“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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めざせ!! ゾンビ小説家!!
ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
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みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
書く物語なので大目にみて下さいね〜。
ひとまず秘かに裏道へと進みます。
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読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
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〜世界がもし100個のうんこだったら2〜
1頁うんこ漫画「美女内臓カレー」を
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久しぶりのオリジナル漫画です(笑)
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興味のある方は是非お手にどうぞ!!
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プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
→私的暫定ゾンビランキング(〜2014)ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
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>画像、捕獲BDより。
さて、2010年4月23日「ゾンビ新世紀完全版BOX」発売から一年が経ちます。一年も経てば感想もそれなりに出揃っていると思われますので、ぼちぼち私も感想あるいは思い込み(笑)など記してみようかなと思います。しかしその前に「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のBD(DVDは未確認ですが同じ内容みたい)に収録された二つの特典映像について書き留めていなかったのでまずはその辺りから始めてみます。
◆一つ目は「登場人物の告白」と題された、異常事態を記録しておきたいジェイソンが学生メンバー4人に一人ずつカメラの前でコメントを残す様にと告げ個々の独白をメインに撮影されたもの。「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」のBDを観た後は必ずこちらまで観てしまいます。これはこれで「死の終焉」未使用カット集的な役割も感じられ異常事態に切迫したひとつの“まとめ”として観れば興味深くもなりました。ジェイソンがもし生きていたならどう使って作品に仕上げたのでしょうね。個人的にはテキサス娘トレイシーがお気に入りだったので颯爽と旅に出てしまったデブラ編集版の「死の終焉」に若干の寂しさを感じていたのですがこの独白で感情豊かに語っているトレイシーの姿に一喜一憂してしまいました。死者が蘇り始めた当初から事在る毎に少しずつ録り溜められたものらしく最後にはしっかりと締めとなる言葉も聞け、言うなれば“もうひとつの「死の終焉」=アナザー・ダイアリー・オブ・ザ・デッド“的様相で個人的には非常に面白かったです。
◆そしてもう一つは「スピーク・オブ・ザ・デッド」と題された2007年8月26日にトロントで行われたイベントでのインタビュー映像。私はこの中で、ロメロゾンビ作品において抱いていた私のイメージを改めさせ凄まじさを増幅させる言葉を聞く事となりました。ロメロゾンビ作品それぞれに於いて「風刺的あるいは社会批判的」なニュアンスが常に盛り込まれているのは周知の事実のですが、それを踏まえた上で“その言葉”は毎回執拗に描かれる人間達のとってしまう蛮行が及ぼすであろう影響こそが重大な意味を持っているのではと改めて考えさせられた極めてシビアな言葉でもありました。当ブログでも度々記していますし皆様にはとっくに気付いていたと言われそうで改めて言う程の事ではないかも知れませんが、私自身の整理の為に記入しておこうと思います。
☆以下、ロメロゾンビ全般についての印象など含め記しています。
その言葉とは「くだらない人間達が社会を悪くして行く」と記されたもの。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の今なお物議を醸し出すエンディングで描かれているゾンビ狩りを始める人間達の姿を描いた意図を司会者が聞いた所で監督自身から発せられた言葉です。この言葉が示す“くだらない人間”というのは制作当時1690年代に生きるの男達が皆本気で抱いていたとされる「自分が手で社会を変えられる」と言う思いと記されますが、その後でも描かれる「ゾンビ」から「サバイバル・オブ・ザ・デッド」までの「“自らの考えを誇示”しようとした結果事態に混乱を乗じる」と言った展開と重なり、その根底には「くだらない人間が社会を悪くする」と言った思いが常に潜んでいそうに思え、ロメロゾンビ全編に渡り当てはまるこのニュアンスには脱帽しました。