“ゾンビと楽しく過ごそう!!” を標語に日々ゾンビとの接し方を摸索しているブログです。「ゾンビ保護区」を目指し出会ったゾンビ達の観察記録や創作ZOMBIEまんが&すけっち他、好きなホラー映画やお気に入り断絶映画の事等気まぐれに更新しています。
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めざせ!! ゾンビ小説家!!
ゾンビが好きすぎて自作のお話なんか
拵えております。興味のある方は寄って
みて下さい。とは言え、なにぶん素人の
書く物語なので大目にみて下さいね〜。
ひとまず秘かに裏道へと進みます。
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一節が非常に短くちょっとした合間に
読めるので、育児の傍らにも最適(笑)
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プロフィール。
HN:
死霊の南瓜金助
性別:
男性
職業:
自称ゾンビ画家
自己紹介:
→私的暫定ゾンビランキング(〜2014)ホラ〜映画は好きでゾンビにも興味はあったのですがリメイク「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004)を見てからというものモノスゴク好きになってしまいました。好きと言うだけでマニアックという程の知識はありませんけれど。そんな訳でゾンビ熱発症からは日が浅いのですが、以来、ゾンビ漫画家になるのが夢です。「南瓜金助」と言うペンネームでちょっとした漫画を描かせて頂いたりもしていました。
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>画像、T展来場時に撮影。
以下、SCC放送終了分#25までのネタバレありです。
シーズン2に突入してリキッドタイプが登場し、
しつこいエンドスケルトンタイプの肉がそげ落ちた気味悪い風貌に
傍若無人ぶりも徐々にナリを潜めて行き、サラの行動が横道に反れ
始めるもどうにか軌道修正出来た感もあるSCC。
先日放送になった第25話は久しぶりに面白かったです。
ここへ来てようやくジェシーの目的が解って一段落。
彼女は未来でのコナーの考え方を改めさせようと現在に現れ、
メタル不信を仕掛けていたわけですね。
ジェシーは未来では抵抗軍の潜水艦副館長をしていて
艦長はジョンの密命を受けた味方のメタル。しかも
リキッドタイプを特殊な箱に捕らえる事に成功していて、
このシチュエーションはなかなか興奮した。
捕まえたんだあの液体を!! 凄いじゃないですか。
しかし箱の中身を明かさないメタル艦長への人間達の不信から
箱が開けられしまい潜水艦の中にリキッドタイプを逃がし
結果、メタル艦長を信じられないジェシーは艦長を破壊。
潜水艦は深海へと沈むはめに。何やってんだよ抵抗軍兵士たち。
沈没間際リキッドが副館長ジェシーの前に現れ言う。
「答えはNOだ。」
潜水艦を脱出しジョンの忠実なメタル=キャメロンと
対峙したジェシーはジョンの敵に向けた質問を聞き出した。
「仲間にならないか」
これがどんな意味なのか、今後明かされるとは思いますが
潜水艦クルーを崩壊させた危険視も含み、ジョンの不信から
仲間である筈の人間が反旗を翻す様もシビアで良かった。
ジェシーが登場した時に、同じ人間でも異なる時間軸から
現われた、会った事の無い別人と言うタイパラドックス的な
ニュアンスは示していましたが、やはりそう言った展開に
ならざるを得ないのか?過去に関わった事で変わってしまった
未来から現代に?リキッドタイプとキャメロンとの時間軸は合って
いそうだし、SCCでは敵はひとつと考えても良さそうな展開に。
異なった時間帯のスカイネットがマシンを同一の過去に送り込んでいる
ワケではなさそうな気配。これは個人的にはちょっと残念。
タイムマシンも始めに出たきりで、時空をまたにかけた戦いも
期待していたけれど、そうとはならなそうですね。
しかしながら第25話で決定的にジョンのキャラを位置付けた
台詞は残酷で秀逸でした。この台詞は堪えたなぁ。
「未来のジョンは皆に慕われているか? NO。」
「未来のジョンは皆に賛同を得られたのか? NO。」
この“どこまで行ってもジョンは孤独”を煽る感はかなり痺れる。
