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“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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なんとなくつぶやいています。



手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
などと気がむいたらやってたり(苦笑)
ブログ内検索。
ジョージ・A・ロメロ監督作。
☆ゾンビ新時代到来の息吹を最後に…
ロメロ監督の思惑は果して…?!



当ブログ的ロメロゾンビ考察一覧

☆2017年7月16日に肺ガンで
他界されてしまいました…
この世にゾンビを放ってくれて
ありがとう・・・
新着ゾンビ小説紹介。
☆「ゾンビ百人一首」
作者の青蓮さんのご厚意で拝読中です。
百人一首から紡ぎ出される
ゾンビ物語の数々。
一節が非常に短くちょっとした合間に
読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
簡易ギャラリー的ブログ紹介。
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当ブログの感想はコチラに。

予告編1予告編2

doragodonさんのブログはコチラから。
「ゾンビと暮らす。(仮)」
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[portrait of the dead]
めざせ!! ゾンビ小説家!!

ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
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「生ける屍対赤児/目次」
「産まれて間もない赤児」と
「死して間もないゾンビ」との比較検証。
最新コメント。
☆コメントは承認後公開となります。
[10/17 snowman]
[03/12 snowman]
[01/06 snowman]
[12/28 ジェス・腐乱コ]
「プラナリア・プログラム」
☆続篇思案中にて。
切っても切っても分裂・再生を繰り返し
てしまう特殊な肉体を持った女性を
描こうとショート漫画と連作イラストの
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血が多いので表立っては反転で投稿。
15歳以下は画像クリック不可です。



第1話(2P漫画)はコチラに。
イラスト展開はコチラからご覧下さい。
「すろ〜ぺ〜す・ぞんび君」
☆めざせ、ゾンビ漫画家!!
▼現在第4話(番外編)まで完成。
↓第2話はR-15なので
15歳未満の方はご遠慮下さい。

→第1話はコチラから
15歳以上の方は第2話をドウゾ
第3話第4話(番外編)

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「カワナシノカオくん」
いつの日かぞんび君と対面します。
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プロフィール。
HN:
カボチャスキ(死霊の南瓜金助)
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
趣味:
かぼちゃの収穫
自己紹介:
ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしましたが現在休業しております。今はいつの日か訪れるであろうゾンビパンデミックを懸念しのちのちゾンビを介護しなければならない時期が来ると見越して介護職に就き日々ゾンビの介護を念頭に考察しております。
私的暫定ゾンビランキング(〜2014)

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↑当ブログ管理人カボチャスキが
名前通りの好きなハロウィンの
カボチャ達を収穫して紹介しています。
メールフォーム。
ご意見、ご感想、連絡事項に。
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▲「ノウガマルミエちゃん」も
ぞんび君のお友達です。
ゾンビと歩む。
お探し物をお買い物。
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ゾンビブログ紹介。
☆相互リンクさせて頂きました。




管理人DM様/「ポップでライト」なゾンビ
ファンサイトを目指し備忘録的にゾンビ
ワールドを紹介。ゾンビ愛好家ではなく
ゾンビと戦う事にスリルや興奮を感じる
仲間を募集中との事。因に↑設置バナー
は私(カボチャスキ)が納品致しました。
最古記事。
アクセス解析。


ゾンビ、ぞんび、ZOMBIE…
ゾンビの事だけ考えて暮らして
みたいなぁ(笑)。…でも年に
一度のカボチャイベントは
外せないけれど(苦笑)


>借りて来たゾンビ。

どうしたものか…これ、超面白かったよ〜(笑)。始めから出し惜しみ無し
ゾンビ出っ放し(笑)潔くて良いです。ゾンビを研究している科学者に見せ
所の人体破壊描写などは多くの方が仰る通り確かに「死霊のえじき」を思い
起こす描き方ではあったものの、個人的にはそのイメージを払拭するくら
いのゾンビ態と世界観に舌を巻き、「死霊のえじき」制作の翌年にこれを
作り上げたのかと思うと観賞後も楽しくて仕方ありませんでした(笑)

◆街にゾンビ達が蔓延る。原因は死体を蘇らせる為に研究された血清。
数年後、結成されたゾンビ撲滅隊はゾンビ達を排除しようと試みるが増え
続ける一方。科学者達は原因となった血清の成分を知る為に研究していた
博士の家に向かい、ゾンビ撲滅を一気に進ませる筈だったのだが…


