ヴェノム 毒蛇男の恐怖 2008/03/27[Thu] ゾンビ観察

衛星より受信。

ブードゥの祈祷師が絡んでいて、
死んだ筈の人間が蘇るのなら
ゾンビカテゴリーにいれちゃえ(笑)
でも、祈祷して死者が蘇るのではないですが。
よくありがちな殺人鬼ホラーの様相ですけれど
手堅く押さえていて、するっと観れてしまいますね(^^)。

結構大胆な事しているのに
行動としては地味なので衝撃度が浅い感じで
ちょっと勿体ない気もしますが
謎の殺人鬼者ものとしては
及第点はクリアしていると思います。
殺人鬼として蘇る理屈はなかなかユニーク
血縁者の扱いや毒蛇の存在も
興味深いです。
手堅すぎがちょっと勿体ない気の☆3/5。

ゾンビ的考察／ブードゥの祈祷師の存在。死者が蘇る。


DVD紹介→MOVIES.CO.JP

ぞんび君#2(予告) 2008/03/12[Wed] まんがぞんび

下絵公開。

ここのところ、時間が取れなくて残念。
来月には出来上がるかな？f(^^;)
下部のコマはオチなのでモザイク(笑)

STACY 2008/03/04[Tue] ゾンビ観察

＞画像左、チラシより。

海外のDVDは国内版と違って
かなちゃんが大々的にフィーチャー(^^;)>"
→amazonアメリカ
→国旗から察するにドイツかな？
う〜ん、なかなかガツンと来ます。
ゾンビ好きには海外版の方も欲しくなってしまいそうな
パッケージdeathよね。

個人的に、｢かなりよく出来ている｣…と好感度大です。
小説は読んでいませんが、いずれ読みたい。
ちょっと変わったゾンビ物でも観たいなぁ…と
軽い気持ちで挑むとあまりにも容赦のない描き方に
お肉が食べられなくるのではないかと思える程
その描写は油断出来ない攻撃力ですよね。
STACY化と言う現象における独特のゾンビの存在感は
この作品に無くてはならない重要なイメージかと。
また、年端も行かない女の子が表現すると言う、
そこにも容赦ない破壊力もあります。
悲壮感はかなり絶大に伝わり、目頭が熱くなる事三度。
そして何より、深読みさせる意図さえあるのではないかと
思われる、個々のエピソードのセリフの数々…。
いろんな意味で私にとってはかなり凄かったです、この作品は。
私的暫定ゾンビランキング10位。

↓amazonの画像は私の持っているDVDの
画像(チラシと同じ)とは違いますが
別物？ご存知の方、いませんか？

デイ・ウォッチ 2008/03/03[Mon] 吸血鬼出現

前作の意表をつく登場の仕方の人物や、意味の無さそうで
実は異界の異常さを伝えてくる雰囲気の荒唐無稽な映像は
若干影を潜め、吸血鬼ものとして不気味なのイメージも弱く、
役者も揃ってしまっているせいか、少し表現が変わって
全体的にこじんまりとまとまってしまった様な気もしますが、
前作程ではないにしろ、やはりこの大袈裟っぷりは
面白いです。愛と欲望と憎しみが交錯しぶつかり合い弾け飛ぶ
世界の行く末は、のちに｢誕生｣するであろうさらに強力な｢物語｣を
期待せずにはいられません。

英語字幕のお遊びは嫌いじゃないです。

☆以下、ネタバレありです。

運命のチョークを巡る闇対光の壮絶な戦いを
期待して見ると、主人公のアントンをめぐる愛情の三角関係が
街を破壊する程の引っ張りあいの発展に。
何でしょうこの作品は(笑)
この思いもよらない展開がものすごく好きです。
しかし、前作でも強烈な｢呪いの女｣ですが、考えようによっては
とんでもなくたちが悪い存在感でよいですね。
タイガーや熊は活躍しませんでしたので次回期待。
前作はラストでなる程の展開でしたが
今作のラストは違った意味でなかなか唸りますよね。
今までのは｢なし｣(笑)
こうも、ストレートに｢なし｣なのは初めて観た気がします。
しかし、誕生する子供が闇側につくと言う
言い伝えも戻った所から繰り返されるわけですよね？
ラストのカップルが成立すると
えらい事になりそうな気さえする、落ち。
どうなる？作るのか続編｢トワイライト・ウォッチ｣!!!
(ダスク・ウォッチ？)

デイの前にナイトを是非。

スウィーニー・トッド 2008/03/01[Sat] 食人行為

＞画像、チラシより。

陽の当たらぬ倫敦の影は
どす黒い狂気をひたすら隠す闇に思え、
繰り出す欲望のハーモニーは重なれど
決して一つにはなり得ない刺々しさ｡
流す鮮血は我を忘れられない者達の惨劇に振り回された“友”の涙か…｡
折り重なる惨劇は観るも残酷で悲惨、
ただただ悲しい印象｡