もうひとつの謎、リキッドタイプが作り出しているプログラムは
スカイネットの前身になり得るのか。スカイネット自身が
結局スカイネットを作ろうとしていると言う部分は目が離せない。
打ち切りとなったと言われている本シリーズでどこまで
描けているのか、残り6話の放送に期待してみましょう。
>画像、チラシより。
さて、今回はゾンビ観察の番外編と行きます。
観たのは字幕版の方で超吹き替え版ではありません。
“超”ってどんな吹き替えだったのかなぁ。
DVD出たら確認してみましょうか。
いわゆるゾンビが出て来るわけではありませんが
台詞訳に“ゾンビ”と言う言葉が何度か出て来て
劇中でも1度だけオリジナル音声で施設の院長が言っていた
気がしますが最近自分の耳を信じられなくて、それは気のせいかも(笑)
その施設と言うのが精神を病んだ犯罪者が収容される所でして、
“ゾンビ”と呼ばれてしまいそうな結果を招く行為をした
故の表現です。ゾンビという表現が的確だったかは
ご自身の目でお確かめ下さい。
行方不明になったの女性患者がいるという事件の真相を
調べるべく、精神を病んだ犯罪者の収容施設のある孤島に
到着した連邦保安官のテディ。その島は周囲を崖に囲まれ
桟橋も一つしか無く、厳重な警戒態勢まではられた脱出不可能な
怪しげな場所。真実を追い求めるテディに、この島に潜んだ
本当の姿を暴く事が出来るのか!!
しまった、見誤った(笑)…どうなんだろうかこれは。
過剰すぎた宣伝おかげで先入観持ちすぎてしまい、
冒頭から構えて観たせいで、完全に見方を誤った気がします。
ちゃんと堪能出来なかったので評価対象外に(涙)
これからご覧になる方は予告やらTVCMはお忘れ下さい。
と言っても上映前にもご丁寧に説明があったっけ(汗)
あそこまで過剰にしなくても…どうすれば(凹)
>借りて来たゾンビ。
ここ数日で始まった死人が蘇る現象。
墓から蘇る事は無く死因はなんにせよ老若男女全てここ何日か以降で
死んでしまうと必ず蘇る事態に。とどめを刺すには頭部を粉砕するしか
無い事は解っているが死人達は痛みも感じ話す事も出来意志もある。
しかし腐敗からは逃れられない様で不潔がられ仕事も失い、
次第に生ける者からは資源を食いつぶし文化を破壊させ生活領域を
侵害するとして存在を危ぶまれて行く…。
珍しい存在感のゾンビ映画。
内容も見せ所もしっかりしていて作りも好み。
☆以下、ネタバレありです。
このゾンビ達は死んでいる意外人間と同じ様です。
容姿は死んだ時の状態のままで、手の施しようが無いらしく
駆けつけた救急隊員達は死後処置無しと捨て台詞でその場に
置いて行かれたりします。故に顔に穴が開いていたり、
腐りかけ状態で生活する様も涙ぐましく、ゾンビ同士が
集まってセラピーを開いたり、生きている人間に見える化粧品も
売られたりする。ゾンビ達の有志で自ら赴くゾンビ処分処理をする
施設もあるが、ゴミ同然の酷い扱い。とある国ではゾンビ達を
集め収容所で抹殺したり、郊外へ連れ出し焼却処分しているらしい。
辺りは敵視する人類で囲まれ、存亡を危ぶまれればゾンビ達も
黙っちゃいない。ゾンビは新種で人類より優れていると訴え、
人肉を喰らう事で麻薬に似た作用から死後の苦痛を逃れられると
知れば、それこそ食物連鎖の頂点と位置付け、主の再臨に習って
神はゾンビの起源と唱えるものも現われたりと、人類VSゾンビの
戦いはすでに始まっていた。
ゾンビを忌み嫌う女隊長率いるゾンビ撲滅集団は次々とゾンビ達を
排除していたけれど、ゾンビ達の反撃にあい組織は全滅。
一人生き残った女隊長は復習を開始する為に自ら命を絶ち
ゾンビとなって適地に潜り込むと隙をみて大暴れ、たちまち血の海に。
ゾンビ同士の肉の喰らい合いも見られ、人肉エキス過剰摂取から
ゾンビ大爆発など、なかなか壮絶だったりする。
死んだ人間の生き様、我思う故に我在り。…お見事。
世界観や展開もなかなかで意外と楽しめ及第点は軽く上回る。良作。
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>画像、捕獲DVDより。
死期間近のエジプト学者は財産を全て月光石と呼ばれる石に使い、
その石に秘められた不思議な力を信じ、再生を願いながら手に握り
包帯で巻き付け一緒に棺に入った。しかし墓に忍び込んだ男に
学者の手から石が奪われると、葬られた筈の学者が棺から現われ
石を奪い取った男を探し始めた!!