☆以下、内容に触れています。
情報整理のため「バタリアン」、「ブレインデッド」、「ゾンビーノ」、
「ラストハザード」、「マニアックコップ」、「ゾンビコップ」を話題に
しています。

まず出くわすゾンビ態が見事。頭を打ち抜いても首をちょん切られても
動き続けるタチの悪さ。しかも動きもなかなか素早いので厄介。制作年度
を見てみると1986年となっていて、かの「バタリアン」1985年の翌年制作
で、「ブレインデッド」の1992年よりは前との事。ゾンビ歴及び知識の
浅い当ブログではタチの悪いゾンビとしてはバタリアンの不死身ぶりに
次ぐ年代…この並びはちょっと驚いた。今後もタチの悪い不死身ゾンビに
出くわすかもしれないのでこれを期に記しておこうと思います。

ゾンビ擁護派がゾンビ保護とゾンビの自由を訴える…当ブログ的に
思い出せたのは「ラスト・ハザード」…普通に車も往来している様子(笑)
なのでゾンビを危険視しつつも共存している雰囲気で「ゾンビーノ」より
前…他にゾンビと共存作品を探したい所。ご存知の方は是非ご一報を。

ゾンビはどうやら死者を生き返らせる目的で作った血清が原因。ウイルス
が死体を操り新鮮な細胞を得る為に人間を襲い喰らう態…抗ウイルス血清
を作りゾンビを倒そうとするのだけれど、死んでいない者に血清を与える
と半人半ゾンビの怪物を作り出してしまう。半ゾンビとなったゾンビ撲滅
隊隊員は自分をこんな姿にした科学者に復讐を開始。ゾンビ達を従え
半ゾンビは人間に牙をむき人間撲滅を決意…因に「マニアック・コップ」、
「ゾンビコップ」共に1988年…

他にも、ゾンビに発声装置を装着すると話し始めるしずっと喋り続ける、
首に噛み付きやすいように被っていた襟を手でよけて噛み付く技を披露、
ゾンビ発生は人類を滅ぼしたい神の意志としゾンビ殲滅を阻止するカルト
教団の登場…本編の内容を踏まえれてみて当時としては斬新で先取り感も
満載の凄い作品なのかも知れません(笑)。見応えは充分。更にもっとゾン
ビ映画見て考察したいと思わせてくれた作品でした。精進精進。


奇天烈な展開にゾンビ撲滅隊イカレ科学者カルト教団と如何わしいエッセ
ンス満載、ゾンビも人体破壊も結構多いしB級映画ならではの素敵な代物
でした。もう大好物が多過ぎてお腹いっぱいすぎてもどしそうなんだけど
堪えてもどしたくない…みたいな(笑)。ユニークな視点を自主制作の強み
でまとめあげた怪作かと。天晴自主制作。至極素晴らしい。






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>借りて来たゾンビ。

作品としての全体の展開は飛び抜けて面白かったと言う程ではなくありが
ちなゾンビ禍なのですが各エピロードから察するになかなかユニークな
一品ではないでしょうか。流血もビュウビュウと吹き出しそれなりに多く
描かれていて楽しめました。タイトルから連想される様な対ゾンビ一大
決戦を期待してしまうとアウト。amazonに記載されているデータベース
等のあらすじ紹介文も観た内容とは異なる印象ですので、これから御覧に
なるようでしたら先入観無しで挑まれた方が宜しいかと。

具合が悪そうなのに元気そうな()ゾンビ態や、どことなくいわくありげ
でおかしな管理人も興味津々だしダメぶりのB級感と来れば私的には好感
が持て好みの作品でした。

◆イラクにあるアメリカ軍の研究施設で異常事態が発生、味方の兵隊達が
暴れ出しパニック状態に。それを察知した上層部は研究施設ごと爆破し
兵士達を見殺しにする。しかし難を逃れた者が一人彼は祖国の地を
踏み、名を変え持ち出した研究を再開し始めたのだが


