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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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なんとなくつぶやいています。



手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
などと気がむいたらやってたり(苦笑)
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☆ゾンビ新時代到来の息吹を最後に…
ロメロ監督の思惑は果して…?!



当ブログ的ロメロゾンビ考察一覧

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「産まれて間もない赤児」と
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血が多いので表立っては反転で投稿。
15歳以下は画像クリック不可です。



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→第1話はコチラから
15歳以上の方は第2話をドウゾ
第3話第4話(番外編)

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南瓜金助参加コミックス全目録
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「ゾンビカフェ委員会」様のHPです
プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
私的暫定ゾンビランキング(〜2014)

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▲「ノウガマルミエちゃん」も
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ゾンビブログ紹介。
☆相互リンクさせて頂きました。




管理人DM様/「ポップでライト」なゾンビ
ファンサイトを目指し備忘録的にゾンビ
ワールドを紹介。ゾンビ愛好家ではなく
ゾンビと戦う事にスリルや興奮を感じる
仲間を募集中との事。因に↑設置バナー
は私(カボチャスキ)が納品致しました。
最古記事。
ゾンビと歩こう…


ゾンビ、ぞんび、ZOMBIE…
ゾンビの事だけ考えて暮らして
みたいなぁ(笑)。…でも年に
一度のカボチャイベントは
外せないけれど(苦笑)


>衛星より受信。

物語は前作「バイオハザードIV アフターライフ」からの続きながら1作目からの登場人物を振りかえさせつつ偽りを纏った世界観。前作の感想を投稿した際に、続篇では「もっとゾンビ態バリエーション描いて欲しいですね」と期待を抱きましたが、私のようなゾンビなんでもござれ的な物好きにはたまらない“シーケンス別ゾンビ世界”が味わえ、期待通りの展開に(笑)。そんな多様なゾンビ種をみるになかなか楽しく、中でも銃を撃ちバイクや車まで操縦する死者の軍隊は個人的に注目の的(笑)でした。

ゾンビ映画ではある種お決まりの態といえます、ゾンビを兵器として利用する為にウイルス等を開発していたと言う話はよくある展開ですが、直接的に兵士としてゾンビを投入してる作品はなかなかお目にかかれないので、ニュアンスは違えど敵と戦わせる為に投入された武器を駆使するアンデッド兵士を描くとこうなるのかと言う、安直と言えばそれまでですが、これはこれでひとつの到達点がみえた様で当ブログ的には歓迎でした。

◆アンブレラ社の開発したバイオ兵器T-ウィルスが蔓延し人類はアンデッドに滅ぼされかけていた。アンブレラ社の工作員だったアリスはアンデッド達の襲撃から逃れ、生き残った人類を捜索中に一隻の大型船に辿り着く。立ちはだかる敵を倒し、船内に捕らえられていた人々を解放したと思われたが、船はアンブレラ社の襲撃を受け戦場と化し、アリスは海中へ投げ出され極秘施設で囚われの身となってしまう。そんなアリスの前に逃亡を手伝う人間が現れ閉じ込められている施設の中からの脱走が始まった。果してアリスは再び地上へ出る事ができるのか!!

☆以下、内容に触れています。

とある住宅地から東京・モスクワ・ニューヨークを模した実験施設で登場する多様なアンデッド達、Tーウイルスゾンビから兵隊ゾンビになかなか死なない化物はモンスターゾンビとでもいいましょうか、私はゲームの事わかりませんが、個人的には映画バイオハザード的ゾンビパレードな様相を感じてゾンビ映画的には面白かったです。

今回の敵はレッドクィーン!!? シーケンス設備が制御の研究の為とは言え、人類はもう一握りしか存在していない様なので滅びるのも時間の問題だろうし、本作のラストシーンのモンスター総攻撃を見ては最早人間を救う為とは考えにくく、人類の生き残りを制御するのかなとも勘ぐったりで、いつのまにやらアンブレラ社の技術を活用し人類滅亡を企んでいたという事にでもなるのでしょうか。人工知能が機械を使って人類滅亡を企てる話は多々ありますが、人工知能がゾンビを駆使して人類滅亡を企てる話って“バイオハザードならでは”の展開? 私の浅いゾンビ知識では他に思い浮かびませんが、そう考えれば本作は貴重な作品のでは?(笑)と感じてしまいました。

レッドクィーンは人類を滅ぼして汚れなき地球を再構築でもする気でしょうかね?アリスに関わった人物のクローンをわざわざ造り出したりして人工知能って意地悪も出来るのね。…しかしアンブレラ社はとんでもない施設を思いがけない所で作っているんですね。一体いくつあるんでしょうか。いまや人類やゾンビよりもクローンの方が多くなりそうです。

ボロボロのホワイトハウスよりぐんぐん引いたショットで、周りを取り囲んだアンブレラ社モンスターが結集した状態が露に…ウェスカーがアリスと手を組んですんなり人類を救うのも違和感あるし、何を企んでいるのかも明かされてはいないし…
引きの強いエンディングは一作目からのお馴染みですが、そんなラストシーンから今後どう物語を紡ぐのか…個人的には本作は本作で楽しませてもらったので、ここまで来たら更なる続篇のお手並みを拝見したい所です。