フランケンシュタインの名優、ボリス・カーロフ氏主演の
怪奇映画にして本邦初ソフト化作品との事。
個人的には蘇った死者と言うゾンビニュアンスも興味をそそります。
なんと1933年制作のスプラッター描写があるという事で
どんな作りなのか鑑賞してみました。
ワンシーンのみながら自らの体に刃を立て裂いてみせる
部分はニュアンスはあり、近年のグロ描写になれている方には
正直ものたりないでしょうけれど、今程スプラッター描写が
氾濫していないだろう当時に観た人々には衝撃的だったでしょうね。
垣間みれる特殊メイクははっきりした映像でもっと堪能したかった。
モノクロ画面も判別しにくい所があるのは仕方なし。
それでも充分存在感は伝わって来ます。
描き出す物語は醜い人々の欲をストレートに。
アヌビス神の像も意外な活躍ぶりでビックリです。
単純ながらどんでん返しに驚愕してしまいました。
古典も侮れません。これはこれでこの時代っぽくて好いかと。
スプラッター映画ではないですが、
最も古い方の人体損傷作品とは言えそうです。
興味のある方はお値段もお手頃ですし参考資料にどうぞ♪
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>画像、捕獲DVDより。
引き続き、ゾンビDVD3種レビュー最終回。
第2回ゾンビアンケートを実施中です。
☆以下、内容に触れています。
このダリオ・アルジェント監修版が他2種と明らかに違うのは、
ソンビ損傷シーンが目に見えて多く、またそれぞれのゾンビ登場
シーンでもゾンビをしっかりと恐怖対象とする見せ方、
押し寄せる様、迫り来る様子に重きを置いている部分が強調されている
所でしょうか。“やらなければやられる”と言うゾンビに対する
ストレートな人間の真っ向対立。しかもモールに押し入る略奪者まで
もが狂暴さを増した様に見え終末観を焚き付けて来ます。
事在る毎に鳴り響く気持ちを煽り立てる音楽も素晴らしく、
米国劇場公開版、ディレクターズカット版で用いられた
給油所で飲み物を飲むピーターと言った落ち着いたシーンは
モール内まで無く、ヘリの翼で頭をちょん切られる笑ってしまいそうな
ゾンビも無し。フラン一人で待つ部屋にじっくりと近づいて来る
ゾンビにスティーヴンがやたら撃ちまくる跳弾のシーンも短く、
間延びする気配はスパッと割愛する展開の早さが気を抜かせず、
また、ゾンビ襲撃に項垂れるSWAT隊員の参っていそうな状態や
ヘリに乗って飛び立った後、おいて来た身内を語るシーンも活き
余裕の無い切羽詰まった鬼気迫る世界の到来の滲み出る示唆が
常に緊張感を保つ作りにもなっていて、構成が見事ですよね。
前回行ったゾンビ3種アンケートでも独走首位なのも頷けます。
「生きている者同士が殺し合っていては人間に勝利など無い」と
言った雰囲気の台詞がDVD3パターンで出て来て、殺し合えば
ゾンビの数を増やす可能性があるだけだと言う堂々巡りにも繋がり、
人類の恐れる存在=ゾンビを、弱肉強食の食物連鎖から孤立し
言わば天敵のいない状態で増加する人間に対しての天敵の誕生と
思わせ人類が危機に晒されている状態を煽って来てはいましたが、
このアルジェント監修版でのみ唯一語られる
“巧い事やれば生き延びられる”という意味合いの楽観的台詞を
スティーヴンが言い放つ場面からそれを払いのけるピーターの
「ツイていただけだ」と言う台詞が、さらに人類の無力さを強調し
“この世の地獄”感を重く募らせ、後にピーターが銃口を自らに向ける
シーンが3パターン中で最も嵌り相当シビアに感じます。
店内アナウンスや呑気な雰囲気の明るい曲を使い滑稽さや
POPさを強調した感のある他2種とは全くの別世界が構築されて