☆以下、内容に触れています。

重大な研究に取り組んでいる筈なのに戸締まりをしないという致命的な
管理能力の欠落を持った主人公(笑)。鍵閉めろと言われているのも関わ
らず何故か閉めない。わざとじゃなさそうだし困ったちゃん。まんまと
部屋に泥棒に忍び込まれ研究材料を奪われる始末で屋敷はえらい騒ぎに
なってしまう。その研究材料とは死んだ人間を蘇らせる事の出来る代物
でウィルスや細菌の類かなと思ったらどうやら生命体らしい。エイリ
アンらしき存在を仄めかす気配もあり主人公はそれとコミュニケーショ
ンを取りたい様だ。そう言ったワケか劇中「ゾンビだ」という台詞に
「ゾンビじゃない」ときっぱりと言いきる。生命体が人間を乗っ取って
動かしているようで、撃退方法も塩素とアンモニアの混合物で殲滅出来
る。生命体は科学者によって武器として扱われた事でなのか人間を憎ん
でいるらしく、生命体は個ではなく集団こそが完成形と言い放つ。そんな
侵略による人類同化を促す生命体に対する科学者(主人公)の最終手段が
なんと信頼を得るという非科学的な展開。だいたいそんな所でしょう
か。なかなかのハチャメチャぶりで楽しい。

一番の謎は主人公の暮らし始めたアパート“死者の都”の管理人。この
アパート、第二次世界大戦中に突然現れたと言う噂もある。その管理人
が何やら全てお見通し的なニュアンスを含んでいそうな台詞が多い印象…
一体何者?終盤で出現した謎の部屋…生命体の入っている小瓶を収納し、
他にもいわくありげな物体が陳列されている所をみると、この事件は
管理人が蒐集の為にお膳立した出来事なのかと勘ぐったりもする。管理人
とはそれらを管理する故の管理人なのか。そこまで出来る存在とは一体?
…気になる。


パルクール型も飛び出すゾンビ態もいるわエイリアンを仄めかすわ神だか
悪魔っぽくもあるなんだか解らないけれど怪しい存在もいるわで、察する
にそれらをわんさかと含んでいそうな
奇天烈な物語かと。いつもの妄想
過多寄りな感想になっているとは思いますが、要はB級エッセンス充分の
楽しい仕上がりでお腹いっぱいと言う事でした。







>画像、捕獲DVDより。

前記事「メサイア・オブ・デッド」からの続き。 

◆離れて暮らす画家の父親からの手紙に不穏な気配を感じた娘は、父の身
を案じその家を尋ねてみるも父親はおらずもぬけの殻。父のファンだと
名乗る男に出会い一緒に家で父親の帰りを待つのだが次第に街の様子の
おかしい事に気付き始め…


☆以下、内容に触れています。

さてこちら「メシア・オブ・ザ・デッド」は画面比率4:3ですが前述「メサイア・オブ・デッド」よりは観やすい画質。再び現れた本DVDが、劇中で再び現れる “闇からの訪問者”と被りまたもう一度惨劇が観られたのもなんとなく面白いです。本編に関わる内容で微妙に違う雰囲気を抱く訳が一ヶ所…父親の残した手記のからの独白で「メシア・オブ・ザ・デッド」では“悪魔に乗り移られる”としている所を「メサイア・オブ・デッド」では“邪悪な何者かが私を変える”としている所。観た方のそれぞれの捉え方の差ではありますが「悪魔」と「邪悪な何か」では作品自体のイメージがガラッと変わる印象を受けました。「メサイア…」を観ていた後という事もあって悪魔よりも太古から存在すると言われている別の邪悪な存在で妄想していたので悪魔だとしたらと別の妄想も出来楽しかったです。因に「メサイア…」の方は新しい信仰を広めて回る存在を“闇の旅人”と表現。なんだかちょっとロマンチック(笑)。退廃した世の中を破壊し、それが浄化すると言った意味合いだとすると何かしらの救世主…人間にとって邪悪なそれでも他の何かにとっては神とも取れ、人類滅亡の序章に於ける生ける屍達のお肉食いつくし祭りが開始されれば人類は共食い態による共倒れ。そしてそれは秘かにゆっくりと全人類を蝕んで行く事でしょう…。目や耳から血が流れるのは乗り移って来た何かが不要とし出てしまうらしいですが、その何かが乗り移った明らかな許容量オーバーで血があふれ出て来てしまうのかも知れないと、ふと邪悪な何かのあるいは悪魔の“質量”を感じてしまった描写もユニークではないでしょうか。噛まれなければ大丈夫とか感染しなければゾンビにならないと言う次元ではない、免れる事の出来ない絶対的万人ゾンビ化の恐怖…これは相当に怖いです。侵蝕ゾンビ態、感服でした。

捉え方で印象も変わるものですね。世界観も両方踏まえればまた楽しい
です。…さて皆様のお好みのスタイルは?