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>画像、捕獲DVDより。

2011年製作のドイツ映画 「END エンド」は静かに展開するものの珍種ゾンビが我が物顔で暴れまくる佳作の感。

ウイルス感染によるゾンビ態は面白い解釈で、進化するウイルスと言う設定からの影響なのかゾンビもバリエーションが豊富で非常にユニークで味わい深い逸品に感じました。

◆ドイツ・ケルンの街で突然人が狂ったように人を襲い始め食らい付く。人影の消えた街を彷徨っていたトムは古い基地の跡地を拠点に事態を把握しようとしていた。やがて生存者達と出会い、真実を知るものの口から語られた内容とは…?

☆以下、内容に触れています。

国家安全保障局傘下のバイオテク企業が作ったウイルス「ランチハンド」は、農作物の遺伝子組み換えに活用され異種交配せずに新たな品種を造り出す性質で紫外線にあたると死滅する筈であったにも拘らず、突然変異を起こし増殖をくり返すうちに抵抗力を持ってしまったという代物。「ランチハンド」は触れるだけでも変異を起こす強力な感染力を持ってはいるけれど人間の中には免疫を持つ者が存在していて感染を免れている模様。ゾンビ化した人間達は自ら粉状・粘液状の何かを吐き、ウイルスをまき散らしているような気配も伺える。

そのランチハンドゾンビは、ウイルスの自発的進化を促す性質の影響からか特異な変化をしている様子。ウイルス自体の“紫外線に弱い”という影響がゾンビに現れていると考えてみるとなかなか興味深い種類に思えて来ます。

紫外線の影響で視力が弱くなったり皮膚が異常を起こす事態は日常でもよく取りあげられていますが、その点を踏まえて考えるとランチハンドゾンビの行動や皮膚の変質など多様化していてゾンビを観察する上では非常に面白い存在感です。ゆっくりと歩き夜は行動しないゾンビから始まり、素早く走るゾンビ、フェンスや壁をよじ登れるゾンビ、そして目のないゾンビ、目の進化したゾンビなど様々な姿を見せ、一作品でこう言った変異を示したものも貴重なのではないでしょうか。

ウイルスによる人体の変化はバイオハザードの「T-ウイルス」が有名ですが、物語が進むにつれ、ウイルスが人体を変える様を紫外線の影響とするならば、紫外線にあたっているから調子が悪く動きが遅いのか?、紫外線の影響で視力が弱まり夜は見えにくくて行動しないのか?、紫外線にあたる時間を少なくする為に動きが速くなったのか?、紫外線が嫌いだから目が塞がれるのか?、紫外線から目を防ぐ目的で瞬膜が出来ているのか?、などとぞれぞれの存在を追って変異を考えさせて来た経験は始めてで非常に楽しかったです。

電源を失えば原発の冷却装置が働かず大惨事を起こすと言い放った場面はシビアに響いた。ゾンビ作品は数多あれどこうも直接的は言い方はちょっと思い起こす程度では思い当たりませんでした。なぜか電源は確保出来ている世界感に違和感はあるもののあえて語らないのが定石のゾンビ映画のあら七不思議。そんな中、2000年問題の頃より防護服を纏い続けている男性キャラが突拍子もなくも嵌り、小心キャラが世紀末で成長する的なお話は多いですが、彼のマイナスからのジャンプアップする成長ぶりを見た場面では、ここまでの終末世界ではより輝いて感じるものだなと思え、絶望的な世界に垣間みる希望的な勇気も好ましかったです。


曲解も多々あるとは思いますが、世界観を堪能出来た作品でした。








そのウイルスは人間を死に至らしめる神経毒を分泌する
他に、感染し死者となった人間を操り、人間の顔面を
食させるという特性を持っていた。

感染し死して屍となったかつての人間は生きている
人間の顔面の肉のみを喰らい、粘膜感染により顔面を
喰われた人間達もまた死に至り同じように人間の顔面を
求め彷徨うのだった。

そして人々はその化物を「面食い」と呼んだ…



ウイルスや寄生虫って意外な所を好んで生息するって話よく聞きますが人間の顔面だけを好んで食す性質を持ったゾンビウイルスがあっても面白いのではないかと考えてみたのですが、なかなかハードなゾンビワールドを描けそうで気に入っています。「面食い」というのは[顔立ちのよい人ばかりを好むこと。またはその人。器量好み]と言った意味合いの言葉ですがイメージとして「面食い」って日本語が物凄くゾンビっぽいなと感じていて、そのまま文字通り活かして使いたかったと言う事もあります。襲われた人全てが顔面をまず食べられてしまいゾンビ化してしまう恐ろしいウイルス系ゾンビの跋扈する「面食い・オブ・ザ・デッド」…なんて言うのはいかがでしょうか。