いるのにも驚きました。絶望の中にあってどこか希望を持てそうな
他2種とは間逆のスタンスで際立った絶望感が最高に痺れます。
どこまで逃げても待つのは地獄…そんな気さえ頭をよぎる程に。
…最も終末観漂う究極的構成の逸品。
編集によって異なる世界を感じさせたソンビ3パターン、
どれもそれぞれ微妙なニュアンスで異なった印象を与え全てが面白い。
とりあえずこれで「ゾンビ」の個人的な復習は済みました。
長々とお付き合い頂き有り難う御座居ました。
それではゾンビ新世紀完全版DVD-BOXの到着を待つ事にしましょう。
>画像、捕獲CDより。
>画像、捕獲DVDより。
前回に引き続き、ゾンビDVD3種レビュー中です。
☆以下、全てのロメロゾンビに関する内容に触れています。
前回のゾンビ米国劇場公開版のレビューにて
スティーヴンの行動についてあまりよくない例え方だったかも
知れませんが、その行為自体個人的には啓蒙と受け止めて
いますので、失敗例を伝えてくれた事として非常に尊敬しています。
ことゾンビ主要キャスト4名に関してはその人間臭さが大好きで
このディレクターズカット版は4人に一番長く接していられるので
DVD3パターンの中では一番好きだったりします。
☆軽はずみな行動でヤキモキさせながらも
気持ちに素直な一番人間臭い“スティーヴン”
☆妊娠をしていながらも特別扱いされる事を嫌い
常に学習し適応しようと努力する“フラン”
☆不安げなSWAT隊員に心遣いを見せる
一番優しいお調子者“ロジャー”
☆常に状況を理解判断し誰にも対等なスタンスで接する
諦めない男“ピーター“
兎に角この死者蔓延る世界に在って
“人間性”を感じさせる4人が大好きです。
前回の米国劇場公開版のレビューは既に長かったので
ここで取り上げますが“ただ死んだだけでも蘇る“設定の他に
もうひとつの特徴として「ゾンビ」の死者達に、
より複雑な存在価値を付けた“生前の習慣からの行動”という
設定が、ただの化物然としない“まだ人間がいる”状態を醸し出し、
ゾンビをかろうじてどっち付かずの存在にしたところも
素晴らしいですよね。
これも事態に収拾をつけられない混乱の原因で、
特に身内であったりすれば生きているかもしれないと言った
可能性を信じたくもなります。この生前の行動の習慣性は
沢山ある追従するゾンビ映画の中でもあまり見かけません。
扱い辛い設定なのか、または聖域か。
この設定が後に記憶と学習という新たな局面を迎える
展開へと変わり“生前の習慣性”は薄れて行くのですが
“時期”としても非常に面白いです。私事ですが現在進行形の
自作ゾンビ物語はこの部分を条件反射として扱っていて
最も影響を受けた箇所でもあります。
米国劇場公開版に10分程度の追加シーンを含めた作りのDC版。
「ドキュメント・オブ・ザ・デッド」や「死霊のえじき」の
コメンタリーでも監督自らの口から語る「ゾンビ」の主題とも言える
“物が溢れた社会が裕福とする消費社会”への風刺から転じ
非生産性を醸し出す中にあって、追加されたシーンにある
“フランが植物に水をあげる”という生産的で
生命を明日に繋げると言うニュアンスが米国劇場公開版よりも
深い希望的観測を息づかせている雰囲気があります。
フランの妊娠という事からでもその未来への“希望”を
託したくなるのですが、追加シーンからの、育児書を手にしたり
隠れ部屋に観葉植物を運んで“ちゃんと育てていた”という
意思表明のような含みには、“希望”を抱えつつも
“絶望の中に飛び込んで行く”米国劇場公開版とは異なった
“未来ある”印象が強まっていると感じています。
…まぎれも無く秀作。
次回はラスト「ゾンビ ダリオ・アルジェント監修版」です。
>テレビ放送鑑賞。
チアリーダーを救って世界を救え!!