>画像、捕獲DVDより。

後に「メシア・オブ・ザ・デッド」となって出現する薄気味悪いゾンビ譚。
パッケージに記された画面サイズの表記が違ったので両方捕獲する事に。
画面的には違うと言えば違いますが若干横に伸ばした印象。画質も良くは
ないのですがバージョン違いとして訳を比べたり挿入歌の意味深な歌詞も
楽しめたり。2in1使用で同時収録された「ザ・ゾンビ 黒騎士のえじき」と
合わせて伊東美和氏の解説書が付いています。

◆離れて暮らす画家の父親からの手紙に不穏な気配を感じた娘は、父の身
を案じその家を尋ねてみるも父親はおらずもぬけの殻。父のファンだと
名乗る男に出会い一緒に家で父親の帰りを待つのだが次第に街の様子の
おかしい事に気付き始め…


☆以下、内容に触れています。

本作はこちらのDVDで初めてみたのですがその雰囲気の薄気味悪さや不穏
な気配の異質感は画像が良くなくてもなかなかに気味が悪く独特の世界観
を醸し出し迫って来ます。ゾンビ態はいわゆる死者が蘇ったニュアンスと
は違いますが、そのゾンビ化までのプロセスがまた怖かった。自分が何時
ゾンビになったのかすら解らない恐ろしいさは秀逸。口の中に急にゴキブ
リが現れ嘔吐すればトカゲに蛆虫なんかも出て来るしで描写は直接的では
ないにしろ感覚的には相当気持ち悪いです。人数が然程多くないのに群れ
感が響くのは樹液にたかる虫の如く集まり貪る雰囲気の成せる技か。映画
館に少しずつ集まって獲物を狙う生ける屍達の不気味な事…さらに珍しい
のは倒された仲間の肉さえ喰らうゾンビ態。肉であればネズミでも精肉
でも仲間だったものでも見境無く食べる。屋根からガラスを破って襲いか
かって来る迫力もまた驚きの落下で素晴らしかった。


個人的には秀作としたい所。とにかく異様な生ける屍の気味悪さは見事。
続きは「メシア・オブ・ザ・デッド」の投稿へ。







>捕獲書籍より。



表紙に人目惚れし購入を決意した期待の2巻目。冒頭いきなりの女剣士
ミショーンの登場。果して連れ歩くゾンビ2体がどのようなニュアンス
なのかページをめくる。

第2巻読了。言う事無し448ページ。重くのしかかる生ける屍の世界観。

物語は二人の新キャラクター登場によって一気に残酷な局面へと突入。
ミショーンとガヴァナーの息詰る行動は垣間みる惨たらしいゾンビの姿を
凌ぐ衝撃でえぐい。前の記事で触れましたが私がゾンビ作品にもとめたい
エピソードの一つに“ゾンビ達に非人道的な所業をどれだけ行うか”と
言うものがあるのですが本書で そのニュアンスもクリア。ガヴァナーの
イカレ展望はまさにゾンビを 鼻で笑う所業でおぞましい。死ぬも生きるも
同じ舞台…世界観もリックの解釈により行き詰まり感が勢いを増す。
読み続けるに人物描写も性格付けが解ってきて、それぞれのキャラに思い
入れを感じた。ロメロ監督の「ゾンビ」さながら個人個人に愛着の様な
気持ちが芽生えて来たらしい。蛆湧き蠅集る腐りかけゾンビワールドは
変わらずの極み。もの凄い世界観での物語に再び浸る。

☆以下、内容に触れています。

冒頭のミショーンに連れられた期待の顎無し腕無しペアの登場に身構える
も利用価値がなくなりすぐにお払い箱…短い登場でした。が、これはいた
しかたなし。成る程、引き連れる訳があったのですね。それでも私の中
では
存在感は充分心に刻まれました損壊ゾンビ…人間の非道ゆえの存在で
はなかったですが素晴らしかったよお前達。その非道な行いに関しては
いつ来るかいつ来るかとヤキモキしていましたが、それも本書でクリア。
ガヴァナーがやらかしました。あのイカレ水槽はなかなかにおぞましい。
…ヤツヤバイ。

タイトル「ウォーキング・デッド」の核心とも言えるセリフをリックが吐露
する場面は壮絶。無法と成り果てた世界の到来は一巻目で描かれていま
したが、無法を払拭できない、社会の回復が見込めない世界と言う位置
付けは残酷感を煽り恐ろしい。道徳、秩序、法といった人を人たる姿に
とどめておく術を失った人は果して“生きている”人間と呼べるのか…
警察官だったリックの言葉に胸打たれる。