↑一番左のイラストは2007年に当ブログに投稿したものからです。

私の好きなゾンビ像はサンゲリアやゾンビ3、ゾンビの秘宝に登場するようなどう見ても生きている筈無いよな的な容姿をしたダメージゾンビで、そんな嗜好も手伝ってゾンビを描くにあたってのモチーフとして顔面を食べられてしまっている姿をよく使うのですが、骨が剥き出しになるように肉だけを食べるなんて空想の域の描写。とは言え前々から“ゾンビが最初に襲って食らい付くのって顔なんじゃないかな?”といった思いからなのですが、2012年辺りだったか海外の事件で、違法薬物かなにか麻薬的なもので人間性を失い人間の顔面を食べてしまうと言う事件があり、しかもその犯人は銃弾を何発か打ち込まれてもやめなかったという恐ろしさ。顔面喰いゾンビが最早想像では済まされないような衝撃的な現実に相当なショックを受けました。

いつの日か、死者が蘇るゾンビも
空想上の存在で無くなる時が来るのでしょうか。



ゾンビ漫画・ゾンビイラストのご用命の際は
私、南瓜金助までご連絡下さい♪





>画像、捕獲DVDより。

数多存在するゾンビ映画ですが、戦争兵器として“死なない兵士を作りだす“だったり“敵国に生物兵器をまき散らしゾンビ化させ共倒れさせる”など、戦争に於けるゾンビ投入計画が開発段階で頓挫し現在に至る的なニュアンスは数々あれど、まさに戦時中にゾンビ兵の投入あるいは生物兵器散布と言った直接的な描写のある作品は、なぜかすぐには思い当たりません。遠い記憶の彼方で思い出せないかあるいは私がまだ出会っていないのかも知れませんので戦時中ゾンビ投入作品をご存知の方がいらっしゃいましたら情報をお寄せ下さい。

そんな私の観た事のあるゾンビ作品の中で、“戦時中の直接投入されているゾンビ”をようやく思い当たったのが本作「デッドマン ソルジャーズ」でした。死者が蘇り…といったいわゆるゾンビではないのですが、人間性を失った存在としてのゾンビ態であれば、本作も辛うじてゾンビ作品。内容は張り切ってはいるものの空回り感が身に染みる奇天烈展開ですが“戦時中にゾンビが直接投入されている描写のある”数少ない兵器ニュアンスのゾンビ作品と考えれば貴重な作品でそういった意味での価値のあるアイテムではないでしょうか(笑)。…出て来るゾンビの数自体も数少ないのですが(汗)。しかしこの内容にそぐわないイメージのDVDパッケージイラストが幻の戦時中のゾンビ兵直接投入の雰囲気を醸し出してワクワクさせられてしまいます(笑)。パッケージもまぎれもなくひとつのゾンビ作品ですので見ていて楽しいです。素晴らしい仕事しています。

◆第二次世界大戦末期にドイツ占領下のフランスに潜入したシュミット大尉は銃弾を喰らっても動き続ける得体の知れない兵士を目撃した。その経験からドイツが投入している奇怪な兵士を調査するため、数名の仲間を引き連れ研究施設のあると言われている廃墟へ潜入を試みる。そこで彼らが目にしたドイツ軍の研究の実態とは…

☆以下、内容に触れています。

ドイツ軍が兵力強化のため、科学者に研究させていたのは弾丸を打ち込んでもなかなか倒せない強化戦士。各地で目撃されている所をみると、実験段階かは把握出来ませんでしたが実戦で戦うよう投入されている様子。若干ゾンビ色は薄い気もしますが、一端倒してからの動き出しはゾンビ的だし当ブログとしては実戦配備ゾンビと捉えたく現段階ではやはり貴重な作品としておきたい所。味方をも襲ってしまう場面は無いので、何かしらでコントロール出来るか敵味方の区別はつくか敵陣に出くわした時のみ投薬し変身と考えられますが、そんな凶暴な兵士が導入されているとなれば驚異の何ものでもないでしょう。恐ろしやゾンビ兵士。劇中もう一種研究中らしき化物が登場しておりまして、スタミナ重視の強者で狼人間的な存在。咬まれれば感染するし人間を狼人間にしてしまう研究もある意味佳境を迎えていた様子。ゾンビ兵に狼人間…ドイツ軍科学者は凄い技術を開発していたものですね。


いつの日か、まるごと戦時中ゾンビ投入だけって言うゾンビ映画を観てみたいなぁ。不死身の兵士達が銃乱射しながら獲物を喰らっているやら、生物兵器で死者復活から元味方見境無く喰いまくりに、敵味方ゾンビ兵だらけ延々終わり無き人体破壊バトル…など、そんなエピソードもどっさり観てみたいです。








>衛星より受信。

◆アメリカ南北戦争の終結間もない時代にゾンビが現われていたと言う手記から語られるゾンビの真実。ゾンビ化した家族を自らの手で葬ると言う失意の中、息子との約束の地を思い出し目指す。旅の途中に出会った男に妹の救出を頼まれ、仕方なく手を貸す事になったのだが、妹をさらったのは復権を狙う南軍の集団でゾンビへの免疫を持つものを探し出そうと人体実験をくり返す非人道的な一味だった…


