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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
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>借りて来たゾンビ。

これまたP.O.Vを取り上げた原題THE ZOMBIE DIARIES。
死者が蘇るウイルスらしき病原体が蔓延した世界の一編。

私的には1度観ただけでは登場人物が把握しきれなくて
印象が良く無かったのですが、人物整理しながら再度観てようやく
それぞれに交錯している箇所があるという展開が
はっきりわかり成る程で楽しめた感じ。

物語は とある農場を中心に訪れる人々をとらえ、言うならば
「ゾンビ顛末記農場編」的な構成でまとめられている雰囲気なので
これからご覧になる予定の方はそんな感じでどうでしょうか。

目新しい印象は気付かなく、及第点には遠く及ばず。
とは言え個人的には評価したい部分もいくつかありますので
受け入れがたい作品ではなかったです。
訳もゾンビとは書かず“連中”とした所も個人的に好感度も高く、
連中は臭うと明らかに言い放った点も◯。
…なのでDVDは捕獲しても良さそうな気でいます。

☆以下、ネタバレありです。

「クローバーフィールド」の構成をゾンビに使ったようですね。
たまたま持ち合わせたカメラで撮っていたら、それぞれの映像が
繋がってしまいました的に観ると良さそうです。
そう言った記実はないので、感じるしかありませんが(笑)
…感じられれば記実は要らないのかな?まんまな作りとは言え
ゾンビ映画のエッセンスもそれなりに含まれ不味くは無いです。

オープニングとエンディングは軍の映像。
Diary1/事態発生直後のテレビクルー“4人組”の映像。
Diary2/一ヶ月後食料の調達をしながら逃げ惑う“3人組”の映像。
Diary3/農場に隠れやり過ごそうとしていた“6人組”の映像。
そして一ヶ月前に戻りテレビクルーのカメラが徘徊中の“2人組”を
とらえた映像。…と言った構成で、最後に軍のカメラが
農場のとある場所で上記“14人の中”から生存者として
映し出した話が出来ない程の人物で終わります。

個人的にゾンビ映画でみたいと思っているのは
「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の感想でも書きましたが
“死の主張”に“死を笑う者共”の対立という部分で
“死を笑う者共”は嫌悪感が湧く程描かれていて存在感はあるので良しと
しますが肝心の“死の主張”が弱く、バランスが取れていなかったのが
悔やまれます。定番の誤射もあり後味悪く、それもありかと思えましたが
見る限り異常事態も終息し人類の滅亡はまぬがれ終末観も感じられる
事無く終わるので印象も薄くなってしまい残念づくし。

Diary1のテレビクルーの金髪バネッサを襲った悲劇とその後、
同じくテレビクルーの金髪に近い茶髪のリアンの行く末、
Diary3から出て来る本編重要人物ゴークが人知れず隠した
連中が農場の納屋に集まってくる理由や、その後起こした事態と、
“カメラに映っていなかった”行間を読んでも
なかなか見所はあっただけになんだか惜しい一編でした。

“カメラに映されていなかったら”仕様がありませんけれどね。
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>画像、捕獲DVD

今日は“ゾンビ観察”の番外編です。
ちょっとしか出て来ないくせに
物凄い存在感を醸し出し去って行くアイツ(笑)
未見の方はご覧になって確かめて下さいf(^^;)


ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」を観に行くので復習しました。
ヘルボーイ誕生の謎を含めスケール観も大きくワクワクの1本。
これ以上無いくらい解りやすいアイデンティティーと
意志のせめぎ合いは可愛いらしくももどかしく
“らしさと”は何かちょっと考えてしまいます。

クロエネンがかなりやばい。あの存在感にして異様な内情。
痺れ過ぎです。怖いです。フィギュア飾りたいです(笑)
何種類かあるけど特に最後のバージョンが好きだなぁ。
ていうかあんなにバリエーション多いなんてお洒落。

ギレルモ・デル・トロ監督作の別世界の生き物たちの造形の
素晴らしさはここでもいかん無く発揮されていますよね。
クロノス-寄生吸血蟲 」だけはまだ未見なので観てみたいなぁ。
個人的には「 デビルズ・バックボーン」に「ミミック」は相当お気に入り。
製作総指揮の「永遠のこどもたち」は全国順次公開中です。

よし、ゴールデンアーミー観に行くぞ♪

追記2009/01/23
はい、観に行きましたよ♪感想はコチラに。


コミックとアニメは未見…これからの課題。

>借りて来たゾンビ

人間の額に穴を開け開発した薬物を注入する方法で
マインドコントロール技術を開発した男の属する製薬会社は
社会の落伍者や反抗因子を使い、そのマインドコントロール技術で
疑似ゾンビ化させた死の部隊を作り、競争相手を一掃。
のちに疑似ゾンビたちは増やされ、重労働やセックス産業から
民間傭兵部隊に至るまで活動の場を与えられ、
世界は新たな奴隷制度社会を築いていた。
そんな中、一体のゾンビが脱走をする。