そして謎深まるミショーンの存在。正直ガヴァナーを追いつめた一連の
惨たらしい行為への計り知れない苦痛や憤りの爆発には恐怖ながらも
心動かされていた。

心配なって来たのはリックの行動。1巻から通してもリックが関わる
以前は物騒ながらも集団生活としてはそれなりの関係性をもって平静を
装えていたはずが、リックが加わった所で崩壊へと繋がるプロセス。
その後再び関係者とコミュニティーを築き上げるのだけれど厄介者、
言い換えれば死神的ニュアンスが今後どう膨らみ影響するのか…
不安は募るばかり。

そんな事を考えながら第6章を読み終えると、そんな心配事を和ませる
シュートストーリーが巻末に収録されていて、心を読まれたのかと思う
様なタイミングに驚かされた。内容はリックと関わって唯一安堵を得た
親子の、この世にして最も和やかな一編。抜かりない構成かロバート・
カークマン氏の術中に嵌りまくってるのかな(笑)…個人的な考えの中に
せよ、この面白さは見事でした。


蛆湧き蠅集る腐りかけゾンビと増々行き詰まる人々の人たる姿…
次巻が待ち遠しい。








当ブログでもお世話になっておりますハンドルネームdoragodonさんが、
制作スタートから紆余曲折完成までに15年の歳月を費やした奇跡の
インディーズ・ゴア・フィルム。非常に心待ちにしていたそれが
ついに我が家にやってまいりました。

楽しい!! 可笑しい!! 面白い!! そして懐かしい。

◆元カノに頼まれ持ち出した一枚の古びた写真。家の戸に謎の物体が映り
込んだいわゆる心霊写真。霊能者を加えた3人でその写真にある廃屋を
調べ始めるのだが、霊能力者の力が忌まわしい怨念を呼び覚まし怪現象が
起き始め閉じ込められてしまった!! 廃屋は血みどろの惨劇で被われ血湧き
肉踊る地獄絵図と化す!! 果して主人公達に逃げ延びる術は在るのか!!!


昭和感漂う廃屋…襖に畳…時折顔見せる四角柱の墓石並ぶ霊園…
日本の一風景、懐かしきかな和の趣。日本に於けるゾンビ映画に新風を
吹き込む気鋭doragodonさんこと深沢真一監督が紡ぎ出すは和とゾンビの
融合か。「死霊のはらわた」にインスパイアされた作りとは聞いてはいまし
たが、それを差し引いても有り余る内包する熱量に突拍子も無い展開、
造形の破天荒さはファンタスティックのオンパレード。期待を上回る
特撮感と造形センス…これは見事です。

☆以下、内容に触れています。

個人的に大好物の「死霊のはらわた」「ゾンバイオ 死霊のしたたり」にも
見受けられる伝統芸(?)ひとり芝居に大悦び。以降巻き起こるゾンビ
バトルに震える。目ン玉アウトイン!! 手+足&顔+手 ケンケン
ピョンピョン!! 可笑しいながらも大真面目。床下ゾンビの異形さに
面くらい立ち向かうはバーベル最強己がウエポン!! 奇天烈バトルの
攻防に深沢監督の真髄を見る。唖然とする方法でヒロインを救い出す
荒技にまさかの違和感無しに拍手!!
しかも観賞後の就寝時に異形ゾンビが
夢に出て来まして(笑)衝撃の程は意識下にまで影響するくらいの絵面
だったのではないかと。うなされてたかは確認できませんが、これまた
びっくりの寝起きで口元には思わず笑みが。面白い経験だったかも(笑)。

本作をよくぞ世に解き放ってくれたと感謝の意を表したい程。
いやはや、実に楽しい。稀に見る輝かしきのB級映画の傑作。
これは深沢監督次回作への期待が増々上がります。


☆ご購入・詳細等は「地獄の血みどろマッスルビルダー」
DVD発売情報専用ページ↓よりご確認下さい。
 

doragodonさんのブログ「地獄のゾンビ劇場」はコチラから。
「地獄の血みどろマッスルビルダー」紆余曲折記事に
ゾンビ映画の心優しいレビューや関連秘宝グッズの紹介など
ゾンビ好きには楽しめる事請け合いです!!