南北戦争の時代にゾンビが現れたと言った解説を読んで、私は勝手に戦争の為にゾンビが造り出されていたと連想。南軍の残党は手当たり次第生きた人間を捉えてはゾンビに咬ませ、その中から感染せずに済む免疫を持った人間を捜し出す事に躍起。原因が定かではないのはゾンビ映画の常套手段ではありますが、本作もまたそれに準ずる世界観かと思い気や「なんだそっちか!!」と意表を付かれた格好(笑)。しかも世界各地でゾンビ事件が発生している原因は全てこれが原因とする何とも大胆な構図。他の地でもゾンビが存在していてそれらもひっくるめて種明かしをしてしまうなんて随分と思いきった設定です(笑)。

ゾンビの特徴として手記に記されていた事柄は、[生前の記憶は無く凶暴性に支配されている/嗅覚・聴覚・視覚は機能している/炎を怖がる/襲って来るのは人の気配を感じたか生前の記憶をたどった故か/人の食べ物には興味を示さない/頭を打ち抜けば死ぬ/ゾンビを救える望みは薄く死が唯一の解決策/唾液が血液中に入り感染、肉に飢え続ける]…と言ったことらしい。観察記録は当ブログ的にも有り難いです(笑)。他には馬が噛まれ気力を失うと言った、人以外への影響も描かれ興味深いです。

☆以下、内容に触れています。
同じ系統の映画にも言及していますので本作を観賞後にお読み下さい。

ゾンビ化の原因は結局の所、「死霊のはらわた」や「RECシリーズ」に分類される“悪魔憑き”の類で、古代儀式を知る人物が妹を殺され、死んでしまった妹を生き返らせたいが為に儀式を行ったけれど、生き返った妹は生前の妹ではなく化物と化していて、その妹に咬まれた人は一度死んだあと化物として蘇る。これが事の発端の様です。私は南北戦争での北側の何らかの兵器としてゾンビが投入されていたと想像していて、ゾンビが“直接的”に兵器として投入されている作品てあまり見かけない気がするので、それだったら珍しいなと思って期待していたのですが、真逆の展開で面喰らいました(笑)。それはそれでぎゃふんと言わされ楽しかったですけれどね(笑)。しかも悪魔憑き系のお話なのに免疫を持つ人間が発見され、“そうすれば”全人類も安泰的なニュアンス。「REC」ではあんなに苦心していた悪魔を免疫で排除する研究が本作ではあっさりと完結です。しかも南北戦争時代に。古代儀式から産み出された謎の存在に有効な免疫ってどんな仕組みなのだろうか…悪魔に聖水的なニュアンス?信仰心の厚い人間の体液?精神論?根性で治せ?ゾンビって気合いでどうにかなりそう?ゾンビ作品でたまに聞ける究極の名言「オレもがんばってゾンビにならないように努力する」って方式は果して成り立つのか?!…奥深い

興味を持ったのは「落とし穴ゾンビ」。あれだけあからさまな人為的な罠としてお目にかかったのは私の記憶ではちょっと思い出せませんが…なかなか画期的なのではないでしょうか。


人里離れた自然の中での展開にお話的も際立った印象は薄いので作品的にはこじんまりとした印象ですが、個人的な思い込みから振り幅が大きく、着地点の奥深さを改めて気付かされユニークに感じてしまった(笑)。これもB級センスの醍醐味?楽しかったです。











第2章「生ける屍と乳児 〜第2部〜」


(1)指しゃぶり、掴み食べ、よだれ

我が愛娘も生後3ヶ月を迎えた頃、口にモノを運ぶと言う動作を始めました。母乳や粉ミルクといった液体の時から見せた強い食欲がついに喰らうと言う形を表し始めました。握れるものは取りあえずなんでも口に運んで舐めたり口に含んだりしています。赤児の発達にとってはとても重要な“目と手と口の協調運動”とされ、食べたいと言う欲求からなる行為らしいです。ゾンビは基本人肉を好み襲って食しますが、動物を食べたりする種も確認出来、事ロメロゾンビは虫を食べたり馬を貪ったりしまして食べられるものはなんでも食べるといった設定の様。兎に角なんでも口に運んでしまうと言う行動を今現在ゾンビでは確認してはいませんが、赤児の“目と手と口の協調運動”が後に掴み食べに繋がる事から考えて、ゾンビとこの時期の赤児の欲求からなる行動形態は同じであろうと捉えてもよいかもしれません。

掴み食べを始め、よだれかけを使うようになりました。止めどなく溢れ出て来るよだれは殺菌作用で細菌の活発化を抑える働きがあるようで大変重要な役割を担っているらしいです。よだれを飲みこむ作業事態が上手に出来ないそうで飲みこむよりも口元から出してしまうことが多く、流れるままに溢れ出てしまうらしいです。ゾンビでもたまによだれを垂らしている状態が見られますが、既に死人であると考えれば殺菌効果を期待するものではなくうまく啜れない状態と考えてよいでしょうか。また唾液には、そのままではかみ砕いたり飲みこむことが困難な食品も水分で柔らかくしたりと食べやすくして、それらを胃に送り届けるといった役割もあるそうで、運ばれた先で食された人肉がどうなるかはさて置き、食を主に行うゾンビを描くには重要なアイテムだと感じます。これに関しては赤児がよだれを垂らさなくなるのは何歳かという観察が必要で、“ゾンビ対赤児”3歳までのよだれ対決を見守る必要がありそうです。


