“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
なんとなくつぶやいています。
[PR]18禁漫画紹介。
☆「小林少年(丸)」名義電子書籍配信中
[PR]18禁電子書籍紹介。
☆「おかさき潤」名義の18禁電子書籍
「ゾンビと暮らす。(仮)」
☆自作ゾンビ物語
[portrait of the dead]
めざせ!! ゾンビ小説家!!
ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
拵えております。興味のある方は寄って
みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
書く物語なので大目にみて下さいね〜。
ひとまず秘かに裏道へと進みます。
めざせ!! ゾンビ小説家!!
ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
拵えております。興味のある方は寄って
みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
書く物語なので大目にみて下さいね〜。
ひとまず秘かに裏道へと進みます。
ブログ内検索。
ジョージ・A・ロメロ監督作。
☆ゾンビ新時代到来の息吹を最後に…
新着ゾンビ小説紹介。
☆「ゾンビ百人一首」
作者の青蓮さんのご厚意で拝読中です。
作者の青蓮さんのご厚意で拝読中です。
百人一首から紡ぎ出される
ゾンビ物語の数々。
一節が非常に短くちょっとした合間に
読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
ゾンビ物語の数々。
一節が非常に短くちょっとした合間に
読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
簡易ギャラリー的ブログ紹介。
☆奇怪漫画製作部 のざらし倉庫
ゾンビ映像化案内。
☆「地獄の血みどろマッスルビルダー」
和製インディーズゾンビムービーの傑作発売から2年…ついに「地獄の血みどろマッスルビルダー完全版」となってWHDジャパン・フォワードレーベルから正規版DVDが発売中です!!
おめでとうございます!!!!!
↓↓↓↓↓
↑こちらがパッケージ画像です
DVD-R限定版情報
↓DVD-R発売情報専用ページ
日本に於けるゾンビ映画に新風を
吹き込む気鋭doragodonさんが挑む
和とゾンビの融合!!!!
当ブログの感想はコチラに。
【予告編1】【予告編2】
doragodonさんのブログはコチラから。
おめでとうございます!!!!!
↓↓↓↓↓
↑こちらがパッケージ画像です
DVD-R限定版情報
↓DVD-R発売情報専用ページ
日本に於けるゾンビ映画に新風を
吹き込む気鋭doragodonさんが挑む
和とゾンビの融合!!!!
当ブログの感想はコチラに。
【予告編1】【予告編2】
doragodonさんのブログはコチラから。
自作ゾンビ漫画紹介。
☆「月刊 退廃トラウム」好評配信中!!!
最新コメント。
☆コメントは承認後公開となります。
[07/19 snowman]
[01/25 snowman]
[01/21 snowman]
[10/25 snowman]
「プラナリア・プログラム」
☆続篇思案中にて。
「すろ〜ぺ〜す・ぞんび君」
☆めざせ、ゾンビ漫画家!!
[PR]南瓜金助作画参加媒体。
☆漫画やイラスト等を描いています。
参加同人誌紹介。
☆駕籠真太郎先生企画監修
うんこ100選
〜世界がもし100個のうんこだったら2〜
1頁うんこ漫画「美女内臓カレー」を
掲載して頂きました♪
久しぶりのオリジナル漫画です(笑)
通販のお申し込みはコチラでも
受け付けています。
興味のある方は是非お手にどうぞ!!
〜世界がもし100個のうんこだったら2〜
1頁うんこ漫画「美女内臓カレー」を
掲載して頂きました♪
久しぶりのオリジナル漫画です(笑)
通販のお申し込みはコチラでも
受け付けています。
興味のある方は是非お手にどうぞ!!
プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
→私的暫定ゾンビランキング(〜2014)ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
ゾンビと歩む。
amazon。
カテゴリー。
ゾンビブログ紹介。
☆相互リンクさせて頂きました。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
>借りて来た宇宙空間。
「昔むかしあるところに…」始まって間もなく語られるこの言葉に
頬を緩ませた方も多いと思われますが、待ってましたの語り出し。
そうですよね、そうでなくっちゃ。
「デリカテッセン」、「ロスト・チルドレン」と
個人的にはどちらもおとぎ話的側面を醸し出すお気に入りの
作品でありますがLDで観たのみでDVDコメンタリー等は未視聴。
ジャン=ピエール・ジュネ氏と共同監督として
名を連ねていたマルク・キャロ氏はそれ以降、ジュネ監督と
懐を分ち、ようやく初監督作として現われたのは宇宙を舞台にした
怪奇幻想とバイオレンスにメルヘンと言った
破天荒なスペースオペラ怪作でしたね。
本作を見るに、過去2作のおとぎ話的ニュアンスを含ませたのは
やはりキャロ氏の方だったのかなぁ?とも思ってしまいました。
その辺、どうでしょうか?