…そんな前フリで始まる本編。
タイトルの“アンデッド”なる文字が
気にかかり借りて観ましたが、う〜ん、変。
もともとゾンビは偽装死を施された奴隷と言う事は
多く知られていますので当ブログ的には
これもゾンビと言っても差し支えないと思いますが、
施術が物凄く適当で説得力無さ過ぎに苦笑いが込み上げて
来てしまいます。これはそんなノリで見ると良さそうです。

原題はNAILED。
その“絵面”がやりたいが為に拵えたのかな?
及第点はほど遠いにしても、変で可笑しい雰囲気が
何故か憎めない…そんな疑似ゾンビ作品でした。

☆以下、ネタバレあり。

脱走した男は半ゾンビ化のまま(?) その後、
謎の男たちに襲われ狙われ続けますが、ラストに向けて理由も解り
これまた笑ってしまう程の大団円を迎えます。
冒頭の奴隷制度の普及はあまり感じられないのですが
意外にも逃亡劇の展開は易いですがそれなりで
逃げ惑う男が記憶喪失となる謎を含ませる部分に
半ゾンビ化を使ってみた訳ですね。
秘密の為に撃ちまくるのも もぅなんか微笑ましい。


映像もここ2、3年の作品にしては荒いかな。
デタラメ感とテキトー感を味わってみてもいいと言う方は
試しに観るのも一興? f(^^;)

>借りて来たゾンビ。
現在レンタルのみみたい。

さて、今年一発目のゾンビ観察…とは言っても観たのは去年ですが。
邦題にゾンビと入っているからとは言え いわゆる死体が蘇り
人々を喰らい襲い来るというゾンビではなく ほぉ〜成る程なという
感じのゾンビ亜種なのですが、個人的に大好きな とある
“傑作名作映画”を連想させて そのバリエーション的な
ニュアンスも含み、好感度も高いです。

映像は色彩を押さえた地味な雰囲気ですが、その中から現れる
白や黒が異質な存在感を醸し出し手に負えない感も痺れました。

個人的には及第点達しています。新たに加わる新種ゾンビには◎です。
…が、ロメロ監督のゾンビからはかな〜り遠ざかっていますね。
海外でもゾンビ扱いなのかな?レンタルのみは残念ですよね。

>衛星より受信。

1度死んで蘇る…。
仮死体験が出来るという謎の「死にモドキ」を探し出し
死後の世界を記事にするよう、編集長に言われたルポライター
「死にモドキ」とは一体何か?それをなんとかして探り出そうという
奇天烈な物語…そんな珍妙な事態を引き起す「死にモドキ」とは、一体?!


ゾンビ好きには引っかかりませんか?「死にモドキ」。
これと言ってゾンビな感じは皆無ですけれど、
個人的には見終わった時の後味が
ロメロ監督の「ランド・オブ・ザ・デッド」と
同じような感覚に陥っていたという、見事に奇妙な1本。
そんな訳で、無理矢理ゾンビ括りにしてしまいました(笑)

探偵ものを彷彿とさせる粋な演出、お調子者の相方、謎のおんな、
これでもかと言うくらいのさまざまな個性的な面々の登場…。
更に、どうでもいい会話が小刻みに打ち込まれ微妙な笑い所も変で
こそばゆくくすぐられます。なんか…可笑しい(笑)
得体の知れないヒントが意味不明に合致する展開は楽しい。

清々しい奇妙奇天烈な良作ですね。

>借りて来たゾンビ

とうとう、ギリシャでも発生しましたか!!
それにしてもまた随分潔い構成ですね。
内容云々よりもゾンビが蔓延して逃げ惑いつつの攻防がメイン。
ただゾンビをなぎ倒したい!! そんな通好みの展開。
ゾンビ体破壊描写がお好きな方は楽しめる事請け合い。
確かになかなか見応えはあります。
ゾンビ映画に何を求めるかで評価が割れそうdeathが。

☆以下、ネタバレありです。

謎の洞窟入った男達が得体の知れない存在に
襲われたのだけれど、何事も起きず。
その内にお家に帰って寛いでいたり、サッカー観戦していたり、
ディスコでフィーバーしていたらいきなり豹変して、
人々に喰らい付きゾンビを蔓延。…と言う事は「死霊のはらわた」の
流れを汲むゾンビ物でしょうか?米タイトルにもEVILとあるし。