(2)思い通りに動かせていないであろう腕、手、指の運び

目と手と口の協調運動”という掴み食べへの事前行動を始めてはいますが、その動作は非常に不器用な動きから成ります。まず腕の振りが極端な動きで自分の顔に手をぶつけるのは日常茶飯事。顔には赤くぶつけた跡が残ってしまう程の激しさです。手も開く閉じるがままならず握った拳のまま押さえてしまい掴み損ね、指に関しては1本1本の指を起用に動かせず、掴むのも指三本だけ使ったり親指は使っていなかったりといった状態。しかしこの思い通りに動かせていないであろう動作が目と手と口の協調運動”と合わさると、予想以上に“ゾンビ像”を思わせて来たのは衝撃的でした。気に入ったおもちゃが視界に入っても寝返りはおろかハイハイも出来ない状態なので上半身と腕を使って賢明に掴み取ろうとする姿も動きがぎこちなくゆっくりで、こちらもまたゾンビを彷彿とさせ、ゾンビとこの時期の赤児の筋肉を動かすシナプスが同条件と考えれば非常にに興味深いです。


(3)臭いを感じている可能性

ゾンビは人間をどう判断しているのかという疑問に対して“臭い”ではないかと仮定します。愛娘が突然泣き出し原因も定かではなく途方に暮れていると、どこからか酸っぱい臭いがして来ました。調べると愛娘のしていたよだれかけがミルクが付いていたか気付かないうちに吐瀉していたかで臭い始めていました。よだれかけを外すと泣き止み、それが原因だったかはわかりませんが、もし不快な臭いを感じて泣いていたのだとしたら乳児でも臭いはしっかりと感じ取れていると言えます。

かく言うゾンビの鼻は臭いを感じとるのでしょうか。ゾンビ映画ではゾンビの内臓等ゾンビから取り出した何かを人間の体に塗り、ゾンビ襲撃を回避すると言った荒技を何度か確認しました。ゾンビの死んでいるとされる体からは、おそらく腐敗臭やカビに巣食う虫など“生きている人間からはそうそう感じないであろう人が不快と感じる臭い”を発している可能性があるという憶測は出来ます。ゾンビは人にとっての不快な臭いを“臭いのサンプル”的に捉えているとしたら、ゾンビは人間の臭いを嗅ぎ分けるのではなく、“ゾンビであるが故の臭を発していない”人間をゾンビ以外と判断するという予想も立ちます。そう考えれば、赤児もゾンビも不快でない臭いを発しない所を得たいという共通点が成り立ちそうです。


(4)顔の判断と認識

乳児は一般的に5〜6ヶ月たった頃に両親とそれ以外の人物の顔の認識が出来ると言われています。生後4ヶ月経った愛娘もそろそろ両親の顔は憶えたであろうと私は越冬の為伸ばしていた髪を短く切りました。しかし切ってすぐに娘の前に顔を見せると顔をしかめ始めついに泣き出てしまい、もしかするとフォルムで憶えていたのか、見慣れるまで半日以上かかった様です。それ以降、身近な存在だとは認識しているようですが、当然親だとは理解出来ていない筈ですし、まだ顔の判別は難しいと言えるかもしれません。かと言って、母親が髪を後ろで縛って雰囲気が変わったり風呂上がりに頭にタオルを撒いて現れても泣いた事はありませんので、どれだけ依存しているかにもよるものとすると愛娘の反応も理解出来そうです。

果してゾンビ達は顔の認識は出来ているのでしょうか?多様化するゾンビ界では飼いならしたり恋に落ちたりもしていろいろと出て来てもいますが、ロメロ監督作「サバイバル・オブ・ザ・デッド」を例に挙げれば、双子姉妹であったにもかかわらず食らい付かれたり、そうかと思えば因縁深い憎い相手の顔は忘れていなかったりで、死んだ時点での思いの強さが影響していると言った結論も伺え、顔の認識はまちまちと言った所でしょうか。

愛娘が3歳になる頃には私の顔の認識は出来ている筈ですが、現時点では記憶にどれだけ刻まれているかで認識していると考えれば、ゾンビの記憶力は4ヶ月の乳児と同等と言えるかもしれません。




第2章「生ける屍と乳児〜第3部〜」へ続く。


以下、今後の更新内容及び時期予定

●胃や腸のしっかりした機能を見られた時
●ずりばい及びハイハイをし始めた時
●歩き出した時
●言葉を発した時

それではまた検証時期が訪れました時にお会い致しましょう。

我が愛娘に感謝。









>衛星より受信。

ただただ不安感がつのる、それだけの作品。
故に恐ろしさを秘めた佳作の感あり。


◆耳の不自由な娘と妻の三人で慎ましくも幸せに暮らす男カーティスは、いつからか悪夢に悩まされていた。その夢は、巨大な竜巻がせまり、嵐はエンジンオイルの様な雨粒の雨を伴い降り注ぎ、雨を浴びた人々が狂って襲って来ると言うもの。空でうねる鳥の群や大量の稲光を見、次第にカーティスには夢が現実味を帯び、やがて大災害が発生すると信じ避難用シェルター作りに没頭し始める。家族や友人がカーティスの異常な行動に不信感を募らせていく中、カーティスの常軌を逸した行動の待つ先には…