私は宗教的要素には疎いので、役名からの暗示も伝わりきらず
その分野に精通していればより興味深く見られたかも。
主だった題材も聞いた事あったなくらいの記憶ですが
「聖ゲオルギウスのドラゴン退治」という多くの画家が
モチーフとして描き上げるドラゴン退治の伝説を引用しつつ
「神曲」からのダンテイメージを惑星へ施した寓話と見る事も
出来るのでしょうか?象徴の融合ではありますが
その辺も含め詳しい方に意見を聞いてみたいです。
SF映画でよく見かける人間冷凍技術が本作にも出て来て
SF感を増幅させて来ますが、最近よく目にしますCAS冷凍なる
鮮度を保ちながら凍らせる技術にSF的人間冷凍保存の可能性を
見た気がしていた所でそこに思わぬ現実味も加わり、
ナノテクによるDNA機能不全の補完実験に伴った犯罪者の
更正に向けた自発的治癒と強制的修復の対峙もさり気ない
現実的側面をもった問題に思えてSFにも疎い私でも
非常に興味深くSF感を堪能させてくれました。
さらに大団円を迎える容赦ない力技にふと
力の抜ける安堵を感じさせる所も、
過去に携わった監督作2作から思わせるニュアンスも含め、
これがマルク・キャロ世界の真骨頂かとも思えて
個人的にはかなり感慨深く楽しめました。
内容を言葉にするのはやめておきましょうか。
ラスト如何ではっきり好みが分かれると思いますが
見て、感じて、欲しい気がします。
夢と希望と挑戦の息吹。
きっと「聖ジョルジュのドラゴン退治」に
新しい“作品”が加わったのでしょうね。
…天晴!!
キャラクターデザインで参加の「ヴィドック」もお気に入りです。
あの風貌と立ち回りはよいなぁ。
PR
>借りて来たゾンビ
パッケージと内容を誤解させるのも
最近笑えるくらいになって来た…わざとやってますからね(笑)
「ショーン・オブ・ザ・デッドに対する答」云々と言う肩書きは
アチラのメディア(→海外公式サイト)がコメントした煽りみたいだし、
答かどうかは見る人にもよると思いますが、
個人的にはイギリス風とアメリカ風のお国柄を含め、
語れる言葉は持っていないのでそこも置いといて…(笑)
コメディとひとくちに言っても笑劇に喜劇、滑稽劇と
意味合いも様々ですが、本作はあまりにもばかばかしい様を
つらつらと羅列した滑稽要素が多い印象。
滑稽、滑稽、実に滑稽のオンパレードです。
笑うに笑えない様も含め立派にコメディしてるかと。
「あ〜あ…」という顔に縦線3本入る感じが“引いて”いい感じ。
そう言う感覚が苦手は方には苦痛と感じてしまうかも。
どんなゾンビに出くわすのかと期待しながら見ていると
ゆるい展開の中急にの殺人事件発覚。徐々に血糊も多くなりつつ、
大騒ぎのパーティ会場から一気に目を引き
チェーンソー、ドリル、オノ、トンカチのDIYな攻防もよい。
最近、血まみれシーンで笑かす作品には出会ってなかったので
そんな勢いからか久しぶりに血まみれで所々笑ってしまいました。
個人的には充分楽しかったですよ。及第点は軽くクリア。
私はパッケージのイメージを当てにしたり、読んだりしてしまうと
その場で凹む事があるのでなるべく解説とか読まずに借りてしまうの
ですが見てビックリ。「ウォッチメン」のあの人が出ているじゃ
ないですか。大活躍ではないにしろなんだか嬉しかったり(笑)
エヴァーさんもなにげにキャラダイン家親族共演だったり。
登場ゾンビですが蘇ってノロノロ歩き人肉を喰らう
それではありませんのでそう言ったゾンビ態以外認めないと
言う方には物足りないかも。でもやられ方はアナログ感で潔く
そこ重視で気持ちがよい。
☆以下、ネタバレありです。
持ち主に幸運を授けると言われるとある箱。
その箱にはタイ人と呼ばれる男が施したであろう儀式によって
幼子の魂が綴じ込められていて、一端箱を開けてしまうと
幸運を招くはずの魂は邪悪な面を見せ始め災いを招くと言った様相。
邪悪な魂によって、人々は殺しまくられ、殺された人々は一部を箱に
入れられるとなんと蘇る死者となり、次々と共同体を増やして行く。
なるほど、憑依系ゾンビですか。
またけったいな箱が見つかったものです。
憑依系ゾンビに新しい仲間が増えましたね。
はじめに出くわした血まみれ死体の血で滑ってドタバタや
首にチェーンソー喰らったままアタフタはおかしかった。
死なないからとは言え首にチェーンソーくっ付けたままドタバタするのは
初めてみたかも。そうか、ドタバタコメディだね。
ボスゾンビが死体の頭をパペットの様に手首にはめた
たたずまいがまた妙におかしくてでかした感。
結局何者か解らない呪術に精通しているらしい放浪者に
所々で急に挿入される歌と大味かまされるのもご愛嬌。
…大味って、急に食べたくなりませんか?