ブログテーマ:クレア・ベネット・ファン 再開です。
現在日テレ放送中「HEROES シーズン3」現在12話まで終了。
早速内容に触れてしまいますが、
途中までそう意表を付く展開ではありませんでしたが
日蝕を境にネイサンの行動がどう影響するか気になり出しました。
楽しいですね第3シーズン。面白く観れています。
クレアの登場シーンいっぱいありますし。
血なまぐさいシーンも多くなった印象でシリーズで一番グロいかも。
思い立ったら譲らない、クレアの活躍ぶり。…活躍はしていないか?(笑)
本シーズンしょっぱなからサイラーに脳みそ見られちゃうわ
肉体から大切なもの喪失しちゃうわで、ヤキモキしっぱなし。
それでサイラーに復讐したくなっちゃうし、不死身の体フル活用で
体はって無茶な行動するわで、強いんだか弱いんだか
…でもその健気さがクレア。
日食時には力が使えず顔色悪くなるし、胸開かれるし、死んじゃうし。
…でもまた生き返るし。見所現時点で既に満載、ファンにはたまりません。
ノアとの親子関係もどんどん深まるしで、
ノアの娘想いの愛情がまた狂暴で逞しい。
常軌を逸しているようにも見えますが、いいですそれで。
護って下さい、クレアを。
過去に移動して成長したクレアと若いノアが
対峙するシーン、目頭熱くなりました。
増々この2人から目が離せません。
このままクレアの登場シーンがあり続けるといいなぁ。
いいぞ、クレア!! 後半も期待しましょう♪
>借りて来た殺人鬼。
片想いのまま離ればなれになった憧れの女性の結婚式に招待された
と言う事から冴えない男と身勝手な男が式場までの道のりをドライブ。
…の筈が、いきなり得体の知れないモンスタートラックに襲われ、
次第に血なまぐさい恐怖の体験を次々とする事に!!
私がおかしな車が好きだと言う事で教えてもらい鑑賞。
パッケージ見た感じタイトルもズバリの「ジーパーズ・クリーパーズ」の
頂きネタと思われる雰囲気でしたが、態は似ているにせよ全くの頂きネタ
とも言いきれない独特な雰囲気で、絵面も思い切って勢いよく可笑しい!!
コメディかあるいはパロディ的にしても及第点は優に越える出来だと
思える破壊力も大きく、かなり楽しかったです(笑)
登場するモンスタートラックはパッケージ裏面にも登場していますが
ジーパーズ・クリーパーズの不気味トラックとは別のおっかなさを
アピール。恐竜のようにガオガオと迫り来る姿は味わい深い。
☆以下、ネタバレあり。
中盤では体の一部をもぎ取られた街中の人々が尋常じゃない気配を
紡ぎ出してくれましたが、主人公が捕らえられ殺人鬼3兄弟の家に連れて
来られると一気に血なまぐさい鉄分が匂いそうな雰囲気に一変。
兄弟は轢き殺された兄を魔術によって生き返らせる途中で
兄は腹が轢かれた状態まま歩き出すし、弟はペシャンコの肉塊になっても
喋るしでもうグダグダ。このグダグダ感が私にはたまらなく身震い。
最後の最後にしてやられた感で面白かった。
ビチャビチャ楽しいB級ホラーコメディのお気に入りがまた1本。
教えてもらってよかった。感謝感謝。多分これ、教えてもらわないと
見つけても見ないフリしていたかも(凹)。危ない危ない。