ゾンビを主軸に展開しております当ブログでは、まず本作はゾンビ出現への始まりを描いたプロローグ的パニック作品と位置付け、考えてみたい所です。エンジンオイルのような雨粒を浴びた人々は気が狂い襲って来る…人間性を失った生きているタイプのゾンビパターンの感は強いですが、夢とは言えガラス窓越しにはっきり見えない雨を伴ったゾンビは気味悪く描かれ、ゾンビ作品としての片鱗は伺える所でしょう。ゾンビ発生の前のお話だけってなかなか無いかも(笑)。当ブログでは本作はそれだけでも充分堪能できる逸品でした。

☆以下、内容に触れています。

とは言え、かなり痛烈にありそうな破綻を挟み込んで来るので結構シビアな印象を受けました。不信、拒絶、信頼関係の崩壊、散財、借金地獄、判断力の欠如、ある愛の姿…それらを踏み越えた先にあるシェルターの示す意味は一体なんなのか。現実か否かは観客それぞれの印象で変わると思いますが、個人的に印象に残ったのは思いは、夢か現実かは重要ではなく、人間を狂わせる毒をまき散らす嵐が本当に来たとしても、妄想で終るのだとしても、あの増築シェルターは、その構造で、攻撃してくる“嵐”に耐え、これから住むであろうの“自分達以外は敵”となる世界から、家族を守りきれるのか…と言った事だけでした。

嵐は必ず襲って来る…どんな形であっても。

本作に偽りなど存在しない事は確かです。









>画像、捕獲DVDより。→君はゾンビに恋してる(amazon)

楽しくも感傷的エログロイノセンス。

友松監督流(?)のゾンビ起源回帰とも思えるゾンビパウダー型×新機軸おしゃべり死体。普通にべらべら喋るゾンビはたまに見かけますがが本作もどこか愛嬌があっておかしいです。経験を重ね真の愛に気付くセンチメンタルゾンビテイルの傑作。感動的でもあり非常に好かったです。

天真爛漫かつ非常に無邪気な雰囲気が可愛らしいヒトミちゃん。羽田あいさんの容姿と能天気であっけらかんとしたキャラ設定が合っています。友松監督作では「ステーシー」のカナちゃんに絆されましたが、ここでまたもやゾンビに恋させられるとは…。激烈に可愛いバラバラガーリィキューティゾンビ。しかも口の中を血で真っ赤にしながら血を垂らしブツブツ言うの反則です(笑)こう言うゾンビ娘に痺れてしまう。ヒトミちゃんは私の中では指折り名ゾンビキャラの確定です。ラストがまた可愛気発揮でタイトル通り、私もゾンビに恋してしまいましたとも(笑)

幸いにも友松監督とツイッター上でお話をさせて頂いたので、その辺りも交えて感想等まとめてみたいと思います。

☆以下、内容に触れています。

ゾンビ好きだったヒトミちゃんがジェイソン系に気が行ってしまったのは、ジェイソンが死体だからだと思っていたのですが、友松監督曰く「そこまで考えていなかった」との事(汗)。個人的な思い込みで感想を述べますが、ヒトミちゃんは13金にも精通しているようですので、山田のあのホッケーマスクの下に心のどこかでジェイソン・ボーヒーズの腐乱死体を思い描いていたに違いない筈なんですよ(笑)。友松監督に「今の所気付かれてていなさそうなのでそう言う事にしておいて下さい」とお願いしてみた所、「じゃあそういうことで!」とあっさりした返答を頂きました。友松監督、潔すぎの心意気。という事ですので、その辺りの“死体繋がり”はそう言う事にしておいて下さいね、皆様。

ジェイソンマスクの下に腐乱死体を思い描いていたと思ったのには理由がありまして、“汗だくベッドシーンでもバックショットで一瞬目の輝くが見られる以外ずっと目を瞑っていた”と言うシーンからそう感じました。体では生身の相手でも心では別の相手を感じながらというのはよく聞く話ですから。個人的にはジェイソンはゾンビに入れてしまっているので“ジェイソン=ゾンビ”ってすぐ繋げてしまったのですが、友松監督はそう言う考えからではなく「やっぱり女はスポーツマンに惹かれるのかよ!」と言った感覚だったようで、ジェイソンのマッチョぶりにモテ系スポーツマンをイメージし、ダウナー引きこもり系ゾンビとの対比のように捉えていたとの事らしいです。ホッケーマスク=スポーツマンとは考え及びませんでしたが、ダウナーとマッスルから死と生の対局を暗示を彷彿とさせ、あのヒトミちゃん×山田の汗だくセックスシーンの生々しい生を謳歌していそうな勢いをもって、“好き”から“全否定”は女の子常套手段としてよく耳にしますが、その手の平返し転じ表裏一体の本質から生者のアンチテーゼの先に死者=ゾンビを感じられたのもなかなか味わい深いです。友松監督ご自身でも「確かにだいたいそのような構図を想定しつつ、究極は可愛いゾンビカップルを描きたかった感じ」と最後に仰っていました。