それまでの私の抱いていた作品イメージは異常事態に於いて暴走してしまう人間の“惨たらしい面”を描いているのだろうと思ってはいたのですが、ロメロ監督の真意は“惨たらしい面”を描く事によりもう一歩踏み込んだ“悪くなる一方”まで示していたのかもしれないと思えば驚きも大きく、「社会情勢」に「くだらない人間たち」が及ぼすであろう影響を考えた結果が全ての作品で共通している“収拾がつかなくなり最悪の事態で終わる”と言ったスタイルを続けさせているのではとも思ったりします。くだらない人間が改心して良い結果を導く、あるいはくだらない人間が死に絶える…そう言ったニュアンスの作品は多くありますが、「くだらない人間が社会を悪くする」と直接示していた作品たちであれば、他にそう思い当たりません。同インタビューで「収まるものは録りたくなかった」とも語っていますが、裏打ちされたであろう“その言葉”を踏まえて改めてシリーズ全編をみれば、また世界観も重く一層終末観を深めた印象も受けます。ロメロ監督は「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のエンディングに込めた意図はその“くだらない人間”に対しての“怒り”とも語ったようです。一貫して“良くはならない”スタイルで描き続けているという事は監督自身今以て収まらない“怒り”を抱え続けているのではとも考えられ至極壮絶です。それを踏まえれば“死の主張対する死を笑うもの“と言った私自身がゾンビ作品に求めたい図式もさらにシビアさを増して来て痺れて来ました。全作品素晴らしいと改めて思います。「スピーク・オブ・ザ・デッド」観賞後は”その言葉”にも着目し、それもまたロメロゾンビの真骨頂、他の追随を許さない唯一無二の演出力なのかも知れないと感じたりしています。…とは言え、真意はロメロ監督にしか判りませんのであくまでも私の感じた事だとも付け加えておきます。
稀な存在感を示し続ける“怒れるロメロ”監督は次回作で一体何を描くのでしょうね…期待に大いに胸膨らみます。早く観てみたい。それではぼちぼち日本に於ける価値観を一新し歴史を塗り替えた感のある「ゾンビ新世紀完全版BOX」について考えてみようと思います。
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無題
確かにゾンビにテーマ性を持たせると
「常識・モラルの崩壊」
それに伴う
「エゴの暴走による対立と混乱」
悪循環による更なる崩壊のスパイラルですからねぇ…
NOLD以降のテーマ性を持った作品はこの枠組みから抜け出せないジレンマが有るワケで、枠組みの中で如何な見せ方をするか或いはテーマ性を棄ててエンターテイメントに徹するかの二極化が良くも悪くもゾンビというジャンルなのだ…と思うのです。
「常識・モラルの崩壊」
それに伴う
「エゴの暴走による対立と混乱」
悪循環による更なる崩壊のスパイラルですからねぇ…
NOLD以降のテーマ性を持った作品はこの枠組みから抜け出せないジレンマが有るワケで、枠組みの中で如何な見せ方をするか或いはテーマ性を棄ててエンターテイメントに徹するかの二極化が良くも悪くもゾンビというジャンルなのだ…と思うのです。
>ジェス・腐ランコさん
お返事遅くなりまして申し訳ありません。
コメント有り難う御座居ました♪
いまさら感のある記事にお付き合い頂きまして恐縮です。
「常識・モラルの崩壊」 「エゴの暴走による対立と混乱」 いやはや21文字で示せたとは…(汗)。テーマ性ジレンマは相当迷走している感は受けますね。逆にそこに挑んでいそうな作品は出来不出来関係なくよく頑張ったと好感持ってしまいます(汗)。確かにゾンビ映画となるとテーマ性を求める方も多い様です。それでもロメロ以外の作品で抜きん出たテーマなりを感じた作品は少ない印象です。私の観た本数が少ないせいかも知れませんが(汗)。「ゾンビランド」がヒットしたのも単純にゾンビを笑い薙ぎ倒しただけのスタンスが良かったような印象も受けたりして、結局の所、ゾンビをどうやっつけようか、人間かどう食べられちゃうのか、で満足感が決定されていそうな気もします。私がゾンビ映画に求めたいシチュエーションは「死を笑うもの、対する死の主張」なんて小難しそうな事言っていますが、突き詰めればゾンビが酷い事されちゃって人間が食べられちゃう作品という事なので、テーマ性はさほど私自身に届いていなかったりします(汗)。実際、そう言ったテーマ性に関する部分はあまり触れずに他の人に任せていますので(苦笑)。「ゾンビランド2」製作も控え、ゾンビ二極化、求められているゾンビ映画の姿も今後の展開でますます露になっていきそうで興味深いです。
コメント有り難う御座居ました♪
いまさら感のある記事にお付き合い頂きまして恐縮です。
「常識・モラルの崩壊」 「エゴの暴走による対立と混乱」 いやはや21文字で示せたとは…(汗)。テーマ性ジレンマは相当迷走している感は受けますね。逆にそこに挑んでいそうな作品は出来不出来関係なくよく頑張ったと好感持ってしまいます(汗)。確かにゾンビ映画となるとテーマ性を求める方も多い様です。それでもロメロ以外の作品で抜きん出たテーマなりを感じた作品は少ない印象です。私の観た本数が少ないせいかも知れませんが(汗)。「ゾンビランド」がヒットしたのも単純にゾンビを笑い薙ぎ倒しただけのスタンスが良かったような印象も受けたりして、結局の所、ゾンビをどうやっつけようか、人間かどう食べられちゃうのか、で満足感が決定されていそうな気もします。私がゾンビ映画に求めたいシチュエーションは「死を笑うもの、対する死の主張」なんて小難しそうな事言っていますが、突き詰めればゾンビが酷い事されちゃって人間が食べられちゃう作品という事なので、テーマ性はさほど私自身に届いていなかったりします(汗)。実際、そう言ったテーマ性に関する部分はあまり触れずに他の人に任せていますので(苦笑)。「ゾンビランド2」製作も控え、ゾンビ二極化、求められているゾンビ映画の姿も今後の展開でますます露になっていきそうで興味深いです。