忍者ブログ
“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
[282] [522] [280] [281] [278] [277] [276] [274] [270] [273] [272]
なんとなくつぶやいています。



手持ち無沙汰に一コマゾンビつぶやき
「TWITTER OF THE LIVING DEAD」
などと気がむいたらやってたり(苦笑)
[PR]18禁漫画紹介。
☆「小林少年(丸)」名義電子書籍配信中

kindleでも読めます
(18歳未満の方は購入できません)
→「」/→「妹小屋
→「負界ノ書」/→「遊界ノ書
中古紙物はとてもお求め易い価格(笑)
[PR]18禁電子書籍紹介。
☆「おかさき潤」名義の18禁電子書籍
「ギャル改造ケイカク!」

長いのから短いのまで
50話分配信中!!

「エロ美ちゃんオーバードライブ」

元ヤン総長エロ美ちゃんが
エロにマシンに仁義に大奮闘!!
「ゾンビと暮らす。(仮)」
☆自作ゾンビ物語
[portrait of the dead]
めざせ!! ゾンビ小説家!!

ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
拵えております。興味のある方は寄って
みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
書く物語なので大目にみて下さいね〜。
ひとまず秘かに裏道へと進みます。
ブログ内検索。
ジョージ・A・ロメロ監督作。
☆ゾンビ新時代到来の息吹を最後に…
ロメロ監督の思惑は果して…?!



当ブログ的ロメロゾンビ考察一覧

☆2017年7月16日に肺ガンで
他界されてしまいました…
この世にゾンビを放ってくれて
ありがとう・・・
新着ゾンビ小説紹介。
☆「ゾンビ百人一首」
作者の青蓮さんのご厚意で拝読中です。
百人一首から紡ぎ出される
ゾンビ物語の数々。
一節が非常に短くちょっとした合間に
読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
簡易ギャラリー的ブログ紹介。
☆奇怪漫画製作部 のざらし倉庫


「のざらしむくろ」名義でお贈りする
自作漫画カスタマイズ版及び
「南瓜金助」で制作した作品を保管する
倉庫的ブログを設置しました。
コチラよりお入り下さい。
ゾンビ映像化案内。
☆「地獄の血みどろマッスルビルダー」
和製インディーズゾンビムービーの傑作発売から2年…ついに「地獄の血みどろマッスルビルダー完全版」となってWHDジャパン・フォワードレーベルから正規版DVDが発売中です!!
おめでとうございます!!!!!
↓↓↓↓↓


↑こちらがパッケージ画像です


DVD-R限定版情報


↓DVD-R発売情報専用ページ

日本に於けるゾンビ映画に新風を
吹き込む気鋭doragodonさんが挑む
和とゾンビの融合!!!!
当ブログの感想はコチラに。

予告編1予告編2

doragodonさんのブログはコチラから。
自作ゾンビ漫画紹介。
☆「月刊 退廃トラウム」好評配信中!!!
めざせ!!ゾンビ漫画家!!!


長田ノオト先生の編集されました随時更新型耽美エロバカ電子書籍「月刊 退廃トラウム」にて上記イラスト全景ほか耽美ゾンビイラストとゾンビ漫画4頁を掲載して頂きました。因に月刊表記は洒落のようです(笑)。総勢40名程の執筆陣の耽美パトスが凄い!!! 御覧になってみて下さい。



「退廃トラウム」ふろく本「トラウマッ
でもゾンビ漫画1頁とゾンビ腸迷路3作品
を配信して頂いております。
興味のある方は是非お寄り下さい!!!
スペシャル企画。
不定期更新 「ZOMBIE vs. BABY」


「生ける屍対赤児/目次」
「産まれて間もない赤児」と
「死して間もないゾンビ」との比較検証。
最新コメント。
☆コメントは承認後公開となります。
「プラナリア・プログラム」
☆続篇思案中にて。
切っても切っても分裂・再生を繰り返し
てしまう特殊な肉体を持った女性を
描こうとショート漫画と連作イラストの
シリーズ化目指し展開中。

血が多いので表立っては反転で投稿。
15歳以下は画像クリック不可です。



第1話(2P漫画)はコチラに。
イラスト展開はコチラからご覧下さい。
「すろ〜ぺ〜す・ぞんび君」
☆めざせ、ゾンビ漫画家!!
▼現在第4話(番外編)まで完成。
↓第2話はR-15なので
15歳未満の方はご遠慮下さい。

→第1話はコチラから
15歳以上の方は第2話をドウゾ
第3話第4話(番外編)

▲新キャラゾンビの
「カワナシノカオくん」
いつの日かぞんび君と対面します。
[PR]南瓜金助作画参加媒体。
☆漫画やイラスト等を描いています。
↓ゾンビ布教フリーペーパー
「Cafe of the Dead」ver2.0

↑表紙&本文1ページ漫画掲載。
ゾンビカフェ委員会様HPで電子版閲覧可

↓特製予告漫画

南瓜金助参加コミックス全目録
参加同人誌紹介。
☆駕籠真太郎先生企画監修
うんこ100選
〜世界がもし100個のうんこだったら2〜

1頁うんこ漫画「美女内臓カレー」を
掲載して頂きました♪
久しぶりのオリジナル漫画です(笑)
通販のお申し込みはコチラでも
受け付けています。
興味のある方は是非お手にどうぞ!!
「ゾンビカフェ委員会」
☆ゾンビカフェ実現を目指して