ジェイソン山田がスポーツマンタイプとは思いもよりませんでしたが(笑)、単なる殺人鬼のアイコンとして考えても、ラストシーンの腐乱&バラバラの今世紀最高のベスト死体カップル誕生に一役買う人物ですので、物語りの展開上でも殺人鬼として非常に解り易くてよかったです。


ゾンビ映画史上最高に可愛らしいゾンビカップルの登場する本作。個人的には同じく友松監督作の傑作邦画ゾンビ「ステーシー」に匹敵するくらいの素晴らしさでした。これはまことに至極感服。お見事でした。









>画像、チラシより。衛星より受信。

個人的には秀作に数えたい逸品。
タマゴが先かニワトリが先か…よく聞くフレーズですがそんな言い回しが嵌り過ぎる奇天烈な作品でした。



◆子育てに嫌気がさしてしまったジェス。子育てを忘れヨットで仲間と共にクルーズに出掛けるのだが悪天候で波にのまれ転覆し漂流。そこへ通りがかった客船に助けを求めるも返事がない。やむを得ず船に乗り込むと船内には人影もない。不安の中、銃声が響くと仲間が撃たれていて犯人はジェスだと言い放った…わけの分からぬまま逃げ惑うジェス。次々に殺される仲間達。ただ一人殺人の魔手から逃れジェスは甲板へ。そこで目にした信じられない光景…彼女に何が起きているのか?果して脱出する術はあるのだろうか…

殺人鬼あり、ソリッドシチュエーションあり、災害あり、死体の山あり、と恐怖ニュアンスの盛り沢山。なぜどうしてが明らかにされない展開が目を釘付けにさせて、理解しようと没頭すると思考迷宮に嵌り蟻地獄に陥るという感覚的恐怖は、物語だけではなく観る側の姿勢もひとつの恐怖パターンを形成していそうで、その辺も本作の魅力かも知れません。

☆以下、内容に触れています。

自宅、ヨット、客船の三点を繋ぐ三角形。始まりも終わりもない、主人公は“その中”から選ばれた一人。当人であって当人でない不思議な感覚。頭の整理がてら感想等記してみます。

ユニークに感じたのは主人公となる人物が、ヒステリックな自分を殺して改心した自分と言う所…これが全体をかき混ぜるキャラとして成立していてる点でしょうか。同じシチュエーションを繰り返し最善を見つける的な作品も多いですが、本作のそれは後悔さきに立たずで後の祭り…。まず交通事故ありきからの死後の地獄の責め苦であろうと言う印象ではあるものの、よりによって監督がエンディングにと選んだシーンは重要な部分の記憶を失ってゼロからやり直し的なニュアンスで、なんども繰り返された今まで観たシーンがまた一気に脳内で構築しくり返され、堂々巡りを開始する…この強引に連れ戻される感覚は人によってはうんざりと感じてしまうかも知れませんが、私的にはうんざりを飛び越え、“また見せられるのか!!”という底知れぬ恐怖感が勝り思わずゾッとしました。
その感覚を狙ったのでしたらナイスチョイスです、監督。私はまんまと嵌った人間です。











第2章「生ける屍と乳児 〜第1部〜」


(1)新生児から乳児へ〜感情表現の現われ

我が家の愛娘も生後4週間が過ぎ、新生児から乳児へとレベルアップ致しました。体も順調に大きくなっているようで食欲は旺盛。血液からなる母乳をどんどん吸い続けています。ゾンビは死後4週間経ちますと一体どんな身体的変化が現れるのでしょうか。ゾンビとしての自覚を始める?腐敗が進む?それなりに仲間も増え、人類=餌が減ってしまい困り始めているかも知れません。

生後2ヶ月も過ぎますと乳児もそれなりに感情表現を示し始めています。初めての経験する子育てと言う事もあり、喜怒哀楽、怪訝、困惑、すねるなど、教えたわけでも無いのにそれらの感情表現を適格に表す事が出来ている点にまず驚きました。それは既に脳に刻まれていてDNAのレベルでも記録されていると考えられるものでしょうか。感情表現は脳のどの部分の機能によるものか詳細は解明されていないと言う現状ですが、新生児の頃より様々な喜怒哀楽を外部に示せる脳は、あくまでも我が愛娘から抱いた個人的な感想では、人間を構築する基本的な部分に頼るもののような気がしてなりません。かの「死霊のえじき」では爬虫類(原始)の脳と呼ばれもするR-複合体が機能しているという事でしたが、「ランド・オブ・ザ・デッド」や「サバイバル・オブ・ザ・デッド」では思いの強さも行動に影響するといったニュアンスもあり、ゾンビの“思い”と言うものも存在している様子も伺え、赤児もゾンビも“思いのまま”に行動を表す仕組みは人間の“根本的な”同じ機能によるものと考えてもよいのかも知れません。


