発達で気付いたのが新生児はまばたきをしないと言う事。もちろん目は瞑りますがいわゆる“まばたき”と言う生理的動作が暫く備わっていない様子でした。たまたま目に入ってしまった細かい線維に痛がらず気にもせず動じない目の開きっぱなしには驚きでした。最近はまばたきを始めていますが、ゾンビ像の個人的理想像はまばたきしないと言う考えがありまして、これには目から鱗でした。


(2)食欲と弱い視力

現在、ゾンビと同様ではないかと言える事は、印象として「食欲一点のみ」で存在している様子。私は哺乳瓶でミルクを飲ませているのですが、吸い口に見当をつけると一気に顔を近づけむしゃぶりつく様が何とも素晴らしく貪欲。それとゾンビが人間を襲う様をまず比較するなら、そのただ食欲のままに一心不乱に向かって行く様は非常に似ていると言えるでしょう。

赤児の場合、目がしっかりと見えていないのでミルクなり母乳なりを舌に一滴付けてあげて判らせてから吸い付くので、今の所臭いではなく味覚が要の様です。目が見えていないと言った点では「サンゲリア」「ビヨンド」では目を瞑ったままで移動する素晴らしく驚異的なゾンビもいますし、その辺りも共通項として挙げてもよいかも知れません。赤児は生命維持の為ですが、ゾンビは一体何の為の食欲なのでしょうか?そしてゾンビは何を頼りに人肉を発見し突進して来るのでしょうか?この辺りを新生児の状況に置き換えて考えてみますと、ゾンビは何らかの進化で舌が過敏になり遠くはなれた肉の味を判る能力が備わったとするのもひとつの提案です。そしてこちらも目が見え始めた時点での吸い口の見つけ方も注意深く観察する必要がありそうです。

母乳ですが話によると母親の血液から造り出されるという事。言うなれば赤児は人血を吸っているようなものでしょうか。“乳呑み児”と言う表現がありますが転じて“血飲み子”と書き換えられるのも何だか言い得て妙です。語源はそう言った理由からなのでしょうか。さすれば赤児はすなわち吸血鬼に似て非なる存在、血肉に飢えたゾンビもまた然りと言えるかも知れません。


第2章「生ける屍と乳児〜第1部〜」へ続く。

以下、今後の更新内容及び時期予定
●目が見えるようになった時
●臭いが判るようになった時
●胃や腸のしっかりした機能を見られた時
●ハイハイをし始めた時
●歩き出した時

それではまた検証時期が訪れました時にお会い致しましょう。

我が愛娘に感謝。








3歳児程度の知能はあるとされるゾンビと
2012年暮れに産まれた我が愛娘の3歳児終日までを比較検証する
スペシャル企画「生ける屍対赤児」 不定期更新中♪

3歳児に出来る事が果してゾンビにも出来るのだろうか!!


「生ける屍と赤児」

◆目次◆

第1章 生ける屍と新生児



第2章 生ける屍と乳児〜第1部〜

第2章 生ける屍と乳児〜第2部〜

第2章 生ける屍と乳児〜第3部〜



以下、目下検証中!!



 









[呪われた繊維・ゾンビTシャツの恐怖!!]

繊維のチクチクが血を吸う合図だ!!
繊維工場で殺されたTシャツ職人の怨みが繊維に宿り
強力な呪いによってTシャツが血を吸い始めた!!
血を吸われた者達もゾンビ化し血を求め彷徨うのだ!!




食い止める方法はただ一つ!!
Tシャツを脱がせて丸裸にするしかない!!
脱がせTシャツ降ろせパンツ!!
パンツは関係ないだって?侮るな!! 呪いは伝染する!!
衣服全部が吸血化しないとも限らないだろ!!

いや、決して女子の全裸を見たいわけではないんだ!!
本当だ、信じてくれ!!

万が一の事を考えてだ!!


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私事で恐縮ですが、皆様こんにちは。南瓜金助です。

自作の漫画から一コマ使ったりしてボチボチ展開しております「TWITTER OF THE LIVING DEAD」ですが今回は「まんが誰も教えてくれないTV&マスコミの嘘」に描かせて頂きました漫画から抜粋してみました。



冬になりますと特にインナーなど着始めたりしますが、敏感肌なのか結構線維のチクチクが気になったりします。なんだか衣服に攻撃されているような錯覚にさえ陥るそんな今日この頃ですが、そのおかげでとある一コマと合致しゾンビネタが誕生しました(笑)。それが今回の「呪いの繊維・Tシャツゾンビ」です。

もともとの内容は故スティーブ・ジョブズ氏の破天荒な生き様を原作に描いた漫画です。ジョブズ氏がマッキントッシュの開発に携わったスタッフたちに「週80時間労働、それがうれしい」とプリントした揃いのTシャツを着させていたというエピソードで使ったコマで、なかなか過酷な雰囲気だったと言う話からゾンビニュアンスを連想してしまい、ここぞとばかりにゾンビ態(苦笑)で作画してしまいました。この度ゾンビ態にアレンジしてみて安直ながらも物語がにゅるっと出て来てビックリ。最後は人類丸裸でしょうかね?