ちょっと妄想してみましたが(笑)
例の洞窟にいたのはやはり悪霊と考えた方が自然(?)ですよね。
初めに取り憑いた悪霊は、悪霊故に人の集まる所まで
おとなしくしていて、人が集まると、ここぞとばかりに
人体をゾンビ化させ、そして見る見るうちにゾンビ化を促し
ゾンビだらけに!! 悪霊だから発症をコントロール出来るのですね!!
…となると悪霊はただ単に人類を滅ぼしたいだけなのか?
う〜ん、悪ですねぇ、邪悪。悪霊に取り憑かれた人類しか
いない世界って他の作品でもありますか?
もしかして新しいかも?お詳しい方、情報求む。

TVに映し出されたサッカー観戦者が
次々に噛まれゾンビが広がる所は面白いし、
ラストも物凄く遠いですが意気込みは伺えて悪くは無いですよね。

終末に向かってただただ奔走する事しか出来ない残酷な逃走劇!!!
そう考えれば、なかなかシビアな憑依系ゾンビ映画という事ですね。


私的には目新しい印象で及第点評価death♪

>画像、捕獲DVDより。

ぎゃ〜!!!!! キモいパッケージで届いたぞ〜!!
amazonの画像は変更前? そっちの方がよかったなぁ。
これじゃあギリシャと被ってるし。狙いかな?

ゾンビと謳っていますがその登場シーンは約3分。
「ゾンビ殆ど出てないじゃないか」と嘆かれ、
そのせいで評価が下がるのも残念なので書いておきます。
それにしてもゾンビは結構グチャッとして気持ち悪いですね。

☆以下、ネタバレありです。

パキスタンの現在抱えている問題が
映し出されているのでしょうか? 社会風刺はバッチリ?
環境汚染の酷い有様にゾンビ発生の理由がありそうです。
とある場所では行方不明者が出たりと、なにやらそこかしこで
悪臭伴う危険な臭い。ゾンビ、人食い、殺人鬼…と続々と登場、
そう、舞台はなんと、“地上の地獄巡り”death!!
世間はゾンビがはびこり始めた異常事態なのに、
たまたま殺人鬼と出くわしてしまった、そんな悲劇って。
果たしてこの窮地に陥った人々の運命は…いかに?!

いろいろと如何わしい映像が映し出されますが
個人的に何が一番怖かったかって…それは蠅!!!
蠅が生々しすぎです。パキスタン凄まじや。
ゾンビの喰らう死体にもちゃんとたかっている!!!
あいつら、卵産みつけにくるんだよな。

激走棘付き鉄球ぶん回し殺人鬼の風貌はなかなかのユニークさ。
最後に戦う女のコの有刺鉄線巻き巻きなんか良い感じ。


アイスクリーム屋のご主人がせっせと拵えた
オマージュてんこ盛り自家製B級ホラームービー。
楽しいじゃありませんか。迸るパッションインスパイアdeath。

地上の地獄巡りツアーへ、是非ご参加下さい。


↑コッチの方が好きだった。


DVD発売でにわかに再び脚光を浴びている[REC]に於いて
個性的な病原体に興味深い印象を憶えた方も多いはず。
そんな「REC」以前にもまったく同じではありませんが
似た様な解釈のもとに描かれている映画がありましたね。
そう、クリストファー・リー、ピーター・カッシング両氏の競演で
彩られた「ゾンビ襲来」と言う作品です。

…とはいえ、本編ではエンディングによって内容の解釈が
観客にゆだねられてしまい、微妙なニュアンスを醸し出し
現実的な側面を突きつけられてしまいますが、
実に興味深かったのは確かです。

タイトルに“ゾンビ”と入っていますので“ゾンビ観察”として
カテゴリましたが、多くの観た方が嘆いているように
いわゆるゾンビ態な存在は出ていません(^^;)>"
観た後にがっかりされるのも、なんだか残念なので
一応その事も明記しておきますね。

[REC] 劇場鑑賞時レビューはコチラ


☆以下、ネタバレありです。

ニューギニアで発見されたおよそ3000年前の生物の骨、
科学者はロンドンに骨を持ち帰り、その正体を調べる。
指の骨を“水”で洗っていると、“水”の着いた部分が
みるみるうちに肉付き、血管が浮き出て次第に指へと
蘇ってしまった。科学者は蘇った指を切り落とし
更にその細胞を顕微鏡で調べてみると
人の物とは明らかに違う存在が含まれていた。

ニューギニアの伝説によれば、その昔、祖先は巨人で
善と悪の戦いに参加したと考えられていて、
3000年の後、再び悪が地上に姿を現した時に
楽園の消失を嘆いた神の“涙”によって悪は完全復活し
地上に於ける善と悪の戦いは永遠に続くと言ういわれもあった。
科学者は発掘された骨を“水=涙”で復活する悪と捉え、
自らはそれを復活させる事が出来る神の力を手に入れたと信じ、
この世から悪を根絶させ、新たな楽園が築けるのではないかと
考え始める。