>借りて来た殺戮機械
たまにはおかしな機械にでも襲われてみようかと思い
借りてみましたが、ほぉ〜、予想外に楽しめました。
この世に存在するもの全てが恐怖の対象の如く
ありとあらゆるモノに恐れを抱かせるスティーブン・キング氏が
原作でトビ〜・フ〜パ〜監督とタッグを組んだ「マングラー」から
こぼれ落ちたイマジネーションが新たな殺人機械を産み落とした!!
…と、そんな雰囲気の「スライサー」でしたが
これが黙々と淡々とおかしな違和感を発する珍品。
個人的には機械が暴走したり取り憑かれたりして大暴れするのは
大歓迎なので、この殺人洗濯プレス機も言うに洩れず
好きだったりします。ギッチョンギッチョンと手作り感覚炸裂の
洗濯プレス機が味わい深い。あくまで出血のサービスもあります。
派手な演出はありませんが、切り刻みがもてはやされる風潮の
昨今、ハンマー振り落としの衝撃も身震いして良いですよ。
クワバラクワバラ。
及第点はあげちゃおうよ。
☆以下、ネタバレありです。
しかし、一体何者の仕業なのでしょうね。
最後のおじさんの一言から機械が意志を持った事は
伝わりましたが。おじさんの無表情な雰囲気も結構楽しめました。
しかも、プレス機から絞り出した人肉やら血汁を黙々と
頂いてる様も意外と気持ち悪くて地味に痺れる。
美味しい飼料を食べて育つお肉はおいしいと同じ様に
美味しいものを食べている人間の血肉はおいしいのでしょうかね?
機械まで人肉を食べたがると言う事は相当おいしいのか?
何だろうな、この味わい。結局、おじさんの仕組みは
解りませんがそこはそこ、B級エッセンスの妙として吟味
するのもおつなものです。プレス機の包丁やらナタが
小刻みに上下する様は可愛らしくて微笑ましく
愛おしくなりますね。ヘンテコ機械好きにはたまりません。
☆スティーブン・キング氏絡みだけでもいろいろ動き出していますね。
クリスティーンはよかったなぁ。トラックスは未見。
マングラー2も未見。
部屋までもが取り憑かれ1408号室はミストに次ぐ出来かも。
>画像、チラシより。借りて来た吸血鬼。
「30デイズ・ナイト」公開間近ですね!! 期待し過ぎ?(笑)
アラスカの極夜とヴァンパイア、寒くて怖そう。
凍てつく世界と冷感ホラーで夏を涼しく?!
そして更に「ニュームーン/トワイライトサーガ」の
オフィシャルサイトがオープンしたもんで、さぁ大変。
(追記:前作の「トワイライト〜初恋〜」を未見の方は
ニュームーンのムービー見ない方がよいようです!!)
まだまだ続きますね、ヴァンパイアブーム!!