(2)発する声〜呼気流

ゾンビは基本的には死んでいる人間が死んだまま動き出す化物といった設定でしょうか。蛆が湧き腐敗した状態の凄まじい姿をしたものもいて、とすれば、肺も機能していなさそうですが、人間は声を発する時に呼気流と言う肺から微妙な息を出すという事から考えれば、唸り声をあげるゾンビの肺は何らかの影響でそれなりに活動している可能性も考えられます。Rー複合体も機能している可能性があるものもいれば、肺も唸り声をあげる程に動いているとしても不思議ではありません。ゾンビは「人間に置き換えれば死んでいるとされる姿なのに動いている状態」とすれば色々なものが見えて来そうです。

我が家の乳児ですが2ヶ月を過ぎた現在「ア〜ウ〜」と言葉にならない声を発し始めました。新生児の頃は殆ど唸り声で、愛娘はリーガンに取り憑いた悪魔のような発声で「ギャムギャムグオ〜」と度々発しそれはそれは怖い…もとい可愛らしくない声でしたが、声帯を使い始めたと思われる「ア〜ウ〜」と言う声は、怖いどころか可愛らしくて仕方なく、ゾンビの唸り声とは比べる事が出来ない事に気付きました(笑)。乳児の、言葉を知らず声帯を使いこなせず話す事が出来ない様子から、ゾンビも言葉を忘れたもしくは声帯が使えなくなった状態とも仮定出来そうです。


(3)視覚、聴覚、嗅覚

ゾンビは一体何を頼りに人間を襲えるのか。基本的にゾンビはゾンビを襲いません。それは何故?墓から蘇った「サンゲリア」ゾンビは眼球が朽ち果ていたり、目を瞑ったまま動き回れる素晴らしい状態だったり、昨今の作品ではゾンビのマネをして行動すればゾンビに襲われないと言う不思議な解釈もちらほら。視覚に関しても様々な態が存在しています。「サバイバル・オブザ・デッド」で死んだ瞬間に眼球がぐるんと上を向く様が描かれましたが、産まれたばかりの赤児の眼球は筋力が未発達なせいか、視力を使わないような時は白目をむいた状態に近い事が多かったのですが、それでも見当をつけて乳首めがけて頭を乳房に埋める姿は不思議でその本能に感動を憶えました。その赤児の本能的感覚に当てはめれば眼球はさして機能していないのかもしれないと推測してもよいのではないでしょうか。

最近では愛娘も私と視線があったりすれば笑顔をかえす等して、視力もついて来た感を受けて来ました。既に首もすわり自分の興味のあるものがあれば首を動かして見つめると言う動作もしています。視力が機能していれば襲われる人間の方もその眼球の動きを察知し逃げ延びるチャンスに気付けるのかも知れません。これは白目が殆どみえない黒目の動物に言われている事ですが、外敵に安易に襲われない為に眼球運動に気付かれ無い様どこを見ているか判らない黒目だけだと言う説もある事から、ゾンビは逆に獲物を襲い易いよう視力を使わなくても言いよにう進化した存在なのかも知れません。“第1章「生ける屍と新生児」(2)食欲と弱い視力”では舌が何らかの変化を遂げたのではないかと記しましたが、ゾンビの視力に頼らない事の利点的な発想も、ゾンビを知る糸口になりそうな気もします。

余談ですが、ゾンビの視力に関連した話を知る事が出来たので記しておきます。葬儀屋では死体の目が乾燥で半開きになってしまう事があるため、遺族の気持ちに配慮して眼球の上に棘状の突起のあるアイキャップを入れて瞼を開かないようにするらしいです。墓から蘇ったゾンビ達はアイキャップの為に目が開かないなんて設定、非常に面白く興味深いです。

ゾンビは殆ど視力に頼らずに行動出来ると言う結論に至った場合、では何を活用して人間を襲うのでしょうか?愛娘は視力の弱い新生児の頃、非常に聴覚が敏感で驚き易くテーブルに物を置く時でさえ音がたたないよう注意しながら生活していました。それは今でも変わりませんが、首もすわった最近ではお気に入りの音楽が聞こえる方向に首を傾ける仕草もしています。聴力に於いてはかなり周囲に影響されている様子です。やはりゾンビはゾンビ化した際に驚異的聴覚が備わると言う考え方もあって良いのかも知れません。人間にあってゾンビに無いものを聞き分ける…例えば、心音とか。それも人類の進化の末と捉える事が出来るのではないでしょうか。

嗅覚に関しては今現在明確に反応したと思われる行動が見受けられませんので、比較検証はその頃に行いたいと思います。



第2章「生ける屍と乳児〜第2部〜」へ続く。

以下、今後の更新内容及び時期予定

●臭いが判るようになった時
●胃や腸のしっかりした機能を見られた時
●ずりばい及びハイハイをし始めた時
●歩き出した時

それではまた検証時期が訪れました時にお会い致しましょう。

我が愛娘に感謝。









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