科学者は指から取った血液細胞と自らの血を混ぜ観察するうちに、
悪は病気の一種で、予防接種によって免疫を与えられる事が出来、
更に悪の血清を打たれた人間は一生悪に染まる事は無いと考え始め
悪の血清を作り、それは成功したかに見えた。
実は科学者の妻は精神に異常を来たし入院中に死亡していて、
残された娘も同じ症状を発症するのではないかと心配し
娘に悪の血清を射ってしまう。その後、血清にはより凶暴性を
増幅させてしまうという危険性がある事が解った時にはすでに娘は
狂暴な存在へと変貌してしまい、母親の入院していた同じ病院に
収容されてしまった。

その病院では、科学者の異母兄弟の弟の博士が
精神に異常を来した患者の解明研究中で、運ばれて来た科学者の娘から
採取された血液に異常が見られると知ると、博士は科学者が自らの娘へ
人体実験を行ったと疑い、科学者の家へと向かう。
そこで博士の見た物は異様な大きさの骨と研究記録で、
実は自分と同じ様な研究をしていたと知り、改めて病院の他の入院患者の
血液細胞を調べてみると、狂暴な患者に限り同じ異常な細胞が見られ、
博士はその骨を自ら調べたくなり、骨を盗み出すよう手配する。

骨は博士の差し金によって奪われ馬車で運び出されるが、
大雨の中、馬車は事故により横転、骨は大量の“水”へ
晒されてしまった。そして科学者に待ち受けるのは…。


…と、大まかな本編の内容は訳に頼っていますがこんな感じですよね。
そこで興味深いのは「邪悪な生物」と「精神に異常を来した狂暴な人」に
同じ細胞が宿っていて、それを退治しようと研究中といった件。
物語の冒頭でも語られていますが、悪が生物として存在し、
悪とは人々に感染する伝染病であるならば、
予防や治療も可能と言う部分はなかなかユニーク。
邪悪な細胞の発生と精神の異常の示す姿は
悪魔憑きとも取れる気がします。

本編では血液細胞ですが、DNAの異常がおかしな事態を起こす可能性が
あると考えられている昨今でもなんとなく当てはまりそうで、
詳しくは判りませんがあながち間違っていないのかも知れません。

ゾンビ態に関しては今でこそ、得体の知れない病原体に感染し
人間性を失った狂暴な存在と言う部分が、ある意味
当てはまりそうですが、それは当ブログ的な楽しみ方かも。
まさかそこまで考えてのタイトルでは無いでしょう…謎。



昔の映画の発想の豊かさには
本当に驚く事も多くて感慨もひとしお。
そんな雰囲気の1本でありました。


本日はご存知「ワイルドゼロ」
1999年世紀末ゾンビムービー!!…そんなに経ってますか。
世紀末と言う響きがなんだか懐かしいdeath。
不思議な節目に生きられたものです。感慨深い。
7の月も無事に迎えられて一安心でした(^^)>"
話、それました。

DVDを入手しての観察です。ゾンビ率高いし、
突拍子もない展開と映像は気持ちに突き刺さりました。
貴重な財産ですよね。熱くて楽しくて、肉もなかなか踊るし
リーゼントはロマンチスト、決まっています。
魂を揺さぶられるとんでもない作品でした。(^^)
なぜかゾンビより短パンの太腿が強烈に印象に残っていたりしますf(^^;)
(上記2007.11.22投稿記事より再UP)

追記2008.12.07
下の“Comment”欄をチェック!!
本邦初(?)のゾンビの姿がそこに!!!
皆様!! スゴイDEATH!!! ご覧あれ!!!


そして再び「ワイルドゼロ」!!

>借りて来たゾンビ。

ワタクシ俄ゾンビファンなものでして
いまだ「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」を
見る事が出来ていません。…残念な人だ。(TmT)

気を取り直して、さて本作。
ムムム〜…なかなかの曲者でした。ゾンビもの?、エイリ◯ン2?
いえいえ惑わされてはいけません、それらの姿を隠れ蓑に描かれた
この世に産み出されし禍々しい姿、姿、姿のオンパレード!!
それら異形の存在がそこにも、ほらあそこにも!!
この世のものならざる者共の大行進!! 快進撃!!
血飛沫飛び交い、肉は千切れ飛ぶ、狂乱の地獄絵図…。
そして待ち受けるは、想像を絶する新たな世界への始まりだったのだ!!
ふふふ、ふへへへ、ふははははは!!

…スミマセン、大袈裟でしたか。f(^^;)
なかなかぶったまげたラストにはそれなりに楽しめました。
グチョグチョ、デロデロがお好きな方は向いていそうですね。


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