前作はホラーテイストではなかったけれど
個人的にはかなり楽しめたので続編も期待してます。
☆オフィシャルサイト→ニュームーン/トワイライトサーガ
で、ヴァンパイアブームに乗っかれレビュー再開?第5弾。
極夜は極圏の話かと思っていましたが他にもいくつかあるんですねぇ。
アラスカ然り、同じく日中でも太陽が昇らない状態がひと月続く
“極夜”のあるスウェーデンは雪深いラップランド地方が舞台との事。
スウェーデン初のヴァンパイアホラーとの紹介でしたね。
ご存知ヴァンパイアさんは主に太陽が苦手ですから、
活動するのにこんな打ってつけな場所では
きっと棺桶に入る間も惜しんでせっせと血ぃ吸いまくる筈。
…成る程ねぇ、こういうのは好み。
本作は極夜メインと言うわけではありませんが
地の利を生かした設定はエッセンスもひと味違って頂けて
杭に槌、ニンニク、十字架…とお決まりの小道具に頬が緩みます。
吸血鬼化における様々な混乱の羅列は散漫な気もしますが
客観的にいろいろと楽しめましたのでそれはそれで良かったかと。
「30デイズ・ナイト」の前哨戦として見直そうかな。
☆以下、ネタバレありです。
ゾンビも多様化の変貌を遂げて来ていますが
ヴァンパイアも随分と多種多様ですよね。
時代と共に進化変貌を遂げ脈々と生き続けているのでしょうね。
言うに洩れず、コチラの吸血鬼さん達も
かぶりつき喰い散らかし系で絵面はもうゾンビ態。
蝙蝠ならぬ化物に変身して暴れる様もあり、増々
吸血鬼イメージからは遠ざかっていますが
条件によって多様化するのはダーウィンの進化論宜しく
存在の常として楽しみたい所です。
やはり心臓に杭は絵的にハラハラしますね。
私的に吸血鬼映画の醍醐味はそこなので及第点。
本作は落とし所に“極夜”を使うという手法で
引きの強いB級ホラーエッセンスを味あわせてくれました。
メイキングが気になるのでDVD捕獲したい所。
主演の女のコ、あの“ロッタちゃん”がハタチ!!と
成長した姿で銀幕に登場も話題にもなりましたね。
↑バムセがいい味出してますよね。
[DVD]→SHARKWATER 神秘なる海の世界 特別版
ゾンビにホラー関係なく怖いと感じた映画を
取り上げるカテゴリー、6回目の断絶映画はドキュメンタリーの
「SHARKWATER 神秘なる海の世界」。衛星よりHV受信しましたが
海中の見事な美しさに心躍らされる中、さらに認識不足や危機等、
鮫にまつわるエピソードを見るにだんだん胸が詰まってくる、
そんなドキュメンタリーです。是か非かはそれぞれの考えの中で
結論は出ると思いますが、凄まじい数の犠牲という事だけは
変わる事のない現実として思い知らされます。
多くの方に見て頂きたいと感じたドキュメンタリーです。
☆以下、ネタバレありです。
やつらは噛み付くだろ、
危険だから退治しないといけないんだよ。
劇中のある人物がそんな言葉を口にします。それだけ聞くと
なんだかゾンビの事を言われている気になって
興味をそそられましたが、確かに鮫による犠牲者も
出てしまう事が悲劇の始まりなのでしょうか。
害をなすと見なせば容赦なく根絶してしまいそうな人類。
近年日本でも熊を退治し過ぎて絶滅危惧種になりそうなんて
ニュースを耳にしましたが、こちらも害を成す鮫の行く末など
おかまい無しという印象が浮き彫りに。
…こわいのは、どっち?