>捕獲書籍より。



ドラマ化にもなって話題の「ウォーキング・デッド」。私はドラマも原作も出揃うのを待とうと様子見ながらのんびり構えていたのですが、第2巻の表紙をよ〜く観なおしてビックリ。顎が無いのは噛まれないようにする為?腕が無いのは襲われないようにする為?こう言ったゾンビ達がウヨウヨ登場する?等と考え出したら捕獲せずにはいられなくなっていました。


まずは第1巻読了。浸る456ページ。驚愕の世界観に圧倒される。

☆以下、内容に触れています。(第1巻発売から間がありますので他に同じ様な感想がありましたらご容赦下さい。)

巻末の解説で伊東美和さんが仰られたお友達の方のように私も3ヴァージョンある「ゾンビ」の中で世界観に1秒でも長く浸れ、魅力的な登場人物達に少しでも多く接していられる「DC版」が好きです。1秒でも長く…本書はそういった欲求への満足感も得られそう。本書のまえがきやあとがき、解説にも記載がある通りジョージ・A・ロメロ監督の描き出したゾンビ世界観を引き継ぐスタイル。されどゾンビ世界への導入には唸った。銃で撃たれた警察官の主人公が昏睡状態から目覚める流れで始まる物語。「28日後…」を思わせるその展開は実はよりおぞましい世界観に瞬時に放り込む仕掛け。昏睡状態で眠っていたせいでゾンビ発生から数日が経ち、なんと目にするゾンビ達全て腐敗が始まっている世界。見事。これにまず感服。ゾンビ達は食われて死んだせいで体のいたる所が欠損していたり、腐乱しているので蠅が集っていたり。いきなり出くわすゾンビがそんな状態の世界…痺れる。映像だと難しそうですが未見のドラマ版「ウォーキング・デッド」ではその辺りの世界観も受け継がれているのか楽しみが増えました。

更に読み続けるとまた一つ驚愕の描写にぶち当たる。馬を喰らうゾンビ、鹿を喰らうゾンビ…人間以外の生き物を喰らうゾンビへの私の過剰反応は以前「サバイバル・オブ・ザ・デッド」の感想の時に触れましたが、やはり読み進む腕が一瞬震えました。ここのゾンビ達ももしかすると相当ヤバい存在なのかも知れない。オリジナルのペーパーバック版が2006年9月発行のようなので「サバイバル・オブ・ザ・デッド」制作時より3年は前と言う事でしょうか。「サバイバル…」同様、こちらのゾンビ達の動向も非常に気になる所。見せてもらえるのだろうか…終末の何たるかを。

基本的にはゾンビの徘徊する世界で生き残った人間達の思考や行動が物語の軸。家族を失った事による苦痛、生を見出そうとする姿…こんな世界になってより浮き彫りになる道徳観や秩序に暴力そして罪と罰。一巻の最終話にあたる三話目では気違いに子供がバラバラにされてしまった信じられない程のショッキングな描写が隠す事無く描かれ、そこから発生する正直な感情達は理解出来るもその無法ぶりはシビアで恐ろしかった。

ゾンビ達の描写も実に細かくて嬉しい。私は「サンゲリア」の腐敗ゾンビに最も死の存在感を感じるのでこの世界観はたまらない。肉体をゆっくりと運ぶその姿の腐乱加減は蛆湧き蠅集る程。悪臭の事にも触れ、寒空では動きがにぶり、凍る事もあると言う。腐敗すれば何れは骨になる日が来るだろうと希望的観測も出来てしまう所を今後どう処理するのか…その辺りにも興味津々。

ユニークだったのは劇中連発する「ゾンビ」と言う言葉へのエピソード。登場人物が「ゾンビ」と口にするのに抵抗があったと示した点。いままでは一映画の化物の呼称だったり、それに準した状態の比喩、パフォーマンスや悪態として口にして来た言葉だった筈の「ゾンビ」…そんな世俗的で安易にも聞こえる「ゾンビ」とは言い表したくない程のおぞましい事態だと言う事を物語っていそうな態。後世に残したい素晴らしい件ではないでしょうか。

刊末に収録された「スケッチブック」と称された資料集には私が気になって本書購入を決めた第2巻の表紙を飾る“孤高の剣士ミショーン”についての記載が。ゾンビをペットにしていると言うその実態や如何に。第1巻では人間が自分が死なないために“ゾンビ達を化け物と定め”バタバタと薙ぎ倒して行きますが、個人的には死んでいるとは言え人間がゾンビ達に非人道的な所業をどれだけ行うかと言った面もゾンビ作品に求めたい描写なので、斯く言う顎無し腕無しゾンビに思いを馳せつつ、続巻に挑みたいと思います。