↑ゾンビ布教フリーペーパー
「Cafe of the Dead」を発行されています
「ゾンビカフェ委員会」様のHPです
プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
私的暫定ゾンビランキング(〜2014)

メールフォーム。
ご意見、ご感想、連絡事項に。
Powered by SHINOBI.JP


▲「ノウガマルミエちゃん」も
ぞんび君のお友達です。
ゾンビと歩む。
お探し物をお買い物。
ゾンビグッズをお探しならまずは↓




ゾンビブログ紹介。
☆相互リンクさせて頂きました。




管理人DM様/「ポップでライト」なゾンビ
ファンサイトを目指し備忘録的にゾンビ
ワールドを紹介。ゾンビ愛好家ではなく
ゾンビと戦う事にスリルや興奮を感じる
仲間を募集中との事。因に↑設置バナー
は私(カボチャスキ)が納品致しました。
最古記事。
ゾンビと歩こう…


ゾンビ、ぞんび、ZOMBIE…
ゾンビの事だけ考えて暮らして
みたいなぁ(笑)。…でも年に
一度のカボチャイベントは
外せないけれど(苦笑)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


>画像、チラシより。

かいじゅうとは何ぞや。

例えば私が子供だったとして、これを見て果して
気持ちに入るかというとたぶん入らなかったと思う。
原作絵本の印象とは真逆のスタンスな気がして
原作の冒険テイストとかいじゅう騒ぎに夢抱いた私には
痛々しく重すぎました。かいじゅうの性格分けと少年の心情に
かいじゅうの何たるかを秘めた作りは確かに原作にもありましたが、
個人的にはかいじゅうたちの王様になって暴れまくる時間が
非常に羨ましくある意味憧れを抱いていたので、
このニュアンスはしっかりと届いていませんでした。

以下、原作と映画の内容に触れています。

ななつのかいじゅう。
怒る、
力任せ、
妬み、
寄り添いたがり、
聞く耳もたれず、
孤立し、
逃げたがる。

…シビアすぎる。

戦争、傷害、暴挙…
現代社会のまどいとの重なりも垣間みてしまった。
断絶極まりない行き詰まった感情の果ての塊、築かれた垣根は頑丈。
子供ながらに“じぶんのいるせかいじゃない”事を感じ取ってしまった
主人公の原作とは違うかいじゅうたちの王様になれなかった悲しさを
感じてしまいましたが、かいじゅうたちに“担ったそれ”を少年に
伝える為の存在なのかもしれないと思うと、別れ際の
そうする事しか出来なかった悲しみに満ちた立ち姿は
大人になった今でこそ忘れない。

一見すると少年の成長譚にみえましたが
子供らしい無邪気さとかいじゅうの性格分けを同じものとしながら
実はかいじゅうの理不尽さに子供は太刀打ち出来ないだろうと言う
解決策の浮かんで来ない真実の影を浮き彫りにして行くように
感じられた脚本は問題定義としてみると優れていると思う。

今回子供の頃抱いた世界に行けなくなってしまったのは
大人になった私自身の思考が邪魔をしているせい?
…そうか、私がいけないのか…これはかなり寂しい。

かいじゅうたちのいるところはほんとうはどこだろう。
少年の居場所、守りたい。

大人になった今だからこその
かいじゅうたちに出会えた事、
それはそれでしっかりと響いた。


「マルコヴィッチの穴」「アダプテーシュン」に続く
内向滑り台スパイク・ジョーンズ監督作とは言えそう。
…そうきちゃったか。かなり予想外。
まさかこの作品が断絶袋小路第8回目としての紹介に
なるとは思いもよらず。


かいじゅうたちの動く姿に、心は踊った。

PR
この記事にコメントする
NAME≫
SUBJECT≫
COLOR≫
E-MAIL≫
URL≫
COMENT≫
PASS≫
予告編は不思議な感じですね。
私、原作は全く知らなかったのですが、ファンタジー(?)の映画化ということで気になっていました。カボスキさんの評価はダメ(?)ということでしょうか?「マルコビッチの穴」は結構好きな映画なので観賞はする予定です。
フウイン URL 2010/01/23(Sat)22:27:17 編集
>フウインさん
映画として良い作品とは思えます…が苦手かも(汗)
それは多分幼少期のエキサイティングな環境の
トラウマのせいですが。日本語訳絵本と違うラストシーンへの
導入でしたが、そこは映画の方が理屈に合う必然な展開だったと
思えますし、かいじゅうたちの演出も発想も面白いです。
かいじゅうの動く姿は見ていて楽しかったですよ。
私も「マルコヴィッチの穴」は大好きです。
奇想天外な発想と展開はいつ見ても面白いですよね。
見逃しましたが脚本の方が「脳内ニューヨーク」で監督デビュー
なされましたね。こちらも気になっています。
カボチャスキ 2010/01/24(Sun)14:39:55 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


トップへ 忍者ブログ [PR]