この映画を見て私は「 ゴジラ(昭和29年度版)」を初めて観た時に
オキシジェン・デストロイヤーがゴジラに与える影響を
むざむざと見せつけられ号泣してしまったのと
同じ感覚に陥りました。むごいですよね、「ゴジラ」。
この映画によると鮫の乱獲は、鮫が食べるはずの小魚が
増加するため、その影響で地球上に酸素を提供する莫大な
植物プランクトンが喰い尽くされ、酸素が無くなり
人類が死滅するという図式が成り立つという事です。
海からも見放される人類…オゾンホールの増大に
温暖化による氷の崩落、水位の上昇、環境の変化から
乾燥による大規模な山火事、大雨、洪水等々。
自然界から隔絶して生きている人間達をあたかも
地球が排除して来るのではないかとさえ思えてしまう
行き詰まった感が、この作品から感じ取れてしまいました。
人類の自然よりの断絶
ゆえの自然からの拒絶
…なんだか恐ろしい。
「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」で
心打たれた方はきっと身につまされるかと。
==============================
2010/10/09
この記事は別ブログに投稿したものの再録です。
そちらは削除したので転載しました。
西部劇にl興味を持ち始めたばかりで詳しくはないので
走り書き程度ですが記して行ければと思います。
作品中よく目にする「棺桶」や「墓標」に「首つりの紐」など
死を連想させるアイテムやらニュアンスに
「始終“死”がうろついていそうな世界観」がゾンビ映画にも
通じそうなので、コチラで地味に投稿して行こうかと。
それでも当ブログの本筋からは外れた内容かも知れないので
更新はトップページに現われないように記して行きます(笑)
==============================
2丁拳銃くるりと回し、馬上からでもバンバン射抜く。
ただ一人でも大勢の敵へ挑み続ける真実の男。
時代を超え、今でも充分に真髄を見せてくれる傑作。
思春期真っただ中に見たソンドラ・ロックさんが
もう、眩しくて眩しくて。荒くれ男のどす黒さに際立つ
純白のコントラスト…恋をするには充分です(笑)
メモ#4 「アウトロー」
☆以下、内容に触れています。
理不尽な様に妻子を殺され、独り身となった男が
自らの信念のままに様々な理不尽に対して挑み続ける。
しかもただ撃って殺してだけではなく、
命をかけた話し合いもまた潔く素晴らしい。
“アウトロー”は無法者や法の保護や秩序の外にある者という
意味合いらしいですが、その中であれ輝く責任ある行動こそが
あるべき姿と言わんばかりの説得力は痺れます。
…素晴らしい。
2010/10/09
この記事は別ブログに投稿したものの再録です。
そちらは削除したので転載しました。
西部劇にl興味を持ち始めたばかりで詳しくはないので
走り書き程度ですが記して行ければと思います。
作品中よく目にする「棺桶」や「墓標」に「首つりの紐」など
死を連想させるアイテムやらニュアンスに
「始終“死”がうろついていそうな世界観」がゾンビ映画にも
通じそうなので、コチラで地味に投稿して行こうかと。
それでも当ブログの本筋からは外れた内容かも知れないので
更新はトップページに現われないように記して行きます(笑)
==============================
2丁拳銃くるりと回し、馬上からでもバンバン射抜く。
ただ一人でも大勢の敵へ挑み続ける真実の男。
時代を超え、今でも充分に真髄を見せてくれる傑作。
思春期真っただ中に見たソンドラ・ロックさんが
もう、眩しくて眩しくて。荒くれ男のどす黒さに際立つ
純白のコントラスト…恋をするには充分です(笑)
メモ#4 「アウトロー」
☆以下、内容に触れています。
理不尽な様に妻子を殺され、独り身となった男が
自らの信念のままに様々な理不尽に対して挑み続ける。
しかもただ撃って殺してだけではなく、
命をかけた話し合いもまた潔く素晴らしい。
“アウトロー”は無法者や法の保護や秩序の外にある者という
意味合いらしいですが、その中であれ輝く責任ある行動こそが
あるべき姿と言わんばかりの説得力は痺れます。
…素晴らしい。
>画像、半券+チラシより
TVの情報番組で落ち武者ゾンビという言葉を聞くまでは
機会があったら観ようかな〜くらいにユルマークだったのですが
ゾンビと聞いては観に行かなくてはと早速観察。
内容は竹中監督の映画愛からオマージュ盛れてると言った感じで
気が付けば頬が緩む事間違い無しの思いつき&想いのタケぶちかましで
楽しいです。個人的な受け方ですが竹中直人さんの
土足で心に踏み込んで来て土足置いて去って行かれる気になる
独特の笑いのニュアンスは妙に好きで、
愕然≒心奪われる+奇怪しい≒可笑しい、みたいな
そう言うエッセンスが本編にも充満していて愉快です。
東京イエローページ、恋のバカンス、デカメロンそして
山形スクリ〜ムへと受け継がれる血脈も
お好きな方にはたまりませんよね。
オフィシャルサイト→山形スクリ〜ム
サプラ〜イズ♪ サプラ〜イズ♪
私にとって今年の劇場ソンビ観察一発目となりました本作。
う〜ん、しかしやられた驚いた、予想以上にゾンビ態(笑)
しかも落ち武者ゾンビというゲロゾンビ御意跋扈!!
さらに見た事もない動きもする新種にして珍種(笑)
蘇った落ち武者が現世の女子高生に恋してしまうという
宣伝文句であってますけれど、それ以上に取り上げて欲しい
女子高生スクリ〜ムトリオが
たまらなく素晴らしい!!