これまでティム・バートン監督の描いて来た
どこかしら愛おしく、優しささえ伝わる事の多い映画達とは
全くかけ離れた、正反対の演出を感じさせる
ティム・バートン監督の新境地と観ました｡

優しさの欠片も無い、全くいびつではなく
歪みもしないストレートな狂気と、
毒々しくも鮮やかな鮮血は
ティム・バートン監督作では観た記憶がありません｡

これは一大事かも知れませんね｡
今後もやはり目が離せない監督には
違いありません｡

バタリアン 2008/02/24[Sun] ゾンビ観察

＞劇場にて。のちのちDVD捕獲。
まず借りようと思っていた4と5は衛星から受信。

｢バタリアン｣を観た時は衝撃的でした。
ゾンビを初めて観た作品で、それまでは話に聞いたり
ちょっとした紹介映像なんかで観たくらいで、
死体が蘇ってゆっくりと動き群れで襲って来て生きている人を食らい、
頭を打ち抜けば動かなくなる…と言うくらいの認識。
(引っ掻かれてもアウトとも聞き覚えが)
ホラーに興味を持ち始めた頃も手伝って、友達と観に行くと
そのゾンビ達には、打ち砕かれ、叩きのめされました。

バタリアンきっかけで、NIGHT OF THE LIVING DEADを知り
とりあえず、ゾンビ(たぶん米国公開版)を観てそのオープニングの
研ぎすまされた緊迫感と臨場感に圧倒され打ちのめされ、
のちに｢生ける屍の夜｣を捕獲して、また狂気の沙汰に
しばし呆然と心奪われてしまう状態に陥れられてしまう、
と言う順番。

それでも まだバタリアン劇場公開時ではゾンビ自体には興味薄でした。

ぞんび君#1 2008/02/20[Wed] まんがぞんび

｢すろ〜ぺ〜す・ぞんび君｣#1

とりあえず、ちゃんとした感じのも投稿してみようと
空き時間にこつこつと描いてみたのですが、結構色乗せに時間が
かかってしまいました。所要時間にすると48時間くらいかなf(^^;)
一応、続き物のつもりなので、またいつか(笑)
まともな漫画ではないのでB級感覚で楽しめたらいいなぁ、と思います。

こういうのばっかり描いていられたら幸せなんだろうな〜(笑)

次回はR-15相当になりそうな…f(^^;)

セレニティー 2008/02/17[Sun] ゾンビ観察

衛星より受信。面白かったですよ、これは。☆４つ!!!
ワタクシ、全く知りませんでした、この作品。
いや〜何気なく観ていたら物凄く自分好みの脚本で素晴らしかったです!!
どうやら打ち切られたTVシリーズのその後の話らしいですが
これだけ観ても内容は良かったしCGやセットも
TVシリーズからのクオリティなのか、かなり本気度が高いです。
TVシリーズを観ていたらもっと面白かったのでしょうね、きっと。
TVシリーズも観てみたい所です。
本作ではちょこっとなのか判りませんが
リーヴァースなる人食いと(の説明だけですが)呼ばれる種族も出て来て
それはもうある意味ゾンビ騒ぎですよ〜。
真っ向勝負度の高いバトルもありで
SF好きの未見の方は試しにでも観てみて下さい〜(^_^)/"

ゾンビ的解釈(本編を観てご確認下さい!!)

全然大丈夫 2008/02/08[Fri] ゾンビ観察

画像＞チラシより。

一応、究極のお化け屋敷を夢見る男が主人公なので
いわずもがなゾンビ的な態も登場.
あくまでも、ゾンビ的な態ですのでお間違えなく。(^^)
後半はそんな情熱どこ吹く風(笑)、
ほのぼの恋愛模様が展開されます。

いや〜、ビックリしました。
お客の皆様、けっこう笑っていたようですが
私の場合、身に憶えがあり過ぎて笑うに笑えず。
でも、なんだか大丈夫な気がして来たのでよかったのかなぁ。
そう言う、映画なのかな？
良々さんが｢なんか｣良かったので☆は３つで。

ゾンビ的解釈(観てのお楽しみで〜f^_^;)

ヘルゾンビ 2008/01/28[Mon] ゾンビ観察

衛星より受信。評価控え。

☆以下、ネタバレあり
私は残念な事に｢怒りの葡萄｣読んでも、観てもいなかったので
ストレートに内容が伝わって来なかった気がします。
｢怒りの葡萄｣を知っていて観るのと、知らないで観るのでは
印象が異なりそうですが、はたして…？

物語の途中で｢怒りの葡萄｣の事にちょっと触れていますが
あまりもさらっと流しているので途中忘れていましたf(^^;)
その事から察しても大体の含みしか判らないのは何だか残念でした。
｢怒りの葡萄｣の小説ありきの世界観ではありますが、
名作の物語を踏襲しているという雰囲気でも無さそうなので、
読んでいても読んでいなくても印象を変える程の事ではない
のでしたらいいのですが。

(ゾンビ的解釈／社会的死人:人間性を奪われた人々の群れ)