“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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ひとまず秘かに裏道へと進みます。
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プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
→私的暫定ゾンビランキング(〜2014)ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
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第2章「生ける屍と乳児〜第3部〜」
(1)腸の働き〜排便
離乳食も開始一ヶ月程が経ち、排出する便の状態も水っぽいものからペースト状のものになり腸の活動が始まった様に思います。生後6ヶ月にしてようやく腸が整い始めました。かくいうゾンビの腸運動は謎のままですが、乳児にしてこの機能ですから、ゾンビと言えど赤児ゾンビで無い限り腸の運動を備えたものがゾンビ化したとなれば、噛み砕き、唾液が確認されている節も見受けられ、腸にしても若干の機能は残っていると考えてみてもよさそうです。
ゾンビを見ていると人肉を喰らい飲み込む事は出来ている雰囲気なので、食道に次々と押し込まれてくる人肉が胃に届き、あとは消化機能が万全でなくとも胃や腸が肛門にまで運ぶ運動さえしていれば肛門からどうにか出て来ると考えてもいいのかもしれません。新生児といえば、誰から教えられたわけでもなく生まれながらに備わっている、母乳や粉ミルクを飲んで便を排泄する事が出来る状態。新生児がいわゆる原始の脳と言われる脳の中枢に食の関連で排便行為が備わって生まれて来ると想定して、ゾンビも脳の中枢が機能している状態と言われていますので、排便を行えるとしてもよいのではないでしょうか。
またロメロゾンビを例に挙げれば、生前の行動が記憶に残っているとした場合、便意から便器に座る行為が記憶に残っていると想像出来る事を踏まえれば、ゾンビ達も実は何らかの形で何処かで排便しているのではと考えられ、生前の人間だったが故のもの悲しさを醸し出して来てなかなか面白いです。
(2)食べ掴み〜食欲の行方
愛娘は最近では自分の意志で腕を動かす事もそれなりの行動を見せ始め、目的の物に向かって手を伸ばし続けなんとかして掴もうとする姿が、一心不乱に人間に向かって手を伸ばすゾンビのそれを彷彿とさせて来ました。
咬む事も憶え、指だったり腕だったり突然咬んで来るので驚かされる事もしばしば。自分の足を掴んで舐め回す仕草は掴み舐めが出来るようになってから今だに続けているのですが、ふと「おいしいのかな?」と妙な疑問が浮かんで来ました。以前たまたまベビーベッドでオシメを替えている時に私の口に愛娘の足が入って来て若干しょっぱかった事を思い出し「塩味がおいしいから自分の足でも舐めちゃうのかな?」という考えが頭をよぎり、そこからゾンビが人類を食いつくして最終的に自らが自らの体を食べてしまうと言う、最後の最後まで“飽くなき食を示す恐ろしさ”を描くのもゾンビの終末観にはふさわしいエンディングなのかもしれないと考え至りました。そう言った作品に私は出会っていませんので出会える日を楽しみにしています。まだまだゾンビを描ける余地は残っていそうです。
(3)脳幹・大脳辺縁系の大脳皮質との隔たり
愛娘の3〜4ヶ月検診の時に頂いたとある小冊子に、「脳幹と大脳辺縁系」「大脳皮質」の成長についての記載がありとても興味深い内容でしたので、育児からみるゾンビの脳の状態を考察してみたいと思います。前々からゾンビと脳の関係を知りたいと思っていましたが、このタイミングで脳について触りだけでも考えられるとは思っていませんでした。育児様々。
数あるゾンビ映画の中でもロメロ監督作のゾンビ達が、脳の解剖や思考力に関してとても興味深い描き方をされていて、「ゾンビと化した場合、脳の中心部が完全には機能を失ってはおらず“死んだ”あとも働いていて、その後の行動に影響を与えている」と理解していますが、その脳の中心部に「脳幹と大脳辺縁系」が含まれていると仮定して私なりに考えてみようと思います。