KSJK(決心女子高生)vs.OMZB(落ち武者ゾンビ)の攻防は
一見の価値があると見ました。
女子高生バトルムービーの秀作death!!
☆以下、ネタバレありです。
とにかく女子高生スクリ〜ムトリオが良かった!!
(女子高生は4人いますが成海璃子さんはソロスクリ〜ムパートで別行動)
☆女子高生改造マニア!!
☆女子高生チェーンソー!!
☆女子高生読モ自分LOVE!!
☆改造耕耘機ぶちかませ!!
☆携帯電話最強!!
☆チュウコ、ケイ、ムナエ、カワイイぞ、お前達!!
波瑠さん、カッコいい!!
紗綾さん、イカしてる!!
そしてSTモの桐谷美玲さんが抜群に痺れました。
TVドラマ等でお見受けしていましたが今回はガッチリ嵌りました。
CAWAIIIIIだけで充分いいです、桐谷さんは(笑)。要注目。
女子高生全員に拍手!!!!! パチパチパチパチ!!!
ゾンビ的には殺されて落ち武者ゲロをかまされて
その成分(?)で死体が蘇るのですが、なんと全員
眉毛ボーンの散切りロンゲスタイルに変容(笑)
そこが落ち武者ゾンビたる所以でしょうかね。
そんな容姿でも群がって襲いかかる姿はゾンビのそれ風だし
新種大歓迎の当ブログですから、非常に楽しませてもらいました。
成り行きでもゾンビと共存を提示している所もなんだか面白いかも!!
ロボゲイシャを控える井口昇監督の存在感も忘れられません。
CDで聞く竹中直人さんもいろいろありますね♪。
>画像、捕獲DVDより。
ロメロゾンビ整理中横道レビュー。
今から35年前の1974年が製作となっていますが
「地獄のモーテル」と並び、まさに今現在こそ観て欲しい
そんな内包するテーマが興味深いですよね。
エコですよ、エコに向けての警鐘ですよ!!
きっと現在がこんな混沌とした世の中になると
予言していたのでしょう。
数あるゾンビ作品と特筆したくなる程違うのはその発生原因。
そして死体が歩くというしっかりとした恐ろしい風貌。
特に日本人には印象深く感じられそうな効果音と物語の結末。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の影響を受け製作された
とは言え、そこここで点滅する独創性はずば抜けて光る傑作ですよね。
以下、ネタバレありです。
コンセントに差し込んでおけば虫等ゴキブリや鼠に
若い人間までが近寄らないなんて商品はゴロゴロしていますね。
本作のそれは超音波を虫の神経に作用させ怒りによって殺し合いを
させ駆除するとんでもない代物。人に優しく生き物に厳しい
何をもってエコとするのか、結局は人間本意とも思えてしまう
エコロジー問題をも浮かび上がらせる発想も今以て素晴らしい!!
死体が生き返るかどうかは“まだ”起きていませんが、
携帯電話の電磁波や高圧線からの低周波による
偏頭痛が影響し精神に変化をもたらす事も懸念されていると言われる
昨今、意外と現実味を帯びて来てはいませんか?ウイルスなんかより
身近で怖いかも。その内死にたての死体なんかボコボコ生き返りそうな
気がしませんか?クワバラクワバラ。
本作では時間の経った死体でもゾンビがある行動をすれば蘇られるという
奇抜な展開までありますが、悪魔崇拝も匂わせる事で科学と信仰を
合致させた面も観られ、それもまた今以て興味深いです。
21世紀向けゾンビ作品と言っても全く遜色無しでしょうか。
何でもありって逆に深すぎです。
音も立てず忍び寄る雰囲気のゾンビ達が気味悪い。
がつがつ喰わずにちょっとずつ静かに食する様も上品で不気味。
解剖された死体も登場し異様さも際立っておどろおどろしい。
おどろおどろしいと言えば、挿入される効果音もまた
ヒュ〜ドロドロドロ的に日本人には耳当たりがよく(?)て
恐怖心を煽って来ますし、最後は死者の復讐譚と来れば
もう非の打ち所なく大好きですよね。
事件に巻き込まれた真実の男が傍若無人な人間によって
葬られてしまう切実さが悲しくも憤りを感じさせ
鮮烈な印象を残すパセティックな様相も胸を打つ。
墓石を引き抜いたり、墓石で扉をぶち破ったりの
ゾンビ達がまた絵面的にも鳥肌が立つくらい痺れる!!