一巻目、非の打ち所無し。充分にその世界観を味わい楽しめました。







>衛星より受信。

ドーン・オブ・ザ・デッド」のザック・スナイダー監督が送る個人嗜好
全開、濃厚メイクでなまめかしいファッション、太腿率の高い女の子達
が刀と銃を振り回し化物じみた敵と戦いまくるド派手アクションの怪作。
自己主張思いっきりぶつけて来るこういったタイプの作品は好みかも。
…なかなかに楽しかったです。

個人的には「パラサイト・バイティング 食人草」以来気になっている
ジェナ・マローンさんが頑張っててよかった…いろんな事出来そうな
役者さんみたいなので今後の動向も楽しみ。

☆以下、内容に触れています。

兎に角ジェナさんに絆されっぱなし(笑)。裏切りに悔しがり、
犠牲に胸打たれ、スコット・グレン氏には痺れた110分。
悲しくも挑める気にさせてくれた怪気炎ムービー。
スコット・グレン氏の守護天使か〜…カッコよかったよ〜。
「ザ・キープ」思い出すなぁ。あれ泣けるな〜今でもきっと(笑)


監督お得意の超低速アクションも立体的でトリッキーさが増した様で
面白い。女の子超低速アクションと来れば、個人的に思い出すのは
復讐アイパッチガールの傑作18禁「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ」。
女の子超低速アクションの進化か現在進行形を感じてしまいました。

当ブログ的に押さえておきたい所はやはりゾンビ態でしょうか。
“ダンス”シーンではありましたが、一応のゾンビ兵的様相が見受け
られ興味深かったです。死体が動いているという雰囲気は無く、更に
ガスマスク被ってゾンビ顔もあまり見えないと来れば、最早いわゆる
ゾンビらしさは皆無でしたが、医者と技術者の作り上げたといわれる
スチームパンクニュアンスはゾンビジャンルの新構想として書き留めて
おいてもよさそうです。いったいどんな仕組みなんだろうか!!

ザック監督のプロパンガス爆弾と来れば「ドーン・オブ・ザ・デッド」
ですね。好きなのかな?頬が緩みました(笑)。


相当自己主張が強いお話なのでザック監督がどういった思いを込めて本作
を拵えたのかソフト特典のコメンタリーを聞いてみたくなりました(笑)
大鎧兜チャンバラ、蒸汽ゾンビ群、ドラゴン大火炎噴射、ロボット群爆弾
列車など荒唐無稽大バトルてんこ盛り大作。興味のある方はお試しあれ。






>借りて来たゾンビ。

怖い! 楽しい! 面白い! 笑う! 泣ける! そして異様な爽快感が盛り上がる!!

◆妻と別れた友を励ますため自らの生活をそっちのけで集まった友人達は
女性の人口が男性の4倍といわれるムードリーと言う田舎町へ傷心旅行を
決行。到着はしたものの、その町は閑散として人っ子一人おらず、不思議
に思うも近場のバーへ繰り出す。そこへ村人らしき人影が現れ出すと次第
に村で起きた事態が浮かび上がって来て…


☆以下、内容に触れています。

生前使用していたであろう道具を武器として掲げ襲い来るゾンビ女子達が
ほんと怖い、ちゃんと怖い、おかしくて怖い(笑)。「STACY」「ゾンビーノ」
やらでゾンビ女子に萌え所を見出してしまった私ではありますが、そんな
あまっちょろい性根など粉々に粉砕する最凶ゾンビ女子群…これ怖え!!
黒いゲロ吐くし、顔つきも生前の面影ないし、木こりなみに斧で張り切
る、ハサミチョキチョキ、長剣ぶん回し、鞭やら肉切り包丁やら、巧みに
使いこなすゾンビ女子…ごめんなさいボクが間違ってました。ゾンビ女子
絶対怖いです。イヤです。出会いたくありません。

人口の半分を敵に出来ると言う観点から開発された女性だけしかゾンビ化
しない男にとってはなんとも悲しき化学兵器が開発されてしまいました。
女性だけゾンビ化は「STACY」以来でしょうか?それが洩れ出したのなら
まだしも、人里離れた集落を実験場と化すド気違い態!! ステキ恐ろしや。