とは言え、なかなかにバカっぽく意外と面白く出来そうな気もしてしまうこの話(笑)。線維のチクチクが血を吸ってたらやだな〜。想像しただけでもなんか痒くなって来たよ〜。簡単な内容だけど真っ白のTシャツが血で赤く染まって行くのもわかりやすいし、そんなのでも絵面は良さそう。ゾンビTシャツだけ脱がしてトップレスだけでも充分画になりますって絶対(エロ笑)

…しかし繊維工場のTシャツ職人て何でしょうね?雑過ぎます(笑)。
そこは相変わらずのB級ニュアンスでした。





>画像、チラシより。衛星より受信。

素晴らしかった。もろ好み。
簡潔で研ぎすまされ潔くて美しい。
そんな印象。



◆神に怨みを持つ強靭な王ハイペリオンはエピロスの弓を探し出しタルタロス山に封じ込められたタイタン族を復活させ神々に戦いを挑もうと企んでいた。貧しい農民の息子テセウスは父親がおらずとも良い恩師に恵まれ真っ直ぐな青年に育っていたのだが住処をハイペリオンの軍勢に攻められ母親を奪われてしまう。失意の中、ハイペリオンから逃れている巫女に出会い運命が一変。神々をも巻き込む戦いに身を投じて行く…

頭蓋粉砕、斬首、鎖切り裂き、飛び散る血飛沫…スプラッター描写と一言で片付けてしまうのがそぐわないのではないかと思える程に美しい残酷描写。残酷描写が美しいわけはないのだけれどそんな錯覚に陥る。金、黒、赤におさえられたコントラストも際立って色調も綺麗。個人的に神々しいとはこう言う事を言うのかもしれないと思ってしまうくらいの美的感覚に嵌ってしまいました。衣装デザインも感動的。こんなに格好のいい映画は久々に観た気がします。

☆以下、内容に触れています。

アレスのいきなり人間達の頭蓋粉砕からもう惚れまくった。そして見とれてしまうくらいの、兎に角流血美しい神々VSタイタン族の戦いぶり。死んでしまうことで動きが人間界のペースになるのか肉片が血を噴き出しながらゆっくりと飛び散るシーンがもうたまらない。この作品の世界観ならではの表現に脱帽です。なんというすばらしい戦い様を描いてくれたんですかターセム監督。メジャー級な作品でエグイ映像見せつけて成立してしまっている作品て個人的にはもう感服する他なかったです…。見事。







>画像、捕獲DVDより。

唖然とする展開と突拍子もない設定が素晴らしい。タイトルにも有りますように“ゾンビ特急地獄行き”は相当に素敵な邦題だと思います。登場するゾンビ達も白目剥き出し(には理由がある)で目、鼻、耳、口元から鮮血を垂れ流している形相でかなり怖い。クライマックスの暗がりでうごめく姿はなかなかに見事な絵面で引き込まれます。

◆1906年、中国のとある氷壁から氷づけのミイラが発見される。発見者のサクストン教授はシベリア横断鉄道で移送を始めるのだが、ミイラに近づいた者達が次々と変死を遂げ、いつしかミイラも行方不明に。乗り合わせていたドクター・ウェルズとの調査でミイラの謎に立ち向かうのだが…

☆以下、内容に触れています。

氷壁から発見された類人猿の死体…これをを列車で運ぶと言う内容なのですが、道すがら次々と転がる死体。しかも白目をむいて目と鼻と耳そして口元から血を流しながら。これがなかなかに気味が悪い。地球外生命体が思考力(?)で人間の脳をいじくると血が出るらしいですが「28日後…」へと繋がる出血系ゾンビの系譜と言えるでしょうか。

しかしながら当の白目むきゾンビ達、襲い来るだけで登場する場面もクライマックスのみと、もっと浸っていたかったというのが正直な所ですが、それでも死者が蘇ると言ったゾンビたる不気味な存在感はしっかり発揮していてムードのある音楽の中で暗がりに浮かび上がるコントラストは見応え充分でした。

この地球外生命体、太古の恐竜が生息していた頃から地球に来ているエネルギー体の様で、言わば歴史の生き証人。類人猿のミイラから抜き出した目玉より採取した液体を顕微鏡で覗くと、恐竜の姿が見られると言う画期的な生物。その中には当ブログで注目の翼竜(笑)のプテロダクティル(ス)の姿もあり感慨深く、更には生命体から記憶を奪う事が出来、その上思考力で類人猿のミイラから人間にそしてゾンビの群れを操ると言うかなり驚異的な存在。

そこへ神父も絡んでくるから追放された悪魔が帰って来た等と悪魔的ニュアンスも含み、ミイラに地球外生命体に悪魔にゾンビと、
何でもありの盛り沢山ホラーの様相が形成されて圧巻。文字通りクライマックスに向けて突っ走る“暴走”ぶりは感動に匹敵するものでした。








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