道具を扱える事が記憶を示唆して
あのエンディングが際立ちます。
…抜群!!!
>衛星より受信。
ゾンビにホラー関係なく個人的好みの映画を
たま〜に取り上げる“断絶袋小路”第5回目。
今回はMETALLICAファンも大注目の「ダーウィン・アワード」。
世にも変わった要因で死に到達してしまった人々の中から
際立った人を選び出すと言うダーウィン・アワードに
のめり込んでしまった主人公の苦悩を描いた作品。
これを観た後になぜかこのカテゴリーに書かなくてはと
思ったのですけれど、どこが断絶袋小路なのか観た本人すら
気が付かず、なんでだろうと再度見直してようやく解りました。
どこが断絶っぷりで、どう怖いのか。
無意識のうちに、その奥の深層意識に入り込んだ、
断絶振り…それは一体?!
☆以下、ネタバレありです。
いやぁ、面白いです。
元捜査官が転職先に選んだ会社で珍妙な出来事の
要因を次々と浮かび上がらせてゆくと言った展開から
悲しくもどこか人間臭くて人事に思えない、
テーマとしては重く、笑い事では済まされない内容を
こうも滑稽に、なおかつ真剣に描ききった監督の手腕に拍手。
それぞれの事故に至った要因はなんともおかしくも悲劇的。
主人公の事故に至る素因をあぶり出して行く様は推理ものの様相。
客観的な雰囲気にハードボイルドとも思える演出はユニーク。
死に方に見る生き様も垣間見え感慨深い。
押しつぶされた血まみれの死体現場、
時速1600キロで山へ激突する車、
事故に巻き込まれ歯の治療中に口の中を器具でグチャグチャに
かき回され血まみれにされる様等、想像するになかなか凄まじい。
そんな中で、
人々は何故死んでしまったのか?
何故事故を起こしてしまったのか?
そこに今回このカテゴリーで取り上げたテーマを見出せました。
運命でも過失でもない、私が見出せたそれこそは、“生への過信”。
それって結構怖いくないですか?
逆を言えば“死を断絶している”ともとれそうです。
人間て死ぬ事を忘れがちなのかも。
う〜ん、なかなか深いですよ、本作。…秀作です。
そうそう、ダーウィン・アワードの定義もまた厳しい。
人の進化の過程から愚かな因子を消せたという
意味合いもあるんですか?それこそが断絶かも?
それもなんだか怖いですよね。
ロメロゾンビ整理レビューも
横道に反れてばかりですが(笑)
ご存知、ロメロゾンビビギンズ
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を
トム・サビーニ氏が監督でリメイク。
脚本をロメロ監督が起こしていますし
ゾンビの描き方やしっかりとした手堅い演出に
正統な血統を受け継いでいる様相でしたね。
☆以下、ネタバレあり。
今だに観て驚くのはトニー・トッド氏の泣き!!
ゾンビ発生の生き地獄、辛く悲しい筈なのに、
そんな感傷に浸っている場合ではない程の
緊迫した状況に於いては感情を超越してしまって
泣きたくないのに涙はもう止めどなくただただ
溢れ出てしまうものなのか…と考えさせられた
トニー・トッド氏の泣きの演技は秀逸ですよ!!
心から体から強烈に抗う姿を醸し出し素晴らしいかと。
映画全般でもこんな演技初めて観た気がしました。
そこだけでも感動に値します。
人の死後、歩き出す姿が不気味であると同時に
ある意味滑稽さも備わっているという、
本作に観たそういった動く死体達の存在感は
数あるゾンビ作品の中でも特に好みです。
そして終わる間際に見せつけられた
人々の繰り出す“衝撃的”な無謀…
オリジナルに観た程の“衝撃的”なエンディングの
含みとは別でしたが、生き残った人々の繰り出した
その“行為”が“状態”へとより広がりをみせて描かれ、
のちに「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」でも
伝わって来る最もストレートな課題が
非常に解りやすく表現されている所も
興味深いですよね。
個人的にもゾンビ映画でみたい
死の主張対する死を笑うものといった図式も
描かれていてかなり好きな作品でもあります。
さて、お次の関連作品は、「悪魔の墓場」といきましょうか。
その後に「ゾンビ」にいこうかな、そろそろ(笑)