いいですね怖いですね気違い沙汰。ゾンビ化物質が洩れてしまい隠蔽や
手の施し様が無いと汚染区域を丸ごと吹き飛ばすという描き方は気違い
沙汰に思えて個人的には結構好きなのですが、まだ蔓延を防ぐと言う建前
がオブラートで包む雰囲気で狂気をマイルドに仕上げている感じ。しかし
こちら街ごと実験場にするという暴挙は否応無く気違い沙汰間違い無し!!
多々見受けられる設定でもありますが、個人的にはこれもB級映画の醍醐味
と堂々と楽しみたい部分ですのでなんの抵抗も無く。

得てして収拾つかなくなるゾンビ態ですが、ゾンビ女子を押さえつけ
られる超音波装置も拵えている辺り珍しくて面白いです。しかもリモコン
ゾンビなんて操る方法もちらっと紹介してる所など周到と言いますか、
兵器としてなかなか恐ろしいですよね。因に刺身のツマなんかで使われる
オゴノリという海藻は新鮮な生の状態で食べると低血圧に陥り女性だけが
亡くなると言う話…ゾンビ女子も作り話では収まらない怖さがあります。


理屈無く楽しめたエンターテインメントゾンビホラーの痛快作かと。
とは言え、いわゆるノロノロゾンビ態が好きな方には不向きです。
心熱き男の子達は必須課題(笑)






>借りて来たゾンビ。

見まごう事なかれ「タワー・オブ・ザ・デッド」とは
偽り無し“死者の塔”と化す!!!(笑)

◆突然ビル内で爆発が起き謎の煙が充満する。ビル内は凶暴化する人々
で溢れ、事故を免れた数人は脱出する方法を探すも道は閉ざされ、
救助隊が到着するも充満したガスや感染者に阻まれ救出に入る事も
出来ず。ビルでは一体何が起きたのか、生存者に逃げる術はあるのか…


☆以下、内容に触れています。

タイトルに「…オブ・ザ・デッド」とあり真っ先に思い起こすのは死者が
蘇るお話。しかし本作は死者は蘇らず化学物質を吸い込んだ為に凶暴化
の症状が現れる感染系。タイトルに偽り有りと思うなかれ文字通り死体
転がる“死者の塔”。これは1本とられましたかね(笑)。

舞台となったビルにはFスクエア計画と呼ばれる化学兵器を研究する施設
があり、愛国者を名乗る“国を憂う会”なる反軍事(?)組織が国家の真実を
暴くとし軍事関連施設を標的とした同時多発攻撃を開始したため、攻撃
の対象となり事件が発生。そのFスクエア計画とは、化学物質を使い味方
同士で殺し合いをさせる為の戦争兵器を開発する通称らしい。その化学
物質は、吸い込むと発症し感染者の血に触れても危険。怒りを感じ妄想に
取り付かれ周りの人間が敵に見え殺してしまう。一見普通に見えて恐怖や
怒りで豹変。感染した者は頭を打ち抜かない限り倒れず。

そんな化学兵器ですから舞台となったビルでは感染者がお互い殺し合い
を始めた為、ほとんどが死に絶えゾンビ態は指折り数える程度。兵器と
しては画策通りの結果を示し完成度の高さが見受けられますが、物語と
してはやや拍子抜けの感。とは言え、愛国の名のもと軍事施設攻撃やら、
FBIと研究所管理者は研究隠蔽の為ビルごと爆破を決めたりの政府陰謀
やらで、護るべき国民が真っ先に犠牲になってどちらも国を護る気はある
のかと言っためちゃくちゃな態の気違いてんこ盛り。こう言った展開は
よくある話ではありますが、これはこれで恐ろしい考え安易にを示せる
B級映画の醍醐味でもあるかと、個人的にはさして悪い気もせず。

軍事兵器として開発された“ゾンビ化”化学物質も他に結構存在していま
すのでこれと言って目新しい事もなさそうに見えるですが、感染者が
お互いを殺し合い、共倒れで殆ど死んでしまう所が逆に驚きでした。
途中から死者が蘇るのかと思って見ているとそれも無く、あえてそれを
しない地味な展開を選んだ物語が果して作品として成立するのかと言う
不安も、実は味なのかも知れないと気付いたのはある意味発見だった
かも知れません(笑)

劇中では今回登場した研究施設が、関連した開発しているとの事で
“MKウルトラ計画”の名が挙がり、その一言で個人的には興味深い作品
になりました。1960年代に行われていたと言うその洗脳実験
“MKウルトラ計画”は「実験室KR-13」でも取り上げられ記憶に新しく、

実験室KR-13」と合わせて楽しまれるのも一興かと。







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