まず「脳幹と大脳辺縁系」は、生きていく上でも最低限必要で不可欠な機能とされ、基本的な“命”の維持を担っている部分で、いわゆる脳の中で最初に発達し、呼吸・体温・睡眠・食欲・姿勢の維持・情動(快・不快・怒り・恐怖など原始的な感情の動き)などに関わり、爬虫類も持つ最も原始的な部分と言われているようです。そして「大脳皮質」は、人間らしく生きるという高度な機能を持ち、考える・計算する・記憶する・言語のコミュニケーション・情動など“人間らしい”高度な精神活動や、細かな運動等をおこなう脳とされ、「理性」はこの部分が担当していると考えられているようです。生命維持に必要な「脳(脳幹)と大脳辺縁系」が発達し、そして高度な機能を司る脳への“つながり”が出来て「大脳」が発達、その“つながり”は刺激によって作られるとされているようです。
この時に脳の中を“つなげて”いるのは主にドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンという神経系で、セロトニン神経がうまく作られてきちんと働いていると、原始的な“不安”が生じたときにそれを前頭葉で“安心”に変える事ができるそうです。“不安”や“恐怖”が高度な機能の脳につながって“安心”となり、“大丈夫”という理性を以て適切な行動を取れるといった事がセロトニン神経の重要な働きと考えられているようです。セロトニン神経系は生後5年間で形成されると考えられ、朝の光と安心感が刺激となり育成されるそうで、子供の早寝・早起き、そして安心を与えられる環境作りが重要と言われているのはセロトニン神経系の効果・育成を考えた結論ではないかと思われます。
セロトニン神経がうまく働かない脳では、不安は不安のまま取り除かれず、ストレスが増大し、思春期の悩みや問題に心が耐えきれない状態に陥ると考えられていて、感情のコントロールもうまくいかず、恐怖や衝動性を抑えられず、大きな攻撃性を生んでしまう危険性があると考えられているようです。
「脳幹や大脳辺縁系」など、脳のより原始的な働きの部分の上に、「大脳皮質」、「前頭葉」が育ち、「脳幹や大脳辺縁系」が心や体の基礎となる部分で、「大脳辺縁系」で起こった情動を理性の「脳」が制御し、不安を安心に変えたり、衝動性を自制心で抑えたりしていると言う事のようです。
私自身が正しく理解しているかは疑問ですが(汗)、ゾンビは、ヒトとしてのコントロールの要である「大脳皮質」が機能せずに、セロトニン神経の“つながり”が絶たれてしまい、「脳幹と大脳辺縁系」が辛うじて機能していると考えてみれば、ゾンビ達が行う食欲にまかせた暴食行為になんらかの関係性を感じられ、また、情動を抑えられないとするならば、人間への恐怖心から自己防衛的に襲い来ると位置付けられる事もでき、この“脳の仕組み”から考えるゾンビ像はかなり興味深いです。ゾンビと脳の関係はこれからもまだまだ新解釈が出て来そうですので頭の片隅にでも踏まえておきたい所です。
(4)唸り声からの意思の疎通
「ゾンビコップ」「バタリアン」等、言語を操るゾンビもたまに出現して来ますが、いわゆるゾンビと言えば唸り声を発している姿が思い浮かびます。
愛娘は生後2ヶ月くらいの頃から唸り声のようなものを発し、その声の可愛らしさにゾンビとの比較が困難(笑)と前述記しましたが、その後生後6ヶ月を過ぎてまだ言葉のようなものは発してはいないとはいえ、唸り声や奇妙な発音の連続に奇声と、成長段階の脳でいろいろと口から音を発して来ていて、何かを伝えたいという意志の疎通を試みている様子が伺えます。
さてゾンビはどのような時に唸り声を発しているのでしょうか。襲いかかる時や威嚇のようなゾンビ同士で食べ物の奪い合う時が思い浮かびますが、ロメロ監督作「ランド・オブ・ザ・デッド」を例に挙げますと、ゾンビが唸り声をあげ意思の疎通をとっている姿が描かれ非常に驚かされました。前述しました言語のコミュニケーションを司ると言われています「大脳皮質」が機能していないのであれば、いわゆるゾンビが言葉を操れないのも頷けますが、言葉を操れない動物も然りどう言った仕組みなのか意志の疎通がとれている不思議。一端“死んでしまった”ゾンビと生後6ヶ月の愛娘の唸り声対決は現段階では意思の疎通がとれているゾンビに軍配が上がりそうです。申し訳ない愛娘…受け取る方の読解力が未熟な為に要求を理解出来ない事のもどかしさたるや、意思の疎通が可能なゾンビ同士が羨ましいとさえ思ってしまいました(汗)。
第2章「生ける屍と乳児〜第4部〜」へ続く。
以下、今後の更新内容及び時期予定
●歯が生え始めた頃
●ずりばい及びハイハイをし始めた時
●歩き出した時
●言葉を発した時
それではまた検証時期が訪れました時にお会い致しましょう。
我が愛娘